草津市(滋賀県)の薬剤師求人・転職情報一覧

草津市(滋賀県)のキャリアアドバイザー最新転職レポート

滋賀県の南部に位置する草津市は、日本でも最大の湖である「琵琶湖」の存在が象徴的です。琵琶湖の周辺には緑に恵まれた田園風景が広がり、対岸には比叡山と比良山地の雄大な姿がそびえ立っています。人気の町でもあり、住みやすさランキングでも上位となっています。

やはり町の特徴と言えるのは「琵琶湖」でしょう。日本最大の湖であり、世界でも約20しかない古代湖です。その歴史は最低でも400万年にものぼると言われています。そんな琵琶湖ですが、泳ぐことができ、遊ぶことができるスポットとしても有名です。ヨットなどの湖上スポーツから、自転車や徒歩で琵琶湖を一周する「ビワイチ」など、盛んに行われています。

草津市では、健康寿命の延伸と健康格差の縮小を目標に「健康くさつ21」が策定されています。栄養バランスを見直してもらうための栄養情報の発信や、朝食の重要性と具体的なメニューの提案、手軽に始められる運動としてウォーキングを推奨し、ロクハ公園と矢橋帰帆島のウォーキングマップを作成するなど、市民に寄り添った健康推進に取り組んでいます。

草津市でのキャリアをお考えの方は、ぜひ一度マイナビ薬剤師にご相談ください。

草津市(滋賀県)の薬剤師 求人事情

厚生労働省が発表した「令和2年(2020年)医師・歯科医師・薬剤師統計」によると、2020年12月31日時点で、草津市で働く薬剤師の総数は492人となっています。割合を見てみると、薬局に従事する薬剤師は242人(市内で働く薬剤師全体の49.2%)、医療施設は66人(13.4%)、医薬品関係企業は68人(13.8%)となっており、薬局で働く薬剤師が多いというデータが出ています。

地域医療情報システムのデータによると、草津市の薬局数は59件(2021年11月時点)で、人口10万人に対する薬局数は41.00件(全国平均47.76件)となっています。同じく訪問薬局数は29件、人口10万人に対する訪問薬局数は20.15件(全国平均16.52件)という状況です。

草津市は人口10万人に対しての薬局数や全国平均を下回っているものの、訪問薬局数は上回っています。草津市には、薬学部を有する立命館大学があります。令和4年度、薬学科(6年制)の国家試験合格率は85.71%(新卒者)。2021年度卒業生の就職先は41.2%が薬局、35.3%が病院に就職しています。

滋賀県での転職を検討中の方は、草津市での就業を考えてみてはいかがでしょうか。

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