大分市(大分県)の薬剤師求人・転職情報一覧

大分市(大分県)のキャリアアドバイザー最新転職レポート

大分県のほぼ中央に位置する大分市。北から東にかけては別府湾、豊後水道に面し、南は臼杵市、豊後大野市、西は別府市、由布市、竹田市に接しています。高崎山をはじめ鎧ヶ岳、樅木山などの豊かな緑に囲まれており、東部沿岸は天然の良港として利用されています。フェリーなどの関西・四国方面への海上交通も充実しているほか、陸上交通も九州各都市へのアクセスがよく、JR3線に加え、東九州自動車道・大分自動車道の高速道路が整備されています。

48万人の市民が暮らす大分市では、サッカーW杯、大分国体などの開催に伴い都市基盤が整備され、JR大分シティや県立美術館もオープン、大型商業施設・文化芸術施設も充実しているのが魅力です。都市の利便性と自然の恵み、その両方をバランス良く兼ね備えています。

市内には病床数300床以上の大分県立病院、大分赤十字病院、大分医療センターなどがあり、医療体制も充実しています。

そんな大分市でのキャリアをお考えの方は、ぜひ一度マイナビ薬剤師にご相談ください。

大分市(大分県)の薬剤師 求人事情

厚生労働省が発表した「平成30年(2018年)医師・歯科医師・薬剤師統計」によると、2018年12月31日時点で、大分市で働く薬剤師の総数は1,039人となっています。割合を見てみると、薬局に従事する薬剤師629人(市内で働く薬剤師全体の60.5%)、医療施設は237人(22.8%)、医薬品関連企業は86人(8.3%)となっており、薬局で働く薬剤師が最も多いというデータが出ています。大分市の人口10万人に対する薬剤師数は217.4人で、全国平均の246.2人よりも少ない状況です。

地域医療情報システムのデータによると、大分市の薬局数は233件(2020年11月時点)で、人口10万人に対する薬局数は48.73件(全国平均46.68件)となっており、全国平均を大きく上回っています。訪問薬局数は65件、人口10万人に対する訪問薬局数は13.59件(全国平均14.83件)という状況です。

大分市では、調剤薬局やドラッグストア、病院などのさまざまな求人が見られます。そのほか、ゆとりを持って働ける職場、研修制度が充実した職場など、自分が希望とする働き方が叶う環境がきっと見つかるでしょう。

大分県で転職をするなら、大分市内での就労を候補に考えてみてはいかがでしょうか。

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