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エスシーグループは首都圏を中心に店舗を展開する調剤薬局チェーンです。設立25年で店舗数は現在90と急成長を遂げていますが、「人にやさしい薬局」という理念を大事にして社員にも優しい会社です。中途採用にも研修があるほか、社内プロジェクトの参加などスキルアップの機会が多く、福利厚生も週40時間勤務で残業がほとんどなく、年間休日120日と恵まれています。エリアごとに店舗管理しているため、転居をともなう異動がないのも魅力です。アットホームで活気のある雰囲気を大切にし、社員にも患者様にも居心地の良い環境を考えながら店舗を増やし続けている同社は、患者様とのコミュニケーションを大切にしたい人、在宅に興味のある人、管理職を目指す人、現場でずっと活躍したい人と、それぞれに応じてさまざまな働き方と活躍の場が広がっています。

一人ひとりに目が届く会社だから
頑張りをしっかり評価してくれます

面展開に在宅メイン。特色の異なる店舗で視野を広げています
入社から現在までを教えてください。

東京・中野区の中央鈴薬局に配属になり、翌年、薬局長に就任しました。前職も調剤薬局ですが、入社2年目で薬局長になったのはさすがに予想外でした。4年目からは中央鈴薬局の他に、中野区にあるもう1つの店舗・本町鈴薬局も見ています。中央鈴薬局では薬局長も兼ね、本町鈴薬局では異動してきた薬局長の相談にのりながら両店の業務改善に取り組むという、エリアマネージャーのような役割を務めています。薬局長としてはスタッフのマネジメントをはじめ、在庫・売上管理、店内の環境維持と、トラブルなく円滑に店舗を運営するのが使命です。2店の業務改善に関しては、一人ひとりの話を聞いて適切な処置をするように心がけています。

2店舗の違いはありますか。

中央鈴薬局はメンタルクリニックの処方が中心ですが、駅前立地なので他の医療機関や大学病院、総合病院の処方も多く、広く面薬局としての機能を果たしています。一方、本町鈴薬局は在宅がメイン。スタッフの1人は在宅専門の薬剤師です。特色が異なる店舗を見るのは私自身も勉強になります。当社はここ数年で店舗数が増えてきたので、いずれはエリアマネージャーとしてもっと広いエリアを担当して、会社に貢献したいと思っています。

調剤薬局は2社目だが、以前より多彩な処方に触れることで疾患の知識も向上したという。ミスのないよう薬剤管理を徹底するのも薬局長の重要な仕事だ。
かかりつけ薬剤師になり、患者様との距離がより近くなりました
やりがいを感じるのはどんなときですか。

一番は患者様とのコミュニケーションです。とくにかかりつけ薬剤師制度がスタートしてからは、患者様との距離が近くなりました。たとえば、以前はほとんど自分から話をすることのなかった患者様が、かかりつけ薬剤師の告知を見て興味をお持ちになり、私を指名してくれました。かかりつけという安心感からか、前とは打って変わって自分のことを話してくださるようになり、私もより適切なアドバイスができるようになりました。何より頼っていただけるというのは嬉しいものです。今はかかりつけ薬剤師に力を入れていて、中央鈴薬局では4人のかかりつけ薬剤師がいます。

御社の魅力は何ですか。

1つは風通しの良さですね。今では中規模クラスの調剤薬局チェーンになりましたが、以前と変わらずトップも社員一人ひとりをきちんと見てくれています。それぞれの意向や適性を把握しているので、希望するキャリアを叶えやすいのはもちろん、ときには意外な抜擢を受けることもあります。また、若手が意欲的に社内のチームプロジェクトなどにも取り組んでいて、とてもハツラツとした雰囲気があります。中途採用の方も何ひとつ心配なく、自分らしく働き、成長できる会社です。

MR時代に担当していた茨城の個人薬局で働いていたが、結婚を機に東京に戻ろうとしたのが転職の理由。「大手の調剤薬局企業にも何社か内定を頂きましたが、最も重視したのは職場の雰囲気。地域薬局も幅広く見たなかで、活気がある当社の雰囲気が一番魅力的でした」と海野さん。

本人も気付かない可能性を
引き出し開花させてくれる会社です

「在宅担当をやってみませんか」。その一言が世界を変えた
入社後のキャリアパスを教えてください。

最初は所沢の薬局で4年間、店舗薬剤師として勤務しました。その店舗が拡大して2店舗に分かれたのを機に、うち1店の薬局長に就任。1年後に鴨川鈴薬局、その1年後に、はすね鈴薬局の薬局長として新規オープンに関わりました。そして2015年、東京調剤部に誘われ、いま在宅担当として動いています。2016年に課長になりました。

現場でも在宅との関わりが深かったのですか。

いいえ、むしろ私は「在宅には関与しない」と思っていたぐらいでした。前職もドラッグストアと調剤の兼務で、在宅経験はまったく無かったですからね。ただ、在宅担当というのは新しく設けられたポジションで、当社の全店舗に在宅を導入するのが目標です。具体的には各店舗の近くの居宅介護支援事務所を訪問して、在宅における薬剤師の必要性をケアマネに理解していただき、依頼につなげていくものです。言ってみれば営業に近い内容で、営業には興味があったのでやってみたいと思いました。初めの1年は、在宅を実施している店舗で同行訪問などを経験し実績を積みながらの試行錯誤の日々でした。そのおかげで調剤薬局が地域と密に関わるには、やはり在宅という形で地域医療に貢献するのが不可欠という信念が芽生えました。

個人宅の患者様の在宅契約を取るだけで終わりではない。最初に自ら訪問して、その情報を実施店舗に引き継ぐこともよくある。日頃から医師やケアマネ、介護職と接する細谷さんのアドバイスは適確で、担当薬剤師も大助かり。
目標を達成。“異業種交流”で成長できるのも魅力
やりがいは何ですか。

1つは目標を達成すること。この業務を始める前は、当社の在宅導入率は20%くらいで、それを80%に上げるのが初期の目標でした。無事それを達成できて、今は100%を目指しています。もう1つはケアマネや医師、ヘルパーなど異業種の方と接することにより、刺激をもらいながら成長できることです。ケアマネのなかには最初、「在宅になぜ薬剤師が必要なの」という方もいたりして、理解してもらうだけで一苦労でした。また医師と同行して実際に個人宅を訪問すると、正しく薬が服用できていなかったり、薬剤師の常識が通用しないとつくづく感じるとともに、そうした発見がとても新鮮でした。導入の過程で得たこれらの知見を、担当店舗にフィードバックするほか、「こういうケースはどうすればいいのですか」などという薬剤師の質問にも応えることで生かしています。在宅実施店を増やすだけでなく、広い視点から現場にアドバイスできるようになったことにやりがいを感じています。

最後にメッセージをお願いします。

在宅担当に誘われた際に「向いているから」と言われました。当時は在宅に関心が薄かったので、どこが向いているかさっぱり解りませんでしたが(笑)、恐らく店舗時代のコミュニケーション力などを評価してもらったのだと思います。本人の希望だけでなく、その人その人を見てゼロから可能性を引き出してくれる。そこが他とは一味違う当社の良さだと思います。在宅をやってみたい人はもちろん、沢山のチャンスに出会って、“思わぬ自分”を発見したい方、お待ちしております。

「プライベートの充実に向けて自分の時間がほしいと思ったのが転職の理由。今のポジションは予想もしませんでした」と笑う細谷さん。90店舗の在宅導入を統括する忙しい立場だが、プライベートの夢もしっかりと叶え、充実した生活を送っている。

社員の成長のためにも
「人にやさしい薬局」であり続けます

企業規模が大きくなっても、「安心と信頼」の理念は変わりません
エスシーグループはどんな会社ですか。

1992年の設立以来、25年連続で増収を達成している調剤薬局チェーンです。今後も毎年数店舗ずつのペースで出店を行い、企業規模の拡大と活性化を図ります。ですがどれほど規模が大きくなっても創業からの姿勢は変わりません。当社の理念は、患者様にも医療機関にも社員にも、安心と信頼を寄せられる「人にやさしい薬局」です。この理念をしっかり継承しつつ、今後も企業とともに社員が成長できる環境をつくっていきます。

社員が成長できる環境とは、具体的には。

成長を促す要素を「育成」と「働きやすさ」の2つに分けると、まず育成については教育研修の充実です。中途入社の方にもしっかりとした研修を実施しています。導入研修では座学のほか、同期入社の方とのコミュニケーションが取れるようにグループディスカッションなどを取り入れています。また、これはスペシャリストとしてのキャリア形成にもつながるのですが、社内で自由参加のプロジェクトチームを作っています。現在は「採用」「サポート」「コミュニティ」「研修」の4チームがあり、採用は学生さんに会社をPRする採用活動を行い、コミュニティは相談会や検体測定などの地域住人とのイベントを行い、研修は教育メニューを考えるなど、さまざまな経験ができます。サポートは業務改善を図るチームで、今回、店舗業務で便利に使える物や独自の患者サービスなどを「発明コンテスト」というユニークな企画で実施しました。もちろん中途採用の方も参加でき、チームには若手が多いことから社内交流や現場の活性化にも役立っています。

2013年に部長、2016年に取締役に就任した猿谷さん。店舗出身の生え抜き薬剤師からの登用は初めてで、女性の薬剤師取締役も同社初だ。エリアマネージャー時代に新卒採用に関わり、現在は新卒・中途の採用を担当している。自分が関わった社員が成長する姿を見るのが一番のやりがいという。
ワークライフバランス充実。楽しい交流の機会も沢山
働きやすさについてはいかがですか。

当社は全社員週休2日、年間休日も120日と共通していて、調剤薬局のなかでは休みが多いほうだと思います。勤務は週40時間で残業が無いように取り組んでおり、ワークライフバランスにかなり配慮しています。社内の就業ルールを透明化して働きやすい環境づくりにつとめており、育児休暇も昨年から3歳までに延長しました。他には社員の交流を図るため、バーベキューやボーリング大会、スキー旅行などの社内イベントを自由参加で開催しています。参加率も高く、違う店舗の人とも親睦を深める良い機会になっています。

最後に求める人材を教えてください。

当社は90店舗とある程度の規模になりましたが、最初に申し上げたように患者様一人ひとりを大切にする姿勢は変わりません。在宅も多くの店舗で実施していますので、一番は地域の患者様に安心と信頼を提供したいという気持ちのある人です。その上で薬局や会社の発展をともに考えてくれる人。そんな方であれば経験は問いません。異業種からの転身でもブランクがあっても、一人ひとりをしっかりと大切に育てます。

板橋鈴薬局は板橋区にある地域に根差した薬局で同社の在宅の先駆け的店舗で、混合輸液を製剤するクリーンルームも完備されている。看板の印象的なブルーは同社のイメージカラー。

株式会社エスシーグループ

設立 1992年10月
所在地 東京都板橋区坂下2-32-23
店舗展開 89 店舗 内訳 (東京45、埼玉31、千葉8、神奈川2、栃木1、宮城2)
従業員数 700人(内 薬剤師440人、正社員580人)

※2017年12月時点