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安心するのはまだ早い!薬剤師が転職の内定で確認しておくべき注意点

内定は「内定通知書」をもらうまで安心できない

「内定通知書」で確認すること

内定通知書が届いたら、まず労働条件を確認しましょう。求人情報や面接で話した内容と、少しでも異なる点や不明瞭な点がある場合には、内容について早めに問い合わせることをおすすめします。単なる書類作成時のミスの可能性もありますが、ミスでない場合にはきちんと話し合いをする必要があります。

具体的には賃金の額、勤務時間や休暇規定、訪問業務の有無など、面接時に話し合った項目はもちろんですが、説明を受けていない項目で了承できないことがある場合も確認しておきましょう。

雇用契約書

一般的に、内定通知書と同時に雇用契約書が送付されます。その内容で労働契約を結ぶことになるため、十分に注意してサインをしましょう。

このとき、労働条件が想定と異なっている場合には、内定を辞退することも可能です。しかし、辞退する前には一度自分の希望を伝えてみることをおすすめします。希望の内容によっては、受け入れてくれることも少なくありません。

雇用契約書には以下のような内容が含まれます。

雇用形態

どのような雇用形態なのかが明記されています。具体的には正社員、契約社員、パートタイマーのいずれかになります。

雇用期間

入社後の雇用期間が定められているかどうかが記載されており、定められている場合にはその期間が明記されています。多くの場合は面接で話し合った日程が記載されていますが、面接後に現職の都合で入社日が変更になる場合には、早めに連絡しましょう。

勤務場所

大手の薬局などの場合は、住所・店舗名などが自分の認識とあっているのか確認します。ただし、配属先が未定、もしくは地域やエリアしか記載されていないケースもあります。

仕事の内容

実際に業務で行うことが記載されています。転職先が薬局の場合、具体的には調剤、要指導医薬品・一般用医薬品などの販売、在宅患者の訪問有無などが記されます。

勤務時間など

転職先によって勤務時間の書き方は異なりますが、一般的には実労働時間、休憩時間、所定外労働など、勤務しなければならない時間が明記されています。薬局やドラッグストアの場合は、その店舗の営業時間により勤務時間帯が複数設定されているケースがあります。

休日・休暇

転職先が国公立などの病院の場合、土日祝日が休みになることもめずらしくありません。しかし、個人病院や薬局、ドラッグストアなどでは、カレンダー通りに休めることはまれです。週二日休み、完全週休二日制、もしくは休みの固定曜日など、求人情報や面接時に説明のあった通りの記載になっているのか、確認しましょう。

賃金

年俸制、固定給(月給)、時間給など、面接時に話された内容が記入されます。

退職に関する事項

一般的に退職の意思を申し出る期間が記入されています。2週間前から1ヵ月前までなど、転職先によってその期間は異なります。

書類を受け取ったら返信しよう!

内定通知書や雇用契約書を受け取ったら、内容を確認することも大切ですが、受け取ったことを転職先に連絡することも忘れずに行いましょう。
このとき、内定通知書や雇用契約書に不明点のある場合や、勤務開始の日程が判明した、もしくは変更になる場合には明確に伝えましょう。

また、辞退を申し出る場合にも早めに連絡するのがマナーです。ほかの選考結果を待ちたい場合には、いつまでに雇用契約を結ぶ意思を決定できるのか、目安となる期限を伝えておきましょう。

退職日の申し出と入社日の連絡

転職先が決まったら、現在の職場に「退職届」を提出します。提出する時期は就職時に結んだ雇用契約書を参考にしましょう。労働基準法では最低2週間前と定められているので、退職する2週間前までに提出すれば法的には問題ありません。

ただし、現在の職場の状況で人手が少ないなどの事情がわかっている場合は、後任を探す期間を考えて早めに申し出ましょう。退職日が決まったら、転職先に入社日を伝えます。

現在の職場から引き止められたら?

退職の意思を伝えると、退職を思いとどまるよう引き止められることがあります。その際、希望の条件での勤務継続を提案されるかもしれません。ここで、提示された条件で働き続けることができるなら、内定を辞退するという選択肢もあります。

現在の職場と転職先のどちらを選ぶにしても後悔することがないよう、一時の感情に流されることなく冷静に考えて決断しましょう。

転職を決めたらすべきこと

転職することを決めたら、「健康保険」「厚生年金保険」「雇用保険」の手続きを行います。一般的に、新しい健康保険への加入手続きは、転職先の会社が行ってくれますが、現在の健康保険を脱退する手続きは自分で行います。

市役所や専用の窓口で手続きをする場合には、新しい健康保険証、古い健康保険証、免許証・パスポートなどの身分を証明できるものが必要になります。

厚生年金保険および雇用保険の手続きは転職先が行うため、自分ですることはありませんが、「年金手帳」と「雇用保険被保険者証」が必要となるので事前に用意をしておくとよいでしょう。

転職先に提出する必要書類

転職先には、厚生年金保険と雇用保険の手続きに必要な年金手帳と雇用保険被保険者証のほかにも、提出を求められる書類があります。ここでは、薬局に提出する必要書類について説明します。

  • 薬剤師免許(原本)
  • 保険薬剤師登録票

薬剤師として働く資格があることを証明できる書類です。薬剤師免許(原本)は言うまでもありませんが、保険薬剤師登録票については知らない人もいるかもしれません。

保険薬局で働くためには必ず保険薬剤師登録をする必要があります。保険薬局から県内の保険薬局へ転職した場合、保険薬剤師登録票を転職先に提出しますが、保険薬局以外から保険薬局へ転職する場合、他県から転職した場合、結婚や引っ越しにより名前や住所が変わった場合は、再度登録が必要になります。

登録は、転職先の保険薬局がある都道府県を管轄する地方厚生(支)局に、申請書を郵送もしくは直接提出することで行います。なお、転職先によっては、登録を転職先の担当者が行う場合もあります。

  • 源泉徴収票
  • 扶養控除等申告書
  • 健康保険被扶養者異動届

税金、手当の計算、社会保険の手続きに必要な書類です。

源泉徴収票は転職前の職場から受け取ります。扶養控除等申告書と健康保険被扶養者異動届は転職先から渡されるので、これに記入・押印して返送もしくは入社日に提出します。ただし、健康保険被扶養者異動届は扶養義務のある家族がいる人だけが対象となります。

  • 給与振込先の届出書

給与の振込先を知らせるための書類です。転職先から渡された用紙に記入して提出します。転職先によっては口座番号がわかるよう、通帳のコピーの提出を求められることもあります。

  • 健康診断書

一般的には転職前の職場で行った健康診断書の提出でいい場合もありますが、時期によっては転職先への入社前に、健康診断の受診を求められるケースがあります。その際、費用はどちらが負担するのかなど、あらかじめ確認しておきましょう。

  • 入社誓約書

入社する際に、入社誓約書の提出を求められることもあります。基本的には転職先から送付された書類に署名、押印する形式になります。

入社前に不安なことがあったら

希望している企業や医療機関から内定を受け取り、必要な手続きを行うなかで「本当に、自分に務まるだろうか」「新しい職場でやっていけるだろうか」などの不安や疑問が湧いてくることがあると思います。

そのようなときには、一人で迷わず周囲の人に相談することが大切です。家族や友人、薬剤師仲間など、身近な人に話を聞いてもらうだけでも心が軽くなるものです。より専門的なアドバイスがほしいときや具体的に解決したいことがある場合には、キャリアアドバイザーに相談することも検討してみましょう。

マイナビ薬剤師のキャリアアドバイザーは、多くの薬剤師の方の転職支援をしてきた豊富な経験があるため、より的確なアドバイスをしてもらうことができます。

また、マイナビ薬剤師のキャリアアドバイザーは転職時だけでなく、入社後に困ったことがあった場合の相談にものってくれます。マイナビ薬剤師を利用して疑問や不安を解消し、自信を持って新たな職場での第一歩を踏み出しましょう!

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