薬剤師の職場カルテは実際に働く薬剤師さんや、
職場の声をご紹介する転職応援マガジンです。

スターツケアサービス株式会社

地域密着で高齢者支援・保育事業を展開するスターツケアサービスが、2022年3月に開局した「きらここ薬局」。訪問調剤を主とする “在宅専門薬局”で、薬剤師は在宅医の往診に同行し、処方提案やより適切な調剤につなげます。医師と直接コミュニケーションが取れるため学びも多く、薬剤師としての職能を現場で十分に発揮しながら地域医療に貢献することができます。訪問先は自社が運営する高齢者施設であるため、介護職員との連携も万全です。今後は多店舗展開を計画しており、薬局長や複数店舗のマネジメントなど裁量あるポジションも増えるため、キャリアアップを目指せる環境になっています。また個人在宅にも取り組んでいくので、在宅スキルを磨いて専門性を高めたい人の活躍の場も増える見込みです。

訪問先は自社運営の高齢者施設だから、介護職員との連携も万全。

訪問先は、100%自社で運営する施設のため連携が取りやすく、介護職員とのコミュニケーションもスムーズです。現場への要望なども会社を通して発信できるため、困りごとの相談や業務改善に向けた提案なども気軽にできます。現場は、きらここ薬局のある江戸川区中葛西を中心に車で30分圏内にあるため、移動の負担もあまりありません。
薬剤師・調剤事務・調剤アシスタントの役割分担で、業務に集中。

処方箋入力や書類の整理は“調剤事務”、薬の取り揃えやセット、施設への配役は“調剤アシスタント（PT）”が担当。薬剤師は、調剤や往診同行、現場での服薬指導、健康サポート、薬歴管理をおこないます。役割が明確に決められているため、薬剤師本来の業務に専念できる環境です。在宅未経験の方もOJTでしっかり学びスキルを養えます。
専門スキルを存分に発揮できる“在宅専門薬局”の薬剤師の仕事。

医師に同行し施設入居者の薬学的管理をおこなうのが、薬剤師の仕事。処方薬についての医師からの相談に応じたり、介護職員や看護師とコミュニケーションを取って入居者一人ひとりに合わせた薬剤提案につなげたり、薬学的スキルを存分に発揮できます。往診同行には自分で車を運転して向かいますが、配薬は調剤アシスタントがおこないます。
今後さらに成長する会社で、自分らしいキャリアを描ける。

きらここ薬局を運営するスターツケアサービスは、従来の高齢者・保育事業に「医療」を加えた３本柱で事業拡大を目指します。医療分野を担う薬局では、これから会社を作っていく密度の濃い仕事ができるはず。マネジメントに進む道、在宅医療の専門性を高める道と、キャリアパスも多様です。育成にも力を入れており、在宅未経験の人も安心して成長できます。