座談会

光が丘店の管理薬剤師として働いていましたが、2023年12月に１都３県を担当するエリアマネージャーになりました。新規案件に関わったり、店舗のヘルプに入ったり、さまざまな仕事を任されていますが、なかでも「人の管理」が重要な仕事です。人相手という点では難しいことがありますが、皆さんに働く活力をもってもらえるように、持ち前の明るさを発揮して尽力しています。そんな自分の努力が奏功するとうれしいし、やりがいにもつながります。

光が丘店の管理薬剤師としては、普段から木原さんにはいろいろ助けてもらっています。私自身は仕事を丁寧に行うことを通じて、一人でも多くの患者さまに寄り添い、ひいてはリピートにつながることを目指しています。それがこの仕事のやりがいだと感じています。

会社として風通しがよくアットホームな社風なので、私が管理する店舗でも、その雰囲気のままにのびのびと楽しく仕事ができるように配慮しています。その一方で、患者さまにはゆっくりと丁寧にご説明するなど、細心の対応を心がけています。

薬局という職場は、狭い空間内で働く人も限られていることから、不満が出やすい要素が少なくありません。ですから、待遇面はもちろん重要ですが、気持ちよく働ける環境づくりが不可欠だと身に染みて実感しています。そのためにも、相談しやすい雰囲気づくりに努めると同時に、何よりもスタッフとの信頼関係を築くことに注力しています。

業務上の連携としては、たとえば、不足している薬を店舗間でいち早く融通し合う仕組みが構築されています。社歴の浅い私に、直接会ったことのない他店のスタッフでも親切に対応してくれるので安心して接することができます。それ以外では、ラウンダーなどのヘルプ要員もチームワークのよさを活かして働いています。それは全スタッフの休みの取りやすさにもつながっています。

大企業と異なり、当社ぐらいの規模感の企業ならではの連携プレーは随所に見られます。私自身、首都圏の各店舗の管理をするという立場上、自らが先導し、管轄店舗やスタッフには頻繁に連絡しコミュニケーションを図ることでチームワークの促進を心がけています。そうした現場の連携力が会社の活力となっていると確信しています。

当社の社風は、藤井さんも言っていたように、第一に「アットホーム」。私自身、入社の面接で初対面の社長に「ゆっくり力をつけていけばいいよ」と励ましてもらった経験から、その人柄の温かさが社内の雰囲気をつくっているとわかりました。そんな社長のもと、若い力が結集して発展を目指す当社では、柔軟性のある人、そして会社の発展に寄与するほどのヤル気にあふれた人を求めています。そんな人たちとともに、同じベクトル＝当社の発展に向けてがんばっていきたいと思います。

トップの社長から現場の同僚、部下まで、風通しのいい雰囲気のため、心に余裕をもって働いています。その点、相手を選ばず話し上手、かつ聞き上手な人が、この会社には溶け込みやすいでしょう。また、活気を生み出す元気と積極性があれば、活躍の場は確実に広がると思います。