職場のイチオシ

H2 STATIONでは、独自の小回りを利かせたさまざまな施策が図られています。「全店舗月１の棚卸し」などで業務上の効果が十分に得られているほか、社員のワークライフバランスへの配慮も申し分ありません。さらに「従業員満足度調査」というアンケートを実施し、満足の声とともに問題があれば改善へのヒントとして活用しています。

• 全店舗月１回の棚卸しで、人的ミスのフォローや在庫管理をいち早く実施

  「全店舗月１回の棚卸し」を実施しています。この月１というのは薬局ではめずらしいほどの高頻度ですが、これにより実際の棚数と会社の在庫管理上の数字の違いをいち早く発見し、その原因究明を行うことが可能になります。もし、患者さまへのお薬の渡し間違いなど人的ミスであれば、即座に対策を講じることができる上に、適正な在庫数の把握ができる点がメリットです。

  

• より効率のいい配薬や在庫管理を可能にしている、社内イントラネット

  全店は店舗同士、そして本社とイントラネットでつながっており、主に薬の在庫管理についてリアルタイムに情報共有。これにより、不足あるいは余剰の在庫を店舗間で調整し合っています。不足薬を余剰のある店舗から速やかに移動対応を行ったり、期限切迫による廃棄薬を減らす対策を講じるなど、適正な在庫管理の効率化に役立っています。

  

• 残業ほぼなし、休みも取りやすく、女性はもちろん男性の育休もOK

  薬剤師１人につき１日40枚の処方箋を基本に、ほかの諸要素を考慮して人員配置を行い、処方箋扱い量などは現場管理者がしっかりチェックしています。ラウンダー薬剤師も含めてヘルプ体制が整っているので、勤務時間や休みについては各社員の希望が通っています。男性の育休も前例があり、風通しの良い社風なので相談しやすい環境です。

  

• 社員の意見や希望をすくい上げる場としての「満足度アンケート」を実施

  「従業員満足度調査」という全社員を対象とするアンケートを年４回実施。毎回、約７割の社員が「職場の現状に満足」と回答しています。このアンケートは社員が面と向かって言いづらいことも会社の上層部にアピールするチャンスになっています。そして上層部は社員の意見をすくい上げ、実現可能なことはしっかり対応しています。問題を未然に防ぐ役割も果たしています。