Special医薬品販売のプロとして活躍する!登録販売者
転職・求人特集

登録販売者と薬剤師との違いをふまえ、
登録販売者を理解しましょう。

2015年の制度改正によって、受験資格が緩和された登録販売者。受験者数も年々増え、今後ますます需要が見込まれる資格です。 ここでは、医薬品をより身近なものにしてくれる登録販売者の求人についてご紹介しています。仕事内容や、薬剤師との違い、また、一般的な就職先についてもお伝えしていきます。

登録販売者とは? 仕事内容は?

登録販売者

登録販売者は医薬品医療機器等法により平成18年から定められた資格で、一般用医薬品(第2類・第3類に限る)を販売することが認められた資格です。一般用医薬品とは、ドラッグストアや薬局などで、医師による処方せんを介さずに購入できる医薬品を指します。
薬剤師がいなくても医薬品の販売ができるため、ドラッグストアなどでは非常に重宝される資格になります。

登録販売者になるためには認定試験に合格しなければなりません。実務経験の有無にかかわらず受験でき、年齢制限もないので、誰にでも受験資格はあります。

試験は各都道府県で行われており、厚生労働省が定める「試験問題の作成に関する手引き」から出題されます。多くの方にチャンスがある資格のため、受験者数は増加の一途をたどっています。
(参考:厚生労働省 登録販売者試験実施要項

登録販売者のできること、できないこと

医薬品に関わる資格と言えば、すぐに思いつくのは薬剤師です。では、薬剤師との違いを確認しつつ、登録販売者のできることとできないことを簡潔にご紹介します。

一つに、販売できる医薬品が異なります。登録販売者が販売できる一般用医薬品は第二類医薬品と第三類医薬品に限られます。ただ、この第二類と第三類を合わせると、一般用医薬品のなかの9割以上を占めるので、ほぼすべての一般用医薬品を販売できると言っても過言ではないでしょう。

最も大きな違いは、調剤ができるかどうかです。調剤ができるのは薬剤師だけで、登録販売者には処方箋による調剤をする権限はありません。
(参考:厚生労働省 一般用医薬品のリスク区分

調剤ができるのは薬剤師だけで、登録販売者には処方箋による調剤をする権限はありません。しかし、一般用医薬品をより身近な存在にしてくれる重要な資格であることは間違いないのです。

登録販売者の就職先・職場は?

  1. 1.ドラッグストア
  2. もっともメジャーな就職先は、ドラッグストアです。店舗によっては営業時間も長く、多くの人材が必要とされています。
    またご存知の通り、近年のドラッグストアは日用品も豊富に取り揃えています。売り場の配置やPOPなども任されることもあり、マーケティングとしての知識を養うこともできるでしょう。

  3. 2.調剤薬局
  4. 調剤業務ができないことは先程ふれましたが、調剤薬局に勤務するケースもあります。レセプト作成など事務作業を行っている方が登録販売者の資格を持っていることも珍しくないのです。
    事務作業だけでなく、店頭に置かれている一般用医薬品を売ることができるので、調剤業務を行っている薬剤師のサポートをすることができます。また、ドラッグストア併設型の調剤薬局もありますので、そういった店舗ではより活躍の場が広がっているでしょう。

  5. 3.コンビニエンスストア
  6. 近年、急速に需要が高まっているのがコンビニエンスストアです。コンビニで一般用医薬品を目にする機会が増えていることにお気づきの方も多いのではないでしょうか。
    24時間営業が多いコンビニエンスストアでは、長い時間一般用医薬品を販売するために多くの登録販売者を必要としています。資格の保有によって、時給などの条件交渉に乗り出せる可能性がぐっと高まる職場でしょう。

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