上越市(新潟県)の薬剤師求人・転職情報一覧

上越市(新潟県)のキャリアアドバイザー最新転職レポート

上越市は、新潟県の南西部に位置する都市です。2005年に14の市町村が合併し、県内では村上市に次いで2番目に大きい面積を持ちます。人口も約18万4,000人と、新潟市、長岡市に次いで3番目です(2023年1月1日現在)。

戦国武将、上杉謙信のふるさとでもあり、居城であった春日山城跡は日本百名城の1つです。また、謙信公が崇敬した春日神社や、重臣として活躍した柿崎家ゆかりの柿崎城跡など、多くのゆかりの地が残っています。そのほか、「謙信公のかちどき飯」「謙信勝負飯」など、出陣の際に勝利を願って部下にふるまったとされる料理を再現したメニューも注目のご当地グルメです。

上越市は、後期高齢者の医療人間ドック健診費用や高齢者の肺炎球菌ワクチン予防接種費用の助成をするなど、市民の健康維持を促進する活動を進めています。

上越市でのキャリアをお考えの方は、ぜひ一度マイナビ薬剤師にご相談ください。

上越市(新潟県)の薬剤師 求人事情

厚生労働省が発表した「令和2年(2020年)医師・歯科医師・薬剤師統計」によると、2020年12月31日時点で、上越市で働く薬剤師の総数は393人となっています。割合を見てみると、薬局に従事する薬剤師は264人(市内で働く薬剤師全体の67.2%)、医療施設は74人(18.8%)、医薬品関係企業は25人(6.4%)となっており、薬局で働く薬剤師が多いというデータが出ています。

地域医療情報システムのデータによると、上越市の薬局数は110件(2022年11月時点)で、人口10万人に対する薬局数は58.50件(全国平均48.30件)となっています。同じく訪問薬局数は38件、人口10万人に対する訪問薬局数は20.21件(全国平均18.20件)という状況です。

上越市は、人口10万人当たりの薬局数、訪問薬局数ともに全国平均を上回っており、薬剤師の需要が高い傾向にあります。大手調剤薬局やドラッグストアを中心に求人があり、薬剤師としてさまざまな経験を積める職場、研修制度や福利厚生が充実した職場など、選択肢もさまざまです。自分が希望とする働き方が叶う環境がきっと見つかるでしょう。

新潟県での転職を検討中の方は、上越市での就業を考えてみてはいかがでしょうか。

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