精神科薬物療法認定薬剤師

認定団体:一般社団法人 日本病院薬剤師会
精神科薬物療法認定薬剤師

精神科薬物療法認定薬剤師とは

精神科薬物療法認定薬剤師は、一般社団法人日本病院薬剤師会によって認定される資格です。精神疾患の治療における薬物療法に関して、より高度な知識や技術を身につけ、精神疾患に対する薬物療法を有効かつ安全に行うことのできる認定資格として、活躍の場が広がっています。
年々増え続けている精神疾患患者数と向精神薬の適正使用が重要視されるなかで、今後さらにニーズが高まることが予測されます。平成20年4月1日より施行されて以来、認定者数は219名となっています。(平成29年10月1日現在)

精神科薬物療法認定薬剤師の仕事内容

精神疾患の薬物治療は効果や副作用、アドヒアランスなどの面において非常に個人差が大きく、患者さんの生活環境などによっても影響を受けやすいことから、薬剤の選択や量の調節が細かく必要になる場合が多く見られます。このような状況に対応し、精神疾患の薬物療法のプロフェッショナルとして、個々の患者さんに合わせた最適な薬剤の提案や副作用の管理などが主な業務です。

精神科薬物療法認定薬剤師の資格を取得するには?

資格の取得条件

精神科薬物療法認定薬剤師になるためには、以下の条件を満たす必要があります。

条件1 日本国の薬剤師免許を有し、薬剤師として優れた見識を備えていること。
条件2 薬剤師としての実務経験を5年以上有し、日本病院薬剤師会の会員であるか、別に定める団体のいずれかの会員であること。
条件3 日病薬病院薬学認定薬剤師であるか、日本医療薬学会認定薬剤師であること。
条件4 申請時において、精神科を標榜する病院または診療所もしくは精神科の処方せんを応需している保険薬局に勤務し、精神科薬物療法に引き続いて5年以上直接従事していること(所属長の証明が必要)。
条件5 日本病院薬剤師会が認定する精神科領域の講習会、及び別に定める学会及び団体が主催する精神科領域の講習会などを所定の単位(40時間、20単位)以上履修していること。ただし、日本病院薬剤師会主催の精神科に関する講習会を1回以上受講していること。
条件6 精神疾患患者に対する指導実績が30症例以上(複数の精神疾患)を満たしていること。
条件7 病院長あるいは施設長等の推薦があること。
条件8 日本病院薬剤師会が行う精神科薬物療法認定薬剤師認定試験に合格していること。

資格の取得方法

上記の申請条件を満たしたうえで、日本病院薬剤師会に申請します。

認定期間 講習会受講料(1日)
5年 10,000円(税別)
認定試験受験料 認定審査料
10,000円(税別) 10,000円(税別)
認定料 更新審査料
20,000円(税別) 10,000円(税別)
更新料
20,000円(税別)

精神科薬物療法認定薬剤師を仕事で活かす

精神疾患における薬物治療の専門家である精神科薬物療法認定薬剤師は、主に精神科のある病院において活躍が期待できる資格です。心療内科を含むクリニック近隣の調剤薬局においても、信頼できる薬剤師として採用されるケースもあるでしょう。地域密着型の調剤薬局では、精神疾患の患者さんにとってもより安心して相談できる存在として、専門性の高い薬剤師としての活躍も期待されます。

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