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ママ薬剤師が育児・子育てと仕事を両立させる働き方|求人の見つけ方

薬剤師 育児

薬剤師は女性が活躍する職業の一つであり、ママ薬剤師として育児(子育て)をしながら仕事をしている方も少なくありません。とりわけ調剤薬局では勤務時間がある程度固定されるため、急な残業を避けることも可能です。

しかし、中には育児に対して理解のない職場が多いことも事実。育児と仕事を両立させるためには「どれだけ子育て支援に積極的な職場を選ぶか」が重要です。

今回の記事では、育児中の薬剤師が働きやすいと感じるポイントを押さえつつ、失敗しない求人探しを解説していきます。

1.育児中のママ薬剤師が職場探しで知っておくべき4つのポイント

繰り返しになりますが、育児と仕事を両立させるためには、子育て支援に積極的な職場を選ぶことが重要です。

ママ薬剤師の働きやすさが職場環境によって大きく異なるため、法律で定められている制度だけでなく、職場ごとに定められている規定についても知っておかなくてはなりません。

ここでは、職場探しで失敗しないための4つのポイントついて解説していきます。

1.1. 育休や時短勤務が延長できる職場を探す

そもそも、法律によって定められている育休(育児休業)の期間は、出産後1年(特定の要件を満たす場合には、最長2年)に限られます。(参考:厚生労働省

しかし、1歳を過ぎたからと言って急に子どもの手がかからなくなるわけではありません。職場のサポートなしに、これまで通りの働き方に戻るというのは実際は難しいでしょう。

そこで重要なのが、職場ごとに定められた育休や時短勤務の制度です。職場によっては、法律の定める範囲以上に育休や、時短勤務を取得することができます。

薬剤師 求人

たとえば、子どもが小学校に上がるまでの時短勤務を認めている企業の求人もあります。このような職場であれば、育児に対する理解があると想定されるので、子育てと仕事の両立が期待できます。

1.2. 急な休みに対応してくれる職場を探す

小さな子どもは体調を崩しやすく、急な休みを取得しなければならないこともありますよね。そういったときに休みを取得できるかどうかは、職場によって異なります。

「育休や時短勤務が延長できる職場を探す」で紹介した育休や時短勤務制度が活用されていることの他に、急な休みに対するフォロー体制も重要です。

多くの薬剤師が在籍している職場や、近隣店舗からの応援体制が充実している職場であれば、フォロー体制が充実しているといえるでしょう。

しかし、求人票に急な休みに対するフォロー体制の有無が明記されている場合は多くありません。

そこで、厚生労働大臣が、子育てサポート企業として認定を行う「くるみんマーク」を参考にしたり、企業や職場と直接つながりのある転職エージェントに相談したりすることが、得策でしょう。

1.3. 土日休みに対応してくれる職場を探す

育児中の薬剤師にとって、土日休みか否かは非常に重要です。

なぜならば、ほとんどの保育園や幼稚園が土日休みのため、土日に出勤する際には、子どもの預け先に困ってしまうからです。そのため、可能であれば土日休みの職場を見つけることが望ましいでしょう。

どうしても土日休みを固定できない場合には、子どもの学校行事の際、ピンポイントで休みが取得できるかも重要です。

土日休みを取得できるかどうかは、その職場で雇用している薬剤師の数が一つの判断基準となるでしょう。薬剤師の数が多ければ、その分あなたが休みたい時、シフトを代わってくれる薬剤師が見つかりやすいということです。

土日休みが取りやすい職場は、ヘルプ体制が整っている職場である可能性が高いため、面接ではこの点も確認してみましょう。

1.4. 雰囲気の良い職場を探す

育休や時短勤務に関する制度が整っていたとしても、職場がそれを使える雰囲気ではなく、制度を活用できないのであれば意味がありません。働きやすさに直結するため、職場の雰囲気はとても大事なポイントです。

しかしながら、求人票から職場の雰囲気を読み取ることは、非常に困難です。面接で確認したとしても、本当のことを教えてくれるとは限りません。面接の担当者が本部のスタッフで、薬局内の状況を把握していないこともあります。

そこで活用していただきたいのが、転職エージェント(マイナビ薬剤師)です。

転職エージェントは企業や薬局側と直接コネクションがあるため、職場の雰囲気や離職率、休みの取得状況など、求人票に掲載されていない情報を持っています。転職エージェントを活用することが転職成功への近道でもあるといえるのです。

2. 育児中のママ薬剤師が避けるべき職場

育児中のママ薬剤師にとって、職場の子育て支援の環境が整っていることは非常に重要です。前項では職場選びのための4つのポイントについて解説しましたが、ここではママ薬剤師が避けるべき職場についてみていきましょう。

2.1. 残業が多い職場

子育てと仕事を両立させる上で、残業が多い職場には注意が必要です。子どものお迎えや食事の支度などに追われるママ薬剤師は、残業が日常化してしまうと家庭に影響が出る可能性があるためです。

調剤薬局などの職場では、周辺の医院の診察時間が延長することにより、残業が発生する可能性が高いといえます。

営業時間が定められているドラッグストアや、フレックスタイム制などの制度が整っている製薬企業などを検討することがおすすめです。

2.2. 人数が少ない職場

小規模の薬局や病院など、薬剤師の人数が少ない職場も、ママ薬剤師は避けたほうが良いでしょう。特に子どもが小さいうちは、子どもが急に体調を崩し、急遽休まなくてはならないこともあります。

そういった時、最低限の人数で運営している職場では、急な休みに対応することが難しいため、複数の薬剤師が在籍していたり、応援体制が整っていたりする職場がおすすめです。

2.3. 非協力的な職場

子どもが小さいうちは、急な休みや保育園のお迎えなど、職場に迷惑をかけてしまうこともしばしば。

育児をサポートする制度の充実した職場も増えていますが、周りのスタッフが非協力的な場合には、これらを十分に活用することは困難でしょう。

また、雰囲気が悪い職場で働き続けると、精神的にも疲弊してしまいます。子育てに影響が出てしまう恐れもあるので、そういった意味でも避けるべきでしょう。

3. 育児・子育て中のママ薬剤師の勤務形態と働き方の特徴

育児中・子育て中の薬剤師の方には、勤務形態にいくつかの選択肢があります。ここでは、「正社員」「パート」「派遣社員」それぞれの働き方の特徴や注意点を解説していきます。

3.1. 正社員

基本的には週5日勤務のフルタイムで働くことが多い正社員は、小さいお子さんをお持ちの薬剤師には不向きかもしれません。ただし、場所によっては時短勤務に対応している求人もあります。

時短勤務とは、土日休みや平日は16時までなど、曜日や勤務時間を限定している勤務形態です。勤務形態は求人によってさまざまですが、時間を限定しながらも正社員として雇用されることができます。

産後だけの制度としてのみ時短勤務を認めている求人も少なくないため、求人内容をしっかりと確認する必要があります。

※自身でベストな求人を見つける自信がない方は、一度マイナビ薬剤師にご相談くださいませ!(無料のキャリアカウンセリングに進む

3-1-1.フレックスタイム制を活用する

近年注目されている働き方の一つに、「フレックスタイム制」があります。始業・終業時刻を労働者自身が決めて働くことができる制度で、時間や都合に合わせて柔軟に働くことができます。

出社前に子どもが体調を崩し、病院に連れて行かなければならない時も出勤時間をずらしたり、午後に用事がある場合には早めに業務を開始するなど、さまざまな工夫ができます。

薬剤師の業界では、調剤薬局やドラッグストアなどの患者様を相手にした業種ではまだあまり普及していませんが、製薬会社や企業の管理薬剤師などでは導入が進んでいる働き方の一つです。

3.2. パート

正社員での勤務にこだわりのない方は、パートとして勤務することも考えてみましょう。もとよりフルタイムで働くことが必須ではないので、週に2日や3日など、状況に応じて勤務することが可能です。

勤務時間を含め、柔軟に働き方を選択できるのがパート薬剤師のメリットです。ただ、正社員とは待遇が異なるため、福利厚生なども考慮しながら検討するようにしましょう。

3.3. 派遣社員

社会保険や有給休暇などの福利厚生を享受しつつ、加えて自由度の高い働き方ができるのが派遣社員です。派遣会社に登録し、様々な職場に派遣されて働きます。

柔軟に勤務形態を選択できるため、ライフスタイルに応じて働き方を変化させることができるでしょう。また、時給が高いことも特徴として挙げられます。

一方で、派遣社員の薬剤師にはデメリットもあります。たとえば、同じ職場で働き続けたくても、派遣元の判断次第では職場変更を余儀なくされる場合もあるでしょう。

長く腰を据えて働くことを求めているのであれば、正社員も併せて検討することをおすすめします。

4. 薬剤師の代表的な3つの就職先について

ここまで、ママ薬剤師の職場探しのポイントや勤務形態・働き方の特徴について触れていきました。

最後に薬剤師にとって代表的な3つの転職先について、注意点や考慮すべきポイントをご紹介していきます。

  • ドラッグストア
  • 中小薬局、個人薬局
  • 病院

4.1. ドラッグストア

ドラッグストアには名の知れた大手チェーンが多く、一部上場企業などの誰もが知っているような大企業が経営を担っています。そのため、育休や時短勤務など、子育てがしやすい環境は基本的に整っている可能性が高いでしょう。

しかし、店舗によって営業時間やスタッフの状況が異なり、必ず育休や産休の延長、時短勤務ができるとは限りません。

職場によっては、法律で定められている育児支援のみしか認められないこともあるため、しっかりと求人を吟味することが求められます。

また、大手企業では多くのスタッフが在籍しており、公平性を保つという観点から、特例措置として個人にあわせて求人条件を変更することが困難です。

入社後に融通を効かせることは難しいので、雇用契約を結ぶ段階で希望の条件を伝えるようにしましょう。

4.2. 中小薬局、個人薬局

大手のドラッグストアとは異なり、中小の薬局や個人薬局では経営者との距離が近く、雇用に融通が利くことが特徴です。

育休や時短勤務においても、ママ薬剤師の実情にあわせた独自の制度を取り入れることにより、大手以上に働きやすい職場も増えています。

また、大手のように店舗移動や応援を命じられることも少ないため、自宅から近い薬局を選択することで、子どもの急用に備えることも可能です。

休憩時間に買い物や身の回りの用事を済ませるなど、忙しいママ薬剤師にとって時間を有効活用できることもポイントですね。

薬局に勤めたい方の中で、より柔軟な働き方を求める場合には、中小薬局や個人薬局を候補として検討するのもひとつの方法といえるでしょう。

4.3. 病院

病院も、勤務する職場によって働きやすさはまちまちです。大規模な病院では、院内に託児所を備えている施設もあるため、子育てにおいてメリットがある場合もあります。

また、薬剤師の数が多ければ、急な休みにも対応してもらえるでしょう。小規模な病院では、中小薬局や個人薬局のように柔軟な働き方が可能である場合もあります。

また、病院には薬剤師だけでなく医師や看護師などを含めると多くの女性が働いていることになります。そのため、職場にもよりますが、比較的子育てに理解がある環境といえるでしょう。

一方で、病院には「夜勤」や「当直」が存在する場合もあるため、注意が必要です。育児中の薬剤師では、夜遅くの勤務は難しいため、そういった時間帯の勤務にならないよう、求人情報を確認し、希望する条件で雇用契約を結ぶことが大切です。

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5. 育児中の薬剤師こそ、転職エージェントを活用しよう

育児中の薬剤師の方へ向けて、育児と仕事を両立させるためのノウハウを紹介してきました。

今回の記事では「育児・子育て中のママ薬剤師は、より条件にこだわって求人を探す必要がある」ということをお伝えしてきました。しかし、一人で情報収集を行うのは、なかなか骨の折れる作業だと思います。

そこでぜひ活用してもらいたいのが、転職エージェントサービス(マイナビ薬剤師)です。

転職エージェントとは、担当者がマンツーマンで転職をサポートする転職支援サービスです。お持ちのキャリア設計や求人の条件をお伺いさせていただき、適した求人をご紹介させていただきます。

それだけではなく、応募書類の添削や面接の対策、ときに面接の同席も行います。転職エージェントは転職のプロフェッショナルです。利用することで、選考の通過率が大きく向上するでしょう。

また、エージェントは薬局や病院と直接つながりがあるために、求人表に記載されていない職場の雰囲気や離職率といった情報も調査することができます。

特に情報収集が重要となるママさん薬剤師の方は、マイナビ薬剤師を活用することを強くおすすめします!

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