個人インタビュー

個人インタビュー

伸和株式会社

西山 聖一郞
西山 聖一郞さん 伸和株式会社 代表取締役CEO

2024年4月からCEO。他業界のサラリーマンとして働いていたところ、創業者で前社長の米山督則氏との出会いにより、非薬剤師ながら重役職で2019年「伸和株式会社」に入社。元一般企業敏腕営業マンの実績を生かしたマネジメントを調剤薬局の会社に採り入れ、経営・人事・教育など、会社全般にわたり管理、指導を行う。

前社長の座右の銘「企業は人なり」を継承し、さらに躍進を目指す

貴社の企業理念についてお聞かせください。

貴社の企業理念についてお聞かせください。

創業者で前社長の米山は、「企業は人なり」を企業理念としていました。入社前から同じように考えていた私は、実際この理念に感銘を受け、入社以来この考え方を踏襲しています。企業は人がいて成り立つもの。社員を育て、各々が会社にとって何が最適なのかを考え、自ら考えて動いていけるようになることで、はじめて企業としての生産性が上がると考えます。そして、社員が生産性を高めた上で生み出した利益は社員へ給与や待遇面で還元、あるいは研修などの形で投資されるべきです。その視点から、現在そしてこれからの当社は生産性を上げることを目標に掲げ、成長戦略の路線を進みます。 もう一つ、入社後の社員に対して人間性の面から人事評価をしない点も企業方針といえるでしょう。これは入社面接の際にすでに薬剤師や社員としての評価を行っているので、入社時点でクリアしているという考え方からです。そもそも面接官が私なので、評価基準は一定していますし、入社後も社員をウォッチしていて、何か問題があれば私がフォローします。

企業として今後の展望をお聞かせください。

企業として今後の展望をお聞かせください。

もともと私自身が5年前に入社した時点で、前社長と「会社を大きくしていこう」という話をしていました。実際、現在の年商はすでに売上ベースで当時の倍になっています。今後私はCEOとして、調剤薬局という事業形態のみで、この先も当社を大きく成長していくことを目標にしています。概案としては、短期および中期的にはいい人材を集め、会社規模を倍にし、100億円企業とすること。超長期的には、この業界の「大手」といわれる企業となること。大手の仲間入りを目指すからには、そのための方法論を考えて、社員とともに実施していく必要があります。私としては、マネジメントにおける工夫や、調剤薬局で提供するサービスに付加価値を付けていきたいと考えています。

ともに業界の革新化にチャレンジする意欲ある若手~中堅を求む

貴社で求める人物像を教えてください。

貴社で求める人物像を教えてください。

会社を大きくするためには、やはり「企業は人なり」で、いい人材が必要です。私が理想とする人物像は、真摯に調剤業務に取り組む薬剤師であることはもちろんですが、さらに視野を広げ、業界や会社に対して私たち管理者側と同じ目線を持っており、調剤薬局の存在意義を一緒に高めてくれる人です。つまり、調剤薬局というある種、閉鎖的で独特な世界にとどまらず、一般的なレベルでの会社や仕事のあり方を学び、取り入れ、成長につなげていく意志のある人。また、この業界の革新化に意欲的な人を求めています。そして、会社の将来を託す人には、自分で何かを達成した経験があり、自走力のある人や、自分の回りの人々を巻き込む求心力のある人を求めます。これらの特性を持つ人が会社のよき戦力になると信じています。

今後、貴社への転職を考えている方へメッセージをお願いします。

今後、貴社への転職を考えている方へメッセージをお願いします。

現在の薬局業界に違和感がある、もっと良くしてきたいという想いがある方は、ぜひ当社へ応募して面接を受けてください。会社として、自己成長のためのフォローは惜しみませんし、チャレンジも応援します。志の高い社員もたくさん在籍していますので、一人の薬剤師としての成長を遂げながら、我々と一緒に業界を変えてきましょう。

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伸和株式会社

設立
1989年7月
所在地
神奈川県相模原市南区東林間4丁目9番6号 伸和ビル2F
従業員数
200名 ※2024年2月時点