日本褥瘡学会認定師

認定団体:一般社団法人 日本褥瘡学会
日本褥瘡学会認定師

日本褥瘡学会認定師とは

日本褥瘡学会認定師は、一般社団法人日本褥瘡学会によって認定される資格です。高齢者の日常生活や在宅療養中、入院中において発生しやすい褥瘡の予防や処置・治療における専門家として、正しい知識をもち適切な対応ができる能力を有すると認められます。

申請時に有している資格に応じて、認定褥瘡医師、認定褥瘡看護師、認定褥瘡薬剤師、認定褥瘡理学療法士、認定褥瘡作業療法士、認定褥瘡管理栄養士に分類されます。

2006年より施行されて以来、認定者は602名となっています(2021平成30年9月1日現在)。医師や看護師による資格取得者が多い資格であり、薬剤師の認定者数増加が望まれます。

日本褥瘡学会認定師の仕事内容

褥瘡についての専門的な知識や技術を活かし、褥瘡の予防から処置・治療、さらには患者やその家族に対する褥瘡予防や日常的なケアの方法についての指導・教育まで、褥瘡にかかわる幅広い業務があります。担当医師や看護師に対するアドバイスが求められるケースも多いでしょう。

日本褥瘡学会認定師の資格を取得するには?

資格の取得条件

日本褥瘡学会認定師になるためには、以下の条件を満たす必要があります。

条件1 医師、看護師(准看護師を除く)、薬剤師、管理栄養士、理学療法士、作業療法士の免許(免許証取得後4年以上)を有するものであること。
条件2 4年以上引き続いて日本褥瘡学会の正会員であること。
条件3 4年以上褥瘡の予防、医療に従事し、予防・医療記録を有するものであること。
条件4 日本褥瘡学会地方会が主催する教育セミナー受講証明書を有すること。

資格の取得方法

上記の申請条件を満たしたうえで、日本褥瘡学会に申請し認定審査を受け、合格であれば認定を受けられます。

認定期間 セミナー受講料
5年 受講地域によって異なる
認定審査料 認定登録料
10,000円(税込) 10,000円(税込)
更新審査料 更新登録料
10,000円(税込) 10,000円(税込)

日本褥瘡学会認定師を仕事で活かす

褥瘡の患者の治療に関わる現場において、病院や調剤薬局での活躍が期待されます。皮膚・排泄ケア認定看護師の活躍などにより、褥瘡発生率は年々低下してきています。地域密着型の医療に携わる薬剤師においても今後さらなる活躍の場が広がることが予測されます。

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