一日の流れ

1日の流れ

株式会社ウェルパーク

店舗勤務を経て本部に異動し、現在、薬事部のマネージャーを務める梅田さん。レセコンや分包機といったコンピュータ・設備機器の導入や医薬品の仕入れ、さらには薬剤師教育など、さまざまな面から調剤店舗に勤務する薬剤師をサポートしています。大活躍の梅田さんに、「月曜日の仕事の流れ」についてご紹介いただきました。

梅田 和樹
梅田 和樹さん薬事部 マネージャー

2002年入社。趣味はゲームと漫画、スポーツ。プライベートでは、上のお子さんとサッカーを楽しんだり、下のお子さんの自転車の練習に付き合う「良きパパ」。

  • 9:00

    部のメンバー全員のスケジュール確認とメールチェック

    薬事部には、私も含めて6名の社員が在籍しています。週明けの月曜日は出社したら、部のメンバー全員のスケジュールを把握し、朝のミーティングで注意事項を伝達します。その後、私自身のスケジュールをチェック。A4の用紙を使って、1週間の予定を手書きでまとめていきます。スケジュール確認が終わったらメールチェックをして、社内連絡や取引先からのメールに返信します。

    部のメンバー全員のスケジュール確認とメールチェック
  • 10︙00

    取引先と打ち合わせ。1日に4~5件入ることも珍しくない!?

    この日は、午前中に取引先との打ち合わせが2件ありました。まずは医薬品卸会社との打ち合わせで新発売の医薬品の紹介を受けた後、続いて人材会社と来期の研修内容について打ち合わせを行いました。打ち合わせ時間は30分ほどで、打ち合わせ内容を資料にまとめる時間も含めると一社あたり1時間程度かかります。日によっては、打ち合わせや商談が4~5件入ることもあります。

    取引先と打ち合わせ。1日に4~5件入ることも珍しくない!?
  • 12:00

    ランチタイム。薬事部や他部署の社員と情報交換する貴重な機会。

    ランチタイムは、社員との情報交換の場でもあります。よくランチを共にするのは同じ薬事部の社員ですが、人事部や営業企画部など、他部署の社員とランチをすることもあります。たとえば営業企画部の社員とランチをしながら、店舗に配置してほしい販促物について相談するなど、今後の業務を進める上で必要なことを事前に話しておくことが多いですね。

    ランチタイム。薬事部や他部署の社員と情報交換する貴重な機会。
  • 15:00

    臨店。4か月かけて全店舗を訪問し、調剤過誤防止対策を行う。

    ウェルパークが運営する店舗を訪問して現場の意見を吸い上げたり、逆に本社の方針を現場に浸透させるのも、本社薬事部に勤務する私の大切な仕事です。ここ4か月間、各店舗を訪問し、調剤過誤防止のための取り組みについて伝えてきました。全店舗の臨店が終わったので、来月からは薬剤師教育をテーマに臨店を行う予定です。

    臨店。4か月かけて全店舗を訪問し、調剤過誤防止対策を行う。
  • 17:00

    報告資料作成。

    本社に戻り、臨店先で話した内容を報告資料にまとめます。本社勤務の場合、比較的自由度が高く、そのまま自宅に直帰することもありますね。臨店する時間はお店の都合にあわせますので、終業時間が18時より遅いときもありますし、逆に早いときもあります。自分で時間を管理して1カ月単位で仕事を組み立てています。本社薬事部に勤務する私たち薬剤師は、縁の下の力持ち的存在。現場の薬剤師から「おかげで働きやすくなりました」と言ってもらえることが、何よりのやりがいです。

    報告資料作成。
1日の流れ

株式会社ウェルパーク

設立
1990年9月
所在地
東京都立川市栄町6-1-1
企業の特色
出店は1都3県(東京・神奈川・埼玉・千葉)のエリア限定で住宅街型の調剤併設ドラッグストアとなります。
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