貝塚市(大阪府)の薬剤師求人・転職情報一覧 （3ページ目）

厚生労働省が発表した「平成26年(2014年)医師・歯科医師・薬剤師調査」によると、2014年12月31日現在、大阪府貝塚市で働く薬剤師の総数は120人となっています。割合を見てみると、薬局に従事する薬剤師は63人(52.5％)、病院や診療所など医療施設に従事する薬剤師は45人(37.5％)、医薬品関係企業で調剤に従事するのは5人(4.2％)となっており、薬局で働く薬剤師が半数以上というデータが出ています。

貝塚市の人口10万人に対する薬剤師数は133.7人と、全国平均の226.7人を大きく下回り、大阪府全体の平均である269.9人の約半数ほどです。一方で大阪府全体の人口10万人に対する病院数は5.9なのに対して、貝塚市は10.2と医療施設数は充実しているため、薬剤師が不足している現状が見てとれます。

市内には外来15科目、249床の総合病院である市立貝塚病院があり高度・先進医療の地域拠点となっています。また24時間365日対応の河崎病院をはじめとした救急病院も充実しています。そして精神病院が市内に約5軒あり、これは大阪府全体で堺市と並んで最も多い数字です。大阪府で転職活動をするなら、貝塚市も視野に入れてみてはいかがでしょうか。