骨粗鬆症マネージャー

認定団体:一般社団法人 日本骨粗鬆症学会
骨粗鬆症マネージャー

骨粗鬆症マネージャーとは

骨粗鬆症マネージャーは、一般社団法人日本骨粗鬆症学会によって認定される専門資格です。薬剤師のほか、看護師や理学療法士などのコメディカルが対象となっています。

骨粗鬆症の治療に関して、疾患に対する知識と治療に対する技術を持ち合わせ、より一層充実した骨粗鬆症の予防、診断と治療を提供し、広く社会啓発活動をすることで、超高齢社会における健康格差の縮小と健康寿命の延伸に貢献する目的で制定されました。

2014年から認定試験が実施されており、骨粗鬆症マネージャーの認定者は3,450名(2022年4月1日現在)です。そのうち、薬剤師は16%となる約552名が認定されています。

骨粗鬆症マネージャーの仕事内容

一般社団法人日本骨粗鬆症学会が提唱している「リエゾンサービス」を普及することを主な目的としています。リエゾンは「連絡係」の意味であり、診療におけるコーディネーターとしての役割を担います。

具体的な業務として、初回骨折のリスク評価を行い、以後の新たな骨折の予防のための指導全般に関わります。サービス提供の対象者は、高リスク群の患者である高齢者全般です。地域の骨粗鬆症治療においてリーダーシップを発揮し、骨粗鬆症の予防と治療の普及が期待されます。

骨粗鬆症マネージャーの資格を取得するには?

資格の取得要件

骨粗鬆症マネージャーの資格を取得するためには、下記の要件をすべて満たす必要があります。

要件1 一般社団法人日本骨粗鬆症学会の会員であること。
要件2 病院・診療所・介護サービス施設/事業所・薬局・臨床検査センター・自治体・保健所・教育機関などに所属して実際に医療・保健・教育活動に従事し、下記のいずれかの国家資格を有する者。

・保健師、助産師、看護師、診療放射線技師、臨床検査技師、理学療法士、作業療法士、臨床工学技士、言語聴覚士、薬剤師、管理栄養士、社会福祉士、介護福祉士、精神保健福祉士、視能訓練士

または、日本骨粗鬆症学会の評議員で、医師・歯科医師以外の者。
要件3 過去4年以内に一般社団法人日本骨粗鬆症学会で実施する骨粗鬆症マネージャーレクチャーコースを1回以上受講していること。(第22回レクチャーコース受講修了者も可。ただし、日本骨粗鬆症学会の評議員で、医師・歯科医師以外の者を除く)
要件4 過去4年以内に本学会学術集会に1回以上参加していること。
要件5 申請時に、施設長もしくは業務管理者の推薦文か、骨粗鬆症治療に関わった臨床経験と抱負を記載した400字程度の小論文方式の自薦文のどちらか一方の添付が必要。
要件6 上記の申請が受理された後、骨粗鬆症マネージャー認定試験に合格すること。

資格の取得方法

上記の条件を満たしたうえで、日本骨粗鬆症学会に申請します。

認定期間 審査料
5年 5,000円(税込)
認定登録料 更新手数料
15,000円(税込) 15,000円(税込)

資格の更新について

骨粗鬆症マネージャーの認定期間は5年間で、更新するためには以下の要件をすべて満たしている必要があります。

要件1 前回の認定から、認定更新申請時点まで継続して一般社団法人日本骨粗鬆症学会の会員であり、かつ会費を完納していること。
要件2 前回の認定から、認定更新申請時点までに1回以上日本骨粗鬆症学会学術集会に参加している。
要件3 前回の認定から、認定更新申請時点までに実施した骨粗鬆症マネージャーとしての活動記録を提出すること。
要件4 前回の認定から、認定更新申請時点までの間に一般社団法人日本骨粗鬆症学会が定める研修単位50単位以上を取得していること。

骨粗鬆症マネージャーを仕事で活かす

骨粗鬆症は、年齢が上がるごとにリスクが高くなっていく疾患です。病院・診療所はもちろん、介護施設などの高齢者が利用する施設では、骨粗鬆症マネージャーが活躍できるでしょう。また、地域への啓発活動も重要な活動の一つであるため、骨粗鬆症の予防について伝える講師としても活躍が期待されます。

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