4薬剤師の就職活動スケジュール

薬剤師の就職活動スケジュール

薬剤師として就職するためには、薬剤師国家試験の合格をはじめ、企業の採用試験や面接をクリアしなければなりません。薬学生の6年時は就職活動や卒業研究、国家試験対策などを並行して行わなくてはならないため、早めの対策がマスト。すでに社会人として働いている薬剤師さんは求人が増える時期やボーナスなどを考慮して就職・転職活動を計画しましょう。

【薬学生の就職スケジュール】

薬剤師の就職準備は5年生から

薬学生は5年時の実習やインターンシップを利用して就職先の雰囲気をつかみ、自分自身がどういった分野に向いているのかを分析するとよいでよう。
薬学生が本格的に就職の準備をスタートするのは、5年生の3月ごろから。業界や企業研究を進めながら、薬学部6年生(修士2年次生)の春にはエントリーシートを作成し、希望就職先に応募しはじめる、という段取りで計画します。

6年生は就職活動に加え、国家試験の対策を並行して行なわなくてはなりません。とはいえ忙しさのあまり、安易に就職先の候補を決めてしまうと、就職が失敗してしまうことも…。年収だけで決めてしまったり、人の意見に流されたり、嫌なら辞めればいいといった考え方は禁物です。
まずは自分が将来なりたい薬剤師像を描きながら、キャリアスタートになる職場を目指すという意識を持つことが大切です。たいていの場合、就職活動は、最終年次の夏頃には結果が見えてくるので、それ以降は国家試験対策に力を入れていきましょう。

薬剤師の就職・転職で求人が増えるのは1~3月

【薬剤師の就職転職・求人増加時期】

薬剤師の再就職先を選ぶ条件は?

薬剤師として就職したけれど、何らかの理由で転職を考える場合もあるでしょう。転職を考えるなら、まずは自分自身が何を求めているのかを明確にしておく必要があります。
転職理由を分析し、自分自身の現状(キャリア、希望)を確認してみましょう。
転職活動を始めてから入社するまでには、3か月程度かかるケース多いようです。できるだけ求める条件に合う転職を探すために、情報収集は必須。効率的に就職先を探すなら、マイナビ薬剤師のキャリアアドバイザーに相談するのがおすすめです。
短期間で転職を成功させるには、前もって希望する業種を絞り、求人の傾向をつかんでおくことが大切です。ゴールを決め、逆算して2~3か月前から情報収集を始めるとよいでしょう。

産休や育休明けに薬剤師として再就職するには

出産や子育てで一度退職した薬剤師が再就職するには、まず、ブランクを無理なく取り戻せるような働き方を目指したいところ。家庭と両立した働き方ができる職場を探すことに、しっかり時間をかけるのがポイントです。
子育て中のママ薬剤師が所属している職場など、詳しい内部事情を確認するのもよいでしょう。細かい情報は求人票だけでは見えてこないため、マイナビ薬剤師のキャリアドバイザーに相談するのもおすすめ。
実際にキャリアアドバイザーと面談し、保育園の入所時期や復職のタイミングなど、細かい部分まで配慮しながら、就職や転職のスケジュールを組み立てることも可能です。
復職までの就職活動にかかる期間は、早ければ1週間、1~3カ月かかります。
就職先が調剤薬局と病院では、業務内容が大きく異なるため、まずは自分が望む働き方を明確にしておくことがポイント。就職活動を始める前に、どのような業種で、どのような職場で働きたいのか、やりがいの持てる仕事とはどんなものなのか、じっくり考えてみるとよいしょう。