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薬剤師の男女比は職場環境に大きく影響?失敗しない職場選びとは

薬剤師 男女比

薬剤師に女性が多いことは皆さんもよくご存知だと思いますが、一体どれくらいの比率か知っているでしょうか?また、どうして女性が多い傾向にあるのでしょう。

薬剤師の男女比の偏りがあることにより、職場で何らかの弊害を感じている方もいるかもしれません。

そこで今回は薬剤師の男女比について詳しく説明するとともに、その偏りが職場にどんな影響を与えているのか解説していきます。働きやすい職場環境を探している方はぜひご覧ください。

1. 登録されている薬剤師の人数は?

薬剤師の届出数は2016年末時点で、30万1323人であり、2年前の調査により1万3172人、4.6%増加という結果になっています。

1982年以降の薬剤師調査以降で初めて30万人を突破しています。この背景としては6年生薬学部の新設により卒業生が増えたことが関係しています。

人口10 万対の薬剤師数は237.4 人で、前回(平成26年)のデータと比べると10.7 人増加しています。(参考:厚生労働省1,2,3,4)

2. 薬剤師の男女比ってどれくらい?

薬剤師は女性の方が男性に比べて多いということは、肌で感じている方がほとんどだと思います。職場に限らず、大学時代から女性の方が多い環境であったのではないでしょうか?

上記と同じ2018年の薬剤師調査の結果によれば、男性が116,826 人(総数の 38.8%)、女性が184,497 人(同61.2%)となっています。男女比は約4対6であり、女性の方が多いことがわかります。

3. 薬剤師はなぜ女性が多いの?

では、なぜ薬剤師には女性の方が多いのでしょうか?

その理由について詳しくみていきましょう。

理由1.就業時間が規則的で家庭と両立しやすい

女性が薬剤師を志す理由に、まず将来の安定性に加え、「家庭と両立しやすい仕事である」ということが挙げられます。

会社勤めは転勤や出張などがあり、家庭との両立が難しい場合も多いですが、薬剤師は基本的に同じ職場で働き続けることができる仕事です。

また、一般的なパートと比べると時給が圧倒的に高いことや、短時間勤務が可能な職種であることも魅力の一つです。

理由2.産後・育休後にも職場復帰しやすく、働き方を転換できる

薬剤師の場合はもともと女性が多い職場であるため、女性が働きにくい環境では人手不足に陥ってしまいます。そのため、調剤薬局や病院でも産後復帰、育休取得などが比較的スムーズに取得できる職場が多い傾向にあります。

また、大手の調剤薬局では復帰してきた女性薬剤師に対して、少しでも早く仕事を再開できるように研修制度を設けているところも多くあり、女性の薬剤師の職場復帰しやすい環境だといえるでしょう。

薬剤師として職場復帰した後も、正社員・契約社員・パート・派遣など個人のライフスタイルや求める給与によって働き方を変えても、正社員と大きく変わらない仕事内容で働けるというメリットもあります。

「夜遅くまでは働けないけど日中は時間があるので働きたい」「週に2~3日だけ働きたい」、「プライベートで習い事など趣味を両立させながら働きたい」など。

働く時間や体力的な負担を考慮しながら、薬剤師の資格を活かして、効率よく稼ぐことができる点も女性が職場復帰をしたくなる魅力といえるでしょう。

理由3.女性に適性の高い仕事内容である

薬剤師の仕事はお薬を調剤して、患者さんにお渡しするという仕事ですが、その中には女性だからこその細やかな配慮が活かされるシーンがいくつかあります。

リーダシップを発揮したり、一点集中で極めたりすることが得意な男性が多いのに対して、きめ細やかな心配りで患者さんに寄り添った接客、手際よく色々な細かい作業を進める必要がある調剤業務などは、どちらかと言えば女性の特性を発揮しやすい仕事ともいえます。

4. 偏った薬剤師の男女比が職場にもたらす影響

薬剤師数の比率は男女で4:6程度であるとご紹介しましたが、職場の薬剤師は女性の方しかいない、薬剤師の男性は一人だけなんて事はないでしょうか?

薬剤師として登録していても、実際には製薬企業や官公庁、病院勤務などで勤務している方もいます。

一方で、勤務時間がある程度決まっている調剤薬局は働きやすいため、特に女性の割合が多い傾向にあります。このように女性に偏った職場では、思わぬ弊害が起きることも少なくありません。

影響1.男性が過度に期待されやすい傾向に

女性と男性の能力の差ということではなく、女性は一般的に結婚や出産を機に退職や休暇に入ることが多いため、重大なポジションを任せにくいという風潮は現代でもまだ残っています。

特に勤続年数により評価が高くなる企業やチェーン薬局では、管理薬剤師やエリアマネージャーなどは薬剤師の男性が多く傾向にあるようです。

男性薬剤師の場合、基本的には結婚や子供の誕生を機に辞めることは少ないため、どうしても期待されることが多くなります。

重要なポジションで活躍したい薬剤師の女性にとって、男女の差を歯がゆく感じる部分があるかもしれませんが、近年では女性薬剤師の方も責任あるポジションを任せられる傾向が高まってきています。

影響2.女性の勤務時間が重なる

勤務している薬剤師が女性に偏っていて、パート社員が多い薬局では、時短勤務で夕方には帰ってしまうなど薬剤師の勤務時間が日中の早い時間に重なってしまう傾向にあります。

そのため、フルタイムで働く薬剤師の社員が夕方以降の調剤対応に追われ、業務のしわ寄せが来ることも多いです。閉店間際に忙しくなれば、定時には帰れずに残業が慢性化してしまう場合もあるでしょう。

人材配置を充分に考えて異動を検討してもらえるチェーン薬局であれば良いですが、個人経営の薬局では薬剤師スタッフの配置転換や追加も簡単なことではありません。

あらかじめ薬剤師の男女のバランスの良い職場を選んだ方が、男女の偏りによる影響は避けやすくなるでしょう。

5. マイナビ薬剤師であなたにあった職場選びを

ここまで、薬剤師の男女比や女性薬剤師が多い理由、さらに男女比の偏りによって生じる問題について紹介してきました。

薬剤師は「女性の職場」といわれることもあり、女性にとって働きやすい職場です。自分がどんな環境でどんな人間関係を構築しながら働きたいかということを整理しておくと、転職活動での失敗も少なくなります。

職場の男女比だけではなく、「働きやすい職場であるかどうか」「育休・産休制度などの福利厚生が整っているのか」「管理職につく女性の割合はどれくらいか」など、貴重な情報を手に入れるには個人の情報収集では限界があります。

薬剤師の職場選びで失敗をしないためには、転職エージェントを活用して事前の情報収集を入念に行うことが大切です。

マイナビ薬剤師では薬剤師転職のプロがあなたの希望を汲み取って、働きやすい職場探しをお手伝いします。

転職サポートはもちろんのこと、それだけでなく情報収集のためにも登録しておくと良いでしょう。あなたが薬剤師として働きやすい職場がきっと見つかるはずです。

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