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岡山・瀬戸内市内に10店舗の調剤薬局を展開する株式会社ケイ・クリエイト。患者さまお一人おひとりにじっくり向き合う丁寧で細やかなサービスをモットーとし、在宅医療や薬剤師・管理栄養士による栄養相談、健康セミナーなどを通じて、病気の治療や予防及び健康増進活動にも積極的に取り組んでいます。また、“かかりつけ薬局”として、地域の人々の健康で豊かな暮らしをサポートしています。そして、それらを実現するためにもっとも重要なのは、当社最大の財産である薬剤師や管理薬剤師たちの着実な成長。研修や部門別勉強会をはじめとする学びの機会に加え、産休・育休取得後の短時間勤務制度、子育て中の全社員を対象とする子育て支援手当支給など、教育、福利厚生における充実した環境を整えています。

自ら考え行動する組織となって、 地域医療になくてはならない存在に

信頼され、愛される地域の「かかりつけ薬局」を目指して
設立の経緯や企業理念についてお聞かせください。

淡々と調剤してお薬をお渡しするだけではない、患者さまとよりじっくり向き合える地域のかかりつけ薬局をつくりたいと創業したのが「こやま薬局」です。受け渡しブースはすべて着席型にしていますが、これは患者さまお一人おひとりに時間をかけてしっかりとご説明するとともに、薬のこと、病気のこと、食事のことなど何でも気軽にご相談いただける場所でありたいとの想いから。窓口での服薬指導に加え、健康教室や各種イベントを通じて、地域の人々の健康や栄養状態の把握と知識・情報の提供にも努めています。

薬剤師の育成や環境づくりにも注力されていらっしゃいますね。

かかりつけとして患者さまに信頼される存在となるためには、まず薬剤師がやりがいを持って働き、成長し続けることが不可欠です。新人研修や階層・部門別勉強会、外部研修、各種学会への参加など定期的な学びの機会のほか、入社3年目までは複数店舗を巡回し、さまざまな科目、患者層を経験できる仕組みを整えています。さらに結婚・出産後も安心してキャリアを継続できるよう、産休・育休制度はもちろん、短時間勤務制度や子育て中の社員全員への子育て支援手当支給など、福利厚生面での充実にも取り組んできました。

岡山市南部を中心に10店舗を展開する「こやま薬局」。中でもクリーンベンチを設置する青江店には、同社最多となる8名の薬剤師のほか、管理栄養士や栄養情報担当者も在籍。
薬局・薬剤師の未来を切り拓くための、環境づくりに注力
充実した成長環境、福利厚生の先に薬剤師に期待することは何ですか?

社会構造や医療制度の変化によって、今後、地域の薬局・薬剤師に求められることはさらに多様化していくでしょう。どんな時代にも地域の患者さま、地域医療に必要とされる存在であり続けるためには、自ら考え、創造し続けられる組織でなければなりません。薬剤師たちには、主体性をもって、自らの信念を切り拓く力を備えていてほしいと考えています。評価制度の可視化、教育、ワークライフバランスを重視した環境づくりなど社内制度の見直しに取り組んできた目的も、すべてはここに繋がっています。

今後の展望をお聞かせください。

地域、近隣の人々との関係性を深くし、同時に、薬剤師たちがキャリアを築きながらそれぞれの生き方、家族を大切にできる組織でありたいという想いは、今もこれからも変わることはないでしょう。間もなく育児休業に入る予定の男性薬剤師もいますが、内にも外にもいい意味で従来の薬局、組織とは一線を画し、薬剤師、管理栄養士の存在意義を示しながら薬局の在るべき姿を問い続けられる存在でありたいと思っています。その上で、今後のさらなる企業体質の強化を目指し、店舗拡大にも積極的に挑戦していくつもりです。

「会社訪問で来局し『薬局のイメージが変わった』と言う学生は多い。求職者の方にもぜひ一度足を運んで当社の雰囲気を実際に体感してみてほしいですね」と話す小山代表。

約1年間の産前産後休暇を経ての現場復帰を
恵まれた環境が後押ししてくれました

復帰の決め手――それは子育て中でも無理なく安心して働けること
1年間の産休取得後、2015年2月に復帰された経緯を教えてください。

しばらくは子育てに専念したい思いもあって退職も考えたのですが、かといって、子育てだけでは息が詰まることもあります。出来る範囲で構わないからと声をかけていただき、思い切って職場復帰することにしました。産休取得前までは長船店に勤務していましたが、何かと都合がよいだろうからと、配属先も実家最寄りの青江店に。あくまでも子育てを優先したいという想いをしっかり汲んでいただけたのは、うれしかったですね。現在は朝9時から13時まで、週2日のパートタイムで勤務しています。

短時間勤務の正社員という選択肢もあったそうですね。

はい。当社には産休・育休を経て職場復帰する薬剤師が大勢いますが、そのほとんどが正社員として復職しています。短時間勤務に加え、勤務時間も希望によって柔軟に対応してくださるので、育児との両立も十分できるはずです。また、周囲のサポート体制も厚く、当日急に休まなければならなくなっても必ず誰かがフォローしてくれるので安心して働くことが出来ます。子どもが1歳とまだ幼く、今はできるだけそばにいたいとパート勤務を選びましたが、いずれ保育園や幼稚園へ通わせられるようになったら、私ももちろん正社員として働きたいと思っています。

復帰前は仕事と育児の両立に不安もあったという安井さん。「実際に現場に戻ってみると、むしろ仕事が気分転換になって。家庭や育児中心の生活にも張りが生まれました」
子育て支援制度を活用。育児経験も思わぬカタチで仕事のプラスに
復職してよかったと感じるのはどんなときですか?

薬剤師は比較的復職しやすい仕事だとは思いますが、それでもあまり長くブランクが空き過ぎると、その間に医療制度が変わったり、現場での経験から培われる勘が鈍ったりするリスクもあります。これほど早く復帰できるとは思っていませんでしたが、しっかりと会社からのサポートがあったので1年の遅れはすぐに取り戻せましたし、何より社会の役に立てているという喜びはとても大きいです。また、出産・育児を経験したことで、小児患者さまの処方内容もより深く理解できるようになり、薬剤師としての幅も広がったと感じています。

休職、あるいは復職にあたって不安はありませんでしたか?

もちろん多少はありました。でも、同じ経験をした先輩薬剤師が大勢現場で活躍していることはとても心強かったですし、上司にも気軽に何でも相談できる環境だったので、復職して戸惑うことはまったくありませんでしたね。それに、当社の子育て支援制度はとても充実していて、世帯主か否かにかかわらずすべての社員に手当が支給されるんです。しかも、子どもの人数にかかわらず、大学卒業まで。それは、子育てをしながら働く世代への会社からのサポートだと思います。経済的にというだけではない、安心感にもつながっています。

「大半の店舗が岡山市南部に集中し、配属先によらず通勤しやすいのも大きな魅力。中でも青江店は薬剤師も多く、何かあっても必ず誰かがフォローしてくれるので安心です」

薬の枠を超え、視野も知識もどんどん広がる。
その手応えがさらなる飛躍を後押ししてくれる

真の健康づくりを目指して、薬剤師と管理栄養士が強力タッグ
みなさん在宅関連事業部のメンバーということですが主にどのような役割を担っていますか?

服部 一定の知識や経験を備えた当社の薬剤師は一般医薬品・健康食品やリスク管理など特定分野に特化した部門に所属し、通常の調剤業務に加えて、それぞれの専門性を高める取り組みを行っています。「在宅部」はその中の一つで、私は部門長として各現場の情報共有や勉強会・研修の取りまとめなどを担当しています。

草村 私は管理栄養士として、薬剤師たちと連携しながら投薬治療中の患者さま、そのご家族に対し栄養指導を行っています。これは、投薬治療の負担を少しでも軽減するための、当社ならではの取り組みです。

在宅部門でのやりがいを教えてください。

 在宅医療と通常の窓口業務では、備えておくべき知識も現場で求められるスキルも、大きく異なります。私は主に社内勉強会の企画と運営を担当していますが、部外の薬剤師たちのスキルの底上げを図る部門業務を通じて、私自身の知識もどんどん深まっていく実感があります。

草村 一番うれしいのは、「薬の量や数が減った」と言われたときですね。薬局に求められる最大の使命は「健康を増進し発病を予防する」こと。管理栄養士としての専門知識を生かしてそこに貢献できている喜びは大きいですね。

「同時に栄養指導を行うことで、投薬治療はより効果的なものになる。薬と栄養の両面から地域の健康を支えることで、かかりつけ薬局としての使命を果たしていきたいですね」と語る。在宅の現場はより身近なものに。
現場の声で、組織が動く。だから自分の「強み」が実感できる
在宅業務における貴社の強みとは?

服部 管理栄養士が在籍していることは、大きな強みの一つですね。病院以外で管理栄養士に直接栄養指導を受けられる機会は現在ほとんどありませんし、薬剤師と管理栄養士が一丸となって取り組んでいることで、かかりつけ薬局としての当社への信頼にもつながっていると思います。

 青江店にはクリーンベンチも設置され、当社の店舗は大半が岡山市南部に集中しているので、青江店を拠点に地域内のほぼすべての患者さまに無菌調剤の対応もすることができます。

薬剤師、管理栄養士として感じる職場の魅力を教えてください。

草村 一番強く感じるのは、現場の声が業務にしっかりと反映されるところですね。話しやすい雰囲気だけでなく、評価表を通じて定期的に現場の声を吸い上げる仕組みも整っています。経験や立場の格差なく気軽に話し合える環境が、働きやすさにつながっていると感じます。

 入社4年目の私が在宅部参加のチャンスを得られたのも、年齢や経験に関わらず、手を挙げればどんどん挑戦の機会が与えられる風土があったからこそ。チームワークもよく、全社一丸で取り組もうという雰囲気も、経験の浅い私にとってはとても心強いですね。

青江店で稼働中のクリーンベンチ。「薬剤師として視野を広げつつ、スキルもしっかり伸ばしたい方には理想的な環境。向上心を持って前向きに成長し続けられる方と一緒に働きたいですね」と語る服部さん

株式会社ケイ・クリエイト(こやま薬局)

設立 1994年6月
所在地 〒702-8058 岡山県岡山市南区 並木町2-13-11
店舗展開 岡山市内:9店舗、瀬戸内市:1店舗
企業の特色 地域医療に貢献するため、同社の薬剤師がそれぞれの地域で講習会を実施しております。お薬と健康食品・サプリメントの上手な使い方や「お薬をのみ忘れたらどうしたらいいか」「健康食品やサプリメントはどのように使ったらよいか」など事前に要望のあったテーマに沿っての講習なども行っております。
従業員数 薬剤師42名、管理栄養士1名、 医療事務31名