薬剤師の転職で役立つ!自己分析の方法やポイントをご紹介

薬剤師の転職で役立つ!自己分析の方法やポイントをご紹介

転職を成功させるために重要といわれる「自己分析」。
自己分析は、自分の長所や短所、性格や資質など、本人が気づいていない側面を含め、自分自身の本質を深く理解することを狙いとしています。

しかし、自己分析が重要だと分かっていても、「やる必要があるのか」「どのように役立つか分からない」と頭を悩ませている方も多いことでしょう。

ここでは転職を考えている薬剤師の方に向けて、自己分析が必要な理由や自己分析を怠った場合の失敗パターンについて紹介するとともに、自己分析を効果的に進めるための具体的な方法を解説します。

1.自己分析はなぜ必要?

転職を成功させるためには自己分析が必要です。ではなぜ、自己分析をするのでしょうか。まずは、自己分析が必要とされる理由について見ていきましょう。

1-1.ミスマッチが防げる

自己分析をすれば、「転職先が自分の理想とする仕事と違った」というミスマッチを防げます。

例えば、他者とコミュニケーションを取るのが得意であれば、より他職種との連携が求められる病院が向いているといえるでしょう。逆に、多くの人と連携するのが苦手なら、規模の大きな病院は向いていないかもしれません。

事前に自己分析をすることで、自分の強みや特性などが洗い出され、転職後のミスマッチを防げるようになります。

1-2.自身の本質を理解できるようになる

長所や短所、適性など自身の本質を理解するためにも自己分析は重要です。
薬剤師の仕事内容は多岐にわたります。場所によってはスピードが求められたり、日々の研さんを重視されたりする職場も少なくありません。

例えば、「向上心を持って幅広い知識を得たい」という自身の本質があるのなら、医療全般の知識が磨ける病院薬剤師の方が向いている可能性が高いでしょう。

このような自己分析を怠ると、自身の本質とはかけ離れた職場に転職してしまうこともあり得ます。本質を理解しておけば、どのような仕事なら意欲高く働けるのか、どのような環境を望んでいるのかなど、自身の根底部分を知る手助けになるでしょう。

1-3.企業を選ぶ際の軸が明確になる

自己分析は、企業を選ぶ際の「軸」を明確にするためにも欠かせません。軸とは、仕事において譲れないポイントを決める道標です。
自己分析をして軸が明確になることで、軸に沿った効率の良い転職活動が進められます。

企業を選ぶ際の軸の例

  • ワーク・ライフ・バランスを重視しているので残業が少ない職場
  • 年収アップを重視しているので給料の高い職場
  • リーダーシップを発揮したいので、管理職登用の制度が充実している職場

自己分析をすることで自分が転職先に何を求めているかが再認識でき、企業選びの際に譲れないポイントが明確になります。

1-4.目標ややりたいことが明確になる

自己分析をすると、自分の進みたい方向性や目標が明確になります。特に「将来の方向性が定まっていない」という方にとっては、新たな自分を見いだせるチャンスです。

将来の目標の例

  • 一人ひとりと深く関わることにやりがいを感じるので、かかりつけ薬剤師を目指して調剤薬局へ転職したい
  • 探究心が強く、広く医療に貢献したいので、製薬会社や化学企業の研究職に転職したい
  • 将来的に認定・専門薬剤師を目指しているので、専門分野に特化した医療機関に転職したい

自分が気づいていない興味のある分野や、大切にしている価値観などを新たに見いだすためにも自己分析は重要なのです。

1-5.面接の際にうまく伝えることができる

自己分析をしておくと、面接の際に志望動機や自己PRをうまく伝えることができます。面接では採用担当者に自分がどんな人物かをアピールしなければなりません。自己分析をせずに、誰にでも当てはまるようなありきたりなアピールをしてしまっては、採用担当者の印象に残りにくくなってしまいます。

そうならないためにも、これまで薬剤師として経験してきた業務、力を入れて学んできた分野などを明確にしておくことが重要です。自己分析は自己PRにもつながるため、薬剤師としての強み、得意なことなどを具体的に伝えられるよう準備をしておきましょう。

2.自己分析をする際のポイントや注意点

自己分析といっても、ただ自分について考えるだけでは深掘りできません。では、どのようなことに気をつけて自己分析をすればよいのでしょうか。

ここからは自己分析をする際のポイントや注意点について紹介します。

2-1.失敗した経験や短所もしっかりと洗い出す

自己分析をする際は、過去の失敗経験や自分の短所もしっかりと洗い出すとよいでしょう。失敗経験や短所はデメリットだけではなく、自己アピールにつながる可能性があります。

例えば、一つの仕事に集中しすぎて周りが見えなくなった経験があれば、「丁寧に与えられた仕事をこなせる」といったプラス要素にも捉えられるでしょう。また、「自分の意見を強く言えない」といった短所なら「協調性がある」「周りに合わせられる」といった見方もできます。

転職の際は、マイナス要素をプラス要素に変えられるような自己分析をするのがポイントです。

2-2.転職の場合は社会人になってからの振り返りをする

自己分析では過去の振り返りが必要ですが、転職の場合は社会人になってからの経験を振り返るようにしましょう。薬剤師として経験した業務、学んだスキルなどを洗い出し、そのときにどう感じたかを振り返るとよいでしょう。

振り返る際は、転職先が求めている人物像やスキルなどを把握しておくと、ポイントを絞りやすくなります。薬剤師として働いてきた経験が転職先で生かせるかどうかを考えるようにするとよいでしょう。

2-3.同時に他己分析もしてみる

自己分析だけではなく、家族や友人、同僚に他己分析もしてもらいましょう。他己分析とは、自分以外の人に長所や短所、人柄などを分析してもらうことです。

他己分析は自分の人柄を再確認できたり、気づいていない新たな一面を知れたりして、より深く自分を理解することにつながります。

薬剤師の仕事は患者さんや多職種との関わりが求められるため、他者からどう思われているのかも重要なポイントです。他己分析で見いだせた自分の特徴を、転職のアピール材料に加えるとより説得力も高まるでしょう。

2-4.結果と過程は切り離して考える

これまで積み上げてきた実績や結果と、それを達成するためにしてきた努力や過程は切り離して考えるようにしましょう。そうすることで「自分には誇れる実績がない」と思っている方でも、新たなアピールポイントを見つけられるはずです。

例えば、多くの患者さんから感謝されたという経験があるとします。感謝されたのは、これまでの薬学に関する勉強の積み重ねや、伝え方を工夫してきたという過程があってこそ結果が出たはずです。つまり、結果だけだと「感謝された」ことしか見えませんが、過程も見ることで「継続できる」「創意工夫ができる」という強みが発見できるのです。

このように、結果だけに目を向けるのではなく、その結果に至った過程について振り返るのが自己分析のポイントになります。

3.自己分析の方法

自己分析の具体的な手法

自己分析は大切だと分かっていても、実際にどのような方法で実施すればよいのか、悩む方もいるでしょう。
ここからは、具体的な自己分析の方法について紹介します。

3-1.マインドマップを作成する

自己分析方法の一つにマインドマップがあります。マインドマップとは、自分の思考プロセスをノートなどに書き出して可視化する方法です。中心となるキーワードから関連する言葉を書き出し、マップのようにつないで放射状の図を作成していきます。

転職の場合は、自分を中心に「職務経験」「志望動機」「転職で実現したいこと」「仕事で大切にしていること」などを線でつなぎ、思い浮かんだ言葉を書き出していくとよいでしょう。書き出した言葉に対して「なぜ」と自問自答すると、より深掘りできます。

それぞれの項目を掘り下げたら全体をチェックし、大事なポイントに印をつけましょう。自分が大事にしたいことは何かを明確にして結論を書き込むのがポイントです。

マインドマップで見いだせた価値観から分析することで、より自分に合った転職先を見つけられるはずです。

3-2.自己分析シートを作成する

自己分析の際は、自己分析シートを作成して自分を深掘りする方法もおすすめです。自己分析シートとは、自己分析に必要な項目や質問をまとめるためのテンプレートで、自分の強みや弱み、価値観、興味があることなどを客観的に見ることができます。

自己分析シートはいくつか種類があるので、作成時は項目や内容をしっかりと押さえておかなければなりません。おすすめの自己分析シートを3つ紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

3-2-1.自分史

自分史はこれまでの人生を振り返り、自分の年表を作成する方法です。幼少期から現在に至るまでの経験や会得したスキル、そこで感じた自分の強みや弱みなどをまとめていきます。自分史は過去の人生で経験したことを断片的に思い出すだけでよいので、オーソドックスで作成しやすいのがメリットです。
深掘りして洗い出した共通点から、転職先に譲れないポイントや軸を見いだすとよいでしょう。

3-2-2.ジョハリの窓

ジョハリの窓は客観的な視点から自己分析をする方法です。自分が思っている自分と、他者が思っている自分との共通点や相違点を挙げることで新たな自己分析を見いだします。

より自分を知っている家族や友人、同僚などに自分の強みや弱みなどを聞き出すとよいでしょう。自分が気づいていない盲点も洗い出せるのがジョハリの窓の特徴です。

3-2-3.ライフラインチャート

ライフラインチャートは、過去の人生を振り返り、そのときに感じた感情の変化をグラフに表して自己分析する方法です。自分のモチベーションの浮き沈みを視覚的にまとめられるので、向いている仕事の検討に役立つでしょう。物事を深く考えるよりも、感覚的に捉える方に向いている自己分析方法です。

3-3.診断ツールを活用する

自分で自己分析が難しいという方は、診断ツールを活用するとよいでしょう。診断ツールは、スマートフォンやパソコンで手軽に自分の適性や強みなどを分析できるのが特徴です。おすすめの自己分析ツールを3つ紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

3-3-1.エニアグラム

エニアグラムは90問の質問に答えて人の思考や行動パターンを診断し、9つのタイプに分類する診断ツールです。自身が社会においてどのようなスタンスをとるタイプなのか、どのようなスタンスをとりたいのかなどが分かるため、転職先を選ぶ上で有益な情報を得ることができるでしょう。

3-3-2.ストレングスファインダー

ストレングスファインダーは米国ギャラップ社の開発したオンライン才能診断ツールです。人の才能を34の資質に定義し、その中で最も特徴的な強みを5つピックアップします。「弱みを補う」よりも、「強みを生かす」ことに特化した自己分析方法で、仕事において自分が何に喜びを感じるか見つけられるでしょう。

3-3-3.SKIT能力診断

SKIT能力診断は、実際の転職・就職活動の選考で使用される形式に近い診断ツールです。課題発見力、基本的思考力、想像力など、それぞれの項目が点数化されるので、自分の能力が目に見えて把握できます。質問が多く、60分程度時間がかかりますが、その分、自分の能力をしっかりと把握することができるでしょう。

4.自己分析の具体的な流れ

自己分析は必要なものと分かっていても、「具体的にどうやればいいのか」「どこまで何をやればいいのか」など不安に思う方も多いはずです。
自己分析にはさまざまな方法がありますが、ここからは効果的に自己分析を進めるための手法を4つのステップでご紹介します。

4-1.自分の強み・弱みを把握する

最初のステップは過去の経験を振り返り、「今までの経歴」「評価されたこと」「注意されたこと」の3つを洗い出します。

洗い出すことで、自分の強み・弱みを具体的に把握するためのヒントになるでしょう。
過去をさかのぼれば、良いことや悪いことを含め、周囲の人に言われてきた言葉があるはず。頭の中を整理するためにも、思いついたことを紙に書き出すことがポイントです。

4-1-1.今までの経歴

今まで自分がどこで働いてきたかを書き出し、そこで経験した仕事の内容やスキルを一覧にまとめましょう。コツは経歴から書いていくことです。

例えば調剤薬局の場合、「新卒で調剤薬局に勤務。1年目は調剤業務を担当、2年目から管理薬剤師として薬局全体の業務を担当し在宅業務にも従事」などです。

おおまかな経歴を書き出したら、それぞれ担当した業務の内容を細かくピックアップしていきましょう。調剤業務、発注業務、保険請求業務、在宅業務(医師同行、担当者会議)などがそれにあたります。

4-1-2.評価されたこと

今までに評価されたことを、書き出してみましょう。なぜ評価してもらえたのか自分自身で分析し、その理由を言葉で表現できるようにしてください。
自分自身が気づいていない強みやスキルの発見になり、自信につながることもあります。

例えば、チームワーク力があると評価された場合、「職場全体のチームだけでなく社外の関係者とも積極的に連絡を取り合い、業務をスムーズに進められたことが評価につながった」などです。

4-1-3.注意されたこと

今まで周りの人に注意されてきたことを、ピックアップしてみましょう。何に対して注意されたのか、どういった状況だったのかなどを考え、言語化することは、自分を知るための手助けになります。

評価されたことや注意されたことは、具体的なエピソードとして書き出すのがポイントです。

自分が普段の行動や考え方にどのような傾向があるのか、また困難に直面したときの自分の感情や言動のクセなどが明確になり、より深く自分自身を知ることができます。

4-2.転職理由を明確にする

次のステップでは、転職理由を書き出し、優先度の高い順から並べ替えます。

頭の中を整理し、転職理由を明確にすることで転職先が絞り込め、転職活動を円滑に進めることにも役立ちます。転職理由を明確にしたら、現職でもかなえることができる理由なのか見極めましょう。

それでも転職への道を希望するならば、一歩前に踏み出しましょう。
ここで必要なのは、転職理由の建前と本音の部分について分けて考えることです。
転職理由の建前としては、現職に対する不平不満は避けて、「家庭の事情」など、会社が引き止めづらく、納得しやすい理由を用意するとよいでしょう。

なぜなら、転職理由に現状の不満を伝えた場合、改善すれば残ってくれるかもしれないと、引き止められてスムーズに退職しにくくなる可能性があるからです。

仮に引き止められた場合でも、自身の強い意思を伝えれば退職はできますが、角が立ってしまい、円満退社が望めないということも考えられます。

そのため、退職理由は差しさわりのない範囲で本音と建前を使い分けて伝えるのが賢明でしょう。

また、転職先での面接時には、基本的に転職理由は本音を中心にポジティブな表現で伝えることがポイントです。

自分の本心と向き合い、「なぜ転職したいのか」に加えて「これから取り組みたいこと」を書き出すなど、ポジティブで魅力的な転職理由を用意しましょう。

4-3.自分のかなえたい夢について考える

自分のかなえたい夢や目指したい理想像を書き出しましょう。

例えば「1年後には、地域医療における医療チームの一員として、在宅医療に参加する」「7年後には、がん専門薬剤師になって医師や看護師のサポートをし、患者さんに寄り添った活動をしたい」など、言葉にすることで未来の自分がイメージでき、どのようなことに価値を見いだしているかが明確になります。

4-4.今後のキャリアについて考える

最後のステップでは、今後のキャリアプランについて考えましょう。どうやって自分の強みを生かすか、考えることも必要です。

今後やってみたいことや、身に付けたいスキル、転職後に目指したいことなど、これからのことを全て書き出してみましょう。

この過程を踏むことで、自分が転職に求めていることや、何を実現するための転職なのかがクリアになります。

次にその目標を達成するために、自分の強みをどのように生かすのかを書き出します。もしドラッグストアから転職されるのであれば、調剤業務や保険請求業務、OTC販売などと書き出しましょう。

さらに「ドラッグストアで培ったコミュニケーション能力を生かし、他の医療従事者と患者さんとの橋渡し的な役割を担いながら在宅業務に関わりたい」など、その能力をどのように生かしたいかを書き出してください。

最後に自分が書き出したキャリアプランと、自分の強みを生かして働ける職場はどこかを考えましょう。

5.自己分析を怠った際の失敗パターン

転職先のミスマッチを防ぐために、自己分析は重要なカギを握ります。
自己分析をすることで、自分に合った転職先に出合える確率が高まるでしょう。

ここでは薬剤師が自己分析を怠ったために、自分に合った仕事や能力が発揮できる環境を知らずに転職に失敗するパターンをご紹介します。

5-1.自分に向かない職種だった

自分に向かない仕事や居心地の悪い環境の中で働くことは、考えただけでもストレスになりますし、毎日を苦痛に感じることで、精神的にも肉体的にもつらい状況になります。

たとえ念願の職場に転職できたと思っても、自己分析を怠ると、後から「自分に向かない職種だった」「合わない仕事だった」などのミスマッチや、早期退職を選択するといった可能性が高くなります。自己分析はそういったリスクを未然に防ぐための重要なステップといえるでしょう。
しっかり自己分析をすることで、自分に合った職場を絞り込むことができ、働きやすく充実感のある仕事に出合える可能性が高まります。

また、これまで選択肢に入れていなかった職種が自分に向いていることを発見できるため、転職先の幅が広がるでしょう。

5-2.転職を繰り返してしまう

短期間で転職を繰り返すと、企業側から定着性に問題があるのではないか、不満を感じやすく忍耐力が低いのではないかと思われ、書類選考が通らず、面接までたどり着けない可能性があります。

企業の考え方にもよりますが、転職回数が多いほど不利になる場合もあり、今後の転職活動に大きく影響する可能性があります。転職を繰り返してしまう方は、その理由を理解していない場合が多いようです。

そうした場合に、自己分析が重要になります。
具体的には、過去を振り返って転職理由を書き出し、それをベースに「どんな仕事をしたいのか」「どんな環境で働きたいのか」などを深掘りします。

そうすることで自分の長所や短所、目指したいキャリアが明確になり、転職先の判断基準がクリアになるので、入社後のミスマッチを防げる可能性が高まるでしょう。

6.自己分析には転職エージェントの利用がおすすめ

最初から自身で自己分析を進めるのもよいのですが、転職エージェントを利用するのも一つの方法です。

マイナビ薬剤師であれば、薬剤師専門のキャリアアドバイザーが自己分析の方法や注意すべきポイントをしっかり教えてくれるので、悩む必要がありません。

自己分析し、スキルやキャリアを再認識した上で、より魅力的な人材としてアピールする方法をアドバイスしてくれます。自己流で自己分析をするより、はるかに得られるメリットは大きいでしょう。

自己分析がしっかりできたら、あなたのニーズをくみ取りつつ、経験やスキルを生かせる転職先を紹介してくれるので、安心して選ぶことができます。

マイナビ薬剤師は、自己分析はもちろん、薬剤師転職の実現をトータルでサポートしてくれるため、まずは無料登録から始めてみることをおすすめします。

7.まとめ

薬剤師の転職に役立つ自己分析の方法に悩んでいる方へ向けて、自己分析のポイントやその手法、怠った場合の失敗パターンを紹介しました。
転職する際には、自己分析が必要不可欠といっても過言ではありません。自己分析を怠って転職をすると、後々後悔してしまったり、転職を繰り返したりすることにもつながります。

自分自身に向き合って考えることは、簡単ではないかもしれません。
自分のことだからこそ、よく分からない部分も多く、自己分析が難しく感じてしまうこともあるでしょう。最初からスムーズに自己分析が進んでいく方が珍しいのです。

効率よく自己分析をしたい場合は、マイナビ薬剤師に相談してみましょう。
きっと素敵な未来が待っているはずです。

この記事の著者

メディカルライター

長崎 燿一郎

医療従事者として、病院やクリニックを中心に医療現場で約20年勤務。現在は整形外科クリニックで働く傍らwebライターとしても活動し、5年目を迎える。医療・健康分野を中心に執筆実績多数。

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