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東京都日野市を中心に、調剤専門薬局13店、調剤薬局併設ドラッグストア5店を展開するノムラ薬局(2016年1月現在)。“地域密着”の薬局チェーンですが、掛け声だけでなく、同社の地域との関わりは驚くほど多岐にわたります。医師会の準夜診療への協力、学校薬剤師の派遣、在宅医療の取り組みはもとより、地域の医療行政を協議するメンバーの一員として、トップの参加だけでなく、委員会や作業部会などに社員達も出席するなど、まさに「地域で活躍する薬剤師像」を実践しています。こうした活動から患者さんを第一に考える姿勢が生まれ、その温かさは社内にも浸透。子育てに奮闘するママさん薬剤師にも優しい職場です。一方で経営の中枢に関われるなど、幹部を目指す人材にもステップアップの道を用意。やりたいことや希望の働き方を伸び伸びと追求できる会社です。

子育てと仕事の両立をはじめ
あなたらしく働ける会社です!

仕事と子育てを両立させたい薬剤師募集!
ノムラ薬局では子育て支援が充実しているとうかがいました。

「支援」という大げさな感じではなく、自然と子育てしやすい環境になりました。私自身も妻と2人で薬局をやりながら3人の子を育てたので、オムツを替えたり保育園に迎えに行ったり、仕事と育児を両立する大変さは自分の経験からもわかっていました。ですから、初めて当社の薬剤師が妊娠した時、産休育休制度を導入するのは当然のことでしたね。特別な制度といえるものはありませんが、活用される方の声をその都度取り入れて、復職しやすい環境を整えていきました。今のところ一昨年がピークで7人が産休を取り、今年になって全員が復職。そのうちの数人は2、3度目の産休です。

全員戻ってくるなんて凄いですね。

嬉しいことですね。復職の時期は保育園が決まるまで待つようにしていますし、また春から保育園に入れても当分は「ならし保育」なので、復帰は5月の連休明けで構いません。そうした細かい配慮が行き届いているので戻りやすいのかもしれません。小学校に上がるまでは時短勤務ですし、残業はもともとありません。お子さんの発熱など急に休む必要があっても大丈夫です。そのぶん周りは大変な時もあるでしょうが、かつて産育休を取った方も多いから理解がある職場ですね。当社には様々な特色がありますが、私は転職を希望される方の立場になって、ノムラ薬局で働く良さを大きく3つ挙げたいと思います。その1つが子育てと仕事の両立です。

代表取締役 野村圭伊さん 1976年にノムラ薬局を創業。南多摩薬剤師会の会長をはじめ、地域の医療行政に長く貢献している名物社長。漢方に興味があり、趣味と実益を兼ねて今も研究を続けている。
地域で活躍したい&経営に関わりたい薬剤師募集!
働く良さ、残りの2つは何でしょうか。

1つは地域社会で活躍できる環境。ノムラ薬局は日野市との関係が密で、市の連絡協議会に積極的に協力し、地域包括医療に関する様々な会議に当社の薬剤師が参加しています。いま動いているものでも、摂食嚥下機能推進協議会、介護認定委員会、医療と介護の多職種推進研修会に検討部会と多種多様。市民の健康を考える「日野人げんき!」プラン策定協議会という行政事業もあります。これらを通して、市の関係者や包括支援関連の方々、実績ある訪問看護師の方などと繋がりができ、事業の幅も広がっています。また早くから在宅医療に力を入れているほか、学校薬剤師も3つの小学校に派遣しています。

行政への協力や、在宅訪問薬剤師、学校薬剤師などで活躍できると。

もう1つ、日野医師会が行っている準夜診療に協力しています。土日・祝日の夜間帯に救急患者を診る先進的な取り組みですが、時間外の出勤になるので会社として社員に無理は言えません。ところが社内勉強会で話したところ、「ぜひ受けましょう」と沢山の人が進んで手を挙げてくれたんです。(準夜診療の参加は)希望する人に限り、なおかつ管理職が上手くシフトを組むなど、できるだけ負担をかけないようにしていますが、いずれにしろ「地域に貢献できるなら何でもやりたい」という意識の高い社員が多いのが嬉しいですね。あと1つは経営に関われる環境。経営幹部が切実に欲しいんです。もっと言うと、私は2017年に社長を引退して会長になる予定で、いま後継者を育てていますが、さらに後に続く人を期待したい。詳しく語りたいのですが、スペースが尽きたようなので(笑)、社長候補のエリア長インタビューをご覧ください。

ノムラ薬局日野市立病院前店は同社のフラッグシップ店。2000品目以上の医薬品を取り揃え、幅広い処方箋に対応できる体制を整えている。明るく開放的な店内は調剤薬局のイメージを一新。

会社経営を担う人材として
成長のチャンスが沢山あります

幹部を目指す。そう決意させた社長の言葉
古田さんが経営幹部を目指すようになったいきさつを教えてください。

ノムラ薬局に入社して様々な経験を重ね、薬局長として自信もついた頃、これから先を考えてキャリアの成長がないと思ったんです。当時は薬局長の上は社長でしたからね。それで独立して開業しようと社長に打ち明けたところ、「どうしてノムラの社長になるという発想がないんだ」と言われました。意外であり、嬉しくもありましたね。

それから幹部としての教育もスタートしたのですね。

まずエリア長という役職ができて、私を含め3人が就任しました。薬局長を兼ねて担当する複数店舗を見ていましたが、3年前から薬局長を外れ、より店舗管理に集中しています。エリア長としては担当店舗の課題解決や働きやすい環境づくり、スタッフの指導が主な業務です。他には社内のIT化を任され、パソコンの全台導入をはじめ当社のシステム化を全て一手に担うなど、管理者として成長に繋がる多くの経験をさせてもらっています。また週1回、経営幹部会議に参加するほか、「社長選抜塾」という著名なコンサルタントを講師に招いた勉強会のメンバーになっています。

店舗の運営状況をチェック。エリア長の目で課題を発見し、改善をサポートするのが古田さんの役目だ。コミュニケーション不足など人事面でも調整にあたることも多い。溌剌と働くスタッフの姿を見るのがやりがいの1つ。
将来のビジョンはありますか。

“カリスマ社長”から幹部として経営を引き継ぐわけですから相当な覚悟が必要ですが、キーワードとして「家業から企業へ」を掲げています。会社が永続するために組織としての土台づくりを行うとともに、次の世代を育成していきたいですね。

挑戦したいことは何でも実現できる環境
薬剤師としてはどのように成長されましたか。

まずは新卒2年目で南平店の薬局長になったこと。早いうちから責任を任され自覚が芽生えました。さらに南平店の門前クリニックの医師は、患者さんにとても献身的で、どんな状況であっても患者さんの求めには可能な限り応えるという、医療人としての姿勢を鍛えられました。市立病院前店で在宅訪問薬剤師を経験したことや、その経験を生かして施設の調剤業務を獲得したのも成長のステップです。大きかったのは病院の医師と共同研究した成果を医学会で発表したこと。薬剤師学会での報告はよくありますが、医学会はかなり珍しいと思います。この時の発表は座長の推薦演題にもなり、誇りに思いました。

また社内の勉強会の先生はもちろん、地域支援講座や地域包括支援センター、製薬メーカーの営業所などで講師を務める機会もよくあります。

幅広く活躍されていますね。

とにかくやりたいこと、挑戦したいことがあれば、何でも後押ししてくれるのが当社の魅力です。「幹部になりたい」という思いもそうで、エリア長の新設や経営者教育など、そのための仕組みを迅速につくってもらえました。他の分野でも同じなので、意欲があれば新しい活躍の場がどんどん広がるでしょう。「これがやりたい!」と目的がある人なら当社しかない、とすら思います。

経営幹部会議では財務諸表も公開されリアルな意思決定に関われるという。経営者の視点でスタッフにアドバイスすることもできるようになった。薬剤師としても充実のキャリアを持つ古田さんは社員達の憧れで目標。

患者さんの生活背景を踏まえながら
服薬支援する手応えを感じています

無菌調剤室、看護連携。在宅薬剤師として恵まれた環境
丹生谷さんは在宅医療に関わりたくて入社されたとか。

前職の薬局チェーンでも取り組んでいましたが、会社の方針が変わり、施設に力を入れて個人を縮小するようになったんです。私は患者さん一人ひとりにしっかり寄り添える在宅に携わりたかったので、「ノムラ薬局ならできる」という話を聞いて転職しました。

実際はいかがでしたか。

期待以上でした。配属された豊田南店は在宅メインの調剤薬局で、施設だけでなく個人宅の患者さんも沢山担当しています。個人の患者さん数は恐らく日野市ではトップクラスではないでしょうか。輸液などをつくる無菌調剤室もフル稼働しています。患者さんはお年寄りがほとんどですが、病気療養や障害を持つお子さんや若い方もいます。在宅担当薬剤師は4名いて、曜日ごとにメイン、サブ担当と替わりますが、配薬や服薬指導だけでなく、週1回はコンプライアンスチェック(※)もありますので、基本的に日中はほとんど外に出ています。また豊田店がある自社ビルには訪問看護診療所があり、患者さんには当薬局と共通する方もおられるので、情報共有や連携もスムーズですね。何か気になることがあれば担当看護師にすぐ伝えられますし、逆も同じです。

※患者さんが指示通り服薬できているか確認すること

グリーンの軽自動車で在宅訪問に出発。肩に提げたカバンには薬のほか聴診器など在宅薬剤師の必須アイテムが入っている。車中では訪問先の患者さんを思い浮かべて気になる点を再確認する。
患者さんを第一に考える社風が魅力
在宅のやりがいは何ですか。

外来に比べて患者さんの生活背景がよくわかるので、そこからどのように服薬支援していくか考えることです。大変ですが、その分深く入り込めます。例えばお薬カレンダー1つとっても、日付を入れるとかえって混乱されてしまう方、記憶が曖昧で、私たちが訪問する日までに飲み終わらない薬は、必ず1つにしてほしいとこだわる方など、一人ひとりに合わせた支援が必要です。きめ細かい対応によって患者さんがきちんと服薬できるようになり、体調が良くなるのが何よりの喜びですね。在宅の需要は待ったなしに増えていくので、薬剤師はとにかくバイタルチェックからアセスメントと、在宅に求められるスキルを身につけるのが優先です。そういう点でも当社は勉強できる恵まれた環境です。

最後にノムラ薬局の魅力を教えてください。

何よりも社風です。勉強会などでの発言の端々や、日々の行動から、スタッフの皆さんが地域の患者さんのことを一番に考えていることが伝わってきます。また「急な休みで人手が足らずに困る」などと誰かにこぼすと、すぐに話が広まり、あちこちから「手伝いにいきましょうか」と声が掛かるんです(笑)。温かく前向きな社風ですから、求職者の方にも胸を張って「歓迎します」と言えますね。

自社で持つノムラメディカルビルの1階にある豊田南店には無菌調剤室を完備。週に2回はフル稼働でIVHなどの輸液を製剤している。他には日野市立病院前店にも設置されており、在宅患者のニーズに応えている。

株式会社ノムラ薬局

設立 1976年4月
所在地 〒191-0053 東京都日野市 豊田3-32-4 ノムラメディカルビル5階
店舗展開 調剤専門薬局13店、調剤薬局併設ドラッグストア5店
企業の特色 ■地域に密着した薬局として、患者さまから愛される薬局作りに取り組んでいます。単にお薬をお渡しするだけでなく、患者さまから指名を受けるような薬剤師を目指しています。
■同社の社長は薬剤師のため、社員の声を大切にした経営を心掛けています。委員会制度や提案制度があり、従業員の声を反映できる機会が多くあります。