NR・サプリメントアドバイザー

■NR・サプリメントアドバイザーとは

NR・サプリメントアドバイザーは一般社団法人日本臨床栄養協会によって認定される専門資格です。
保健機能食品やサプリメントを、一般消費者に対して啓発することを目的しています。消費者を対象に、個人の栄養状態を専門的な観点で評価し、食品の持つ機能や必要性、使用方法等について、適切にアドバイスできるスキルが身につきます。2013年に開始され、認定者数は1999人。そのうち薬剤師は222名(2017年までの累計)。

仕事内容

NR・サプリメントアドバイザーは一般に向けて、保険機能食品やサプリメントの適正な使用方法を啓発することが主な業務です。予防医学やセルフメディケーションの普及によって、健康意識は高まりつつあります。
保険機能食品を口にする機会も増えており、正しいアドバイスができる専門家が求められています。一般消費者はもちろん、患者さんの状態によって、適した食品やサプリメントは異なります。
専門的な見地から個人の栄養状態に合わせたアドバイスを行い、健康な生活を送ることができるようにサポートを行います。

資格の取得条件

NR・サプリメントアドバイザーの資格を取得するためには、下記の項目をすべて満たす必要があります。

条件1 ・日本臨床栄養協会会員であること。
条件2 ・研修単位は、通信教育による受講で40単位取得。
または日本臨床栄養教会学術大会に参加し、10単位取得。

資格の取得方法

上記の申請条件を満たしたうえで、年1回行われる認定試験を受験します。
認定試験に合格することで、NR・サプリメントアドバイザーとして認められます。

認定期間 認定試験受験料
5年 15,000円
更新料
5,000円

NR・サプリメントアドバイザーを仕事で活かす

NR・サプリメントアドバイザーの資格は、さまざまな場面でいかすことができます。
病院、診療所等の保健医療機関だけでなく、ドラッグストアなどの保健機能食品等が販売されている店舗や製造会社での相談窓口、保健所、保健センターなど、活躍する場面は多岐にわたります。加えて、消費者センターなどの相談機関や、地域での食育や食生活改善活動など、場所を問わずニーズのある資格といえるでしょう。
健康食品やサプリメントは種類も多く、多くの消費者はどれを選べばよいか悩んでいるのが現状です。そうした不安を解消すべく、NR・サプリメントアドバイザーの知識をいかす機会を自身の手で切り開いてみるのもよいでしょう。