国分寺市(東京都)の薬剤師求人・転職情報一覧

国分寺市(東京都)のキャリアアドバイザー最新転職レポート

国分寺市は東京都のほぼ中央に位置し、東は小金井市、南は府中市と国立市、西は立川市、北は小平市に接しています。市の南側には国分寺崖線(こくぶんじがいせん)があり、「みどりの生命線」とも呼ばれています。崖下各所から湧き出す豊かな水が、そのすぐ下を流れる野川に注ぐ、武蔵野の面影を残す街です。

市内には、奈良時代中期に建てられた武蔵国分寺の跡や、尾張徳川家の御鷹場に指定されていたことにちなんだ「お鷹の道」と名付けられた清流沿いの小径があります。また、真姿の池をはじめとする崖線下の湧水群など、歴史や水、緑を感じられるスポットが点在しています。静かな環境でありながら生活しやすい便利さが整っており、国分寺駅周辺には商業施設やショッピングモールも充実。市内にはJR中央線・武蔵野線、西武国分寺線・多摩湖線が縦横に走っています。

市は、2020年3月に「国分寺市健康増進計画実施計画(後期 令和2年度~令和6年度)」を策定し、市民の健康増進を推進しています。健康講座の開催や個別相談の実施のほか、2014年に栄養士が開発したメニュー「天平メニュー・国分寺ごはん」の活用を進めています。

そんな国分寺市でのキャリアをお考えの方は、ぜひ一度マイナビ薬剤師にご相談ください。

国分寺市(東京都)の薬剤師 求人事情

厚生労働省が発表した「令和2年(2020年)医師・歯科医師・薬剤師統計」によると、2020年12月31日時点で、国分寺市で働く薬剤師の総数は251人となっています。割合を見てみると、薬局に従事する薬剤師は200人(市内で働く薬剤師全体の79.7%)、医療施設は13人(5.2%)、医薬品関係企業は11人(4.4%)となっており、薬局で働く薬剤師の方が多いというデータが出ています。

地域医療情報システムのデータによると、国分寺市の薬局数は50件(2021年11月時点)で、人口10万人に対する薬局数は38.69件(全国平均47.76件)となっています。同じく訪問薬局数は13件、人口10万人に対する訪問薬局数は10.06件(全国平均16.52件)という状況です。

国分寺市は人口10万人に対して薬局数、訪問薬局数ともに全国平均を下回っています。超高齢社会を迎え、在宅ニーズが増えることを考えると、薬剤師の需要が高まることが予想されます。求人としては、ドラッグストアや調剤薬局が中心で、一部病院からの募集も見られます。

多摩地区での転職を検討中の方は、国分寺市での就業を考えてみてはいかがでしょうか。

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