個人インタビュー

ウェルパークに転職して５年目になるそうですね。

８年勤務した調剤専門薬局を退職し、ウェルパークに転職したのは2016年のことです。複数の薬局を検討したなかで最も職場の雰囲気が良く、魅力的な先輩が揃っていたことが、転職の決め手になっています。転職後は東大和南街店に勤務し、2020年に管理薬剤師に昇格しました。その間、在宅訪問を新たに担当するなど、徐々に仕事の幅を広げてきました。入社前の印象通り、ウェルパーク薬局のスタッフはみんな良い人ばかりで、協力し合う体制ができています。処方箋が集中することもありますが、そんな時こそ声を掛け合いながら仕事に取り組んでいます。私も店内の状況を見ながら動くよう心がけています。

最近は、部下の育成にも携わっているとか。

ウェルパーク薬局では店舗の薬剤師全員で新しく入社した薬剤師をフォローしていきますが、それとは別に「教育担当」がついて、薬剤師の成長をサポートしています。私も昨年、中途入社の後輩の教育担当をやらせていただきました。教育担当として大切にしてきたのは、本人の気持ちを思いやることです。ウェルパーク薬局のルールを教えたうえで、基本的には本人が自分で考え、動けるよう見守っています。そして、見守っていくなかで気づいたことがあったらアドバイスをしたり、一緒に解決の方法を考えるようにしています。

ウェルパークの薬剤師として感じるやりがいは？

調剤専門薬局からドラッグストア併設のウェルパーク薬局に転職したことで、より大きなやりがいを感じるようになりました。それは、「地域の患者さんやお客さまの健康そのものを支えている」ということ。処方箋を持ってこられた患者さんから「気になることがあって」とご相談をいただくことが多く、先日も血液検査の結果を気にされている方にアドバイスを差し上げたばかりです。患者さんの体調や生活面のことをじっくり伺いながら、OTC医薬品を選ぶお手伝いをすることもあり、前職よりも「ありがとう」と言っていただく機会がたくさん増えました。

今後の目標と転職活動中の薬剤師にメッセージを。

OTCも学んで、広く地域の患者さんやお客さまに貢献したいと思ってウェルパーク薬局に転職したので、引き続き現場の仕事に力を入れて地域に貢献していきたいですね。また、次年度は本社の薬剤師教育に携わる予定です。本社の仕事は未経験ですが、成長できるチャンスだと思うので精いっぱい頑張るつもりです。ウェルパーク薬局は本社と現場の距離がとても近く、私も仕事で悩んで人事担当者に相談したとき、すぐに店舗まで飛んできてくれて、話を聞いていただいた経験があります。ストレスを感じず、自分らしく働ける会社なので、ぜひ転職先として検討していただけたらうれしいです。