個人インタビュー

個人インタビュー

伸和株式会社

森川 喜文
森川 喜文さん ゼネラルマネージャー 新店舗マネジメント エリアフォロー

2005年入社。調剤薬局や大学病院などに勤務の後、伸和株式会社に転職。プライベートでは2子の親。前職は業務が忙しく、育児になかなか参加できないのが悩みだったが、転職によりワークライフバランスが充実したとのこと。

各種書類の申請から管理薬剤師の教育まで、新店舗の土台作りに携わる

現在の仕事内容を教えてください。

現在の仕事内容を教えてください。

新店舗を立ち上げる際に必要となる書類の作成や各種申請、近隣住民へのご挨拶などを行っているほか、新店舗に就任する管理薬剤師のフォローを行っています。たとえば、2020年にオープンしたシンワ薬局市民病院前店の場合、初めて管理薬剤師に就任する部下のこともあり、社内資料の作り方や問屋さんへの対応、返品の仕方など、1つひとつ指導していきました。立ち上げ直後は毎日、新店舗に勤務し、処方せんを確認しながら「これは疑義照会が必要だよ」と助言することも。

普段は他店舗に勤務しているのでしょうか。

欠勤などで薬剤師が足りない店舗に、応援という形で勤務しています。とくに夏は薬剤師の休暇が重なり、人手不足になりがちです。患者さんをお待たせしないためにも、また、ほかの薬剤師に過度な負担がかからないようにするためにも、私のように店舗の所属を決めず、応援に徹する薬剤師がいるのは、とても良い仕組みだと実感しています。また、さまざまな店舗に勤務することで、現場の薬剤師の気持ちを汲み取ることもできるというメリットもありますね。

これから先、何があっても変わることのない「患者さんへの思い」

薬剤師を指導する上で気をつけていることは?

薬剤師を指導する上で気をつけていることは?

前述の市民病院前店のように、新店舗のオープンと同時に初めて管理薬剤師に就任するケースもあります。なかには、「自分にできるだろうか」と不安に感じる薬剤師も少なくありません。確かに、管理薬剤師は経験を積める量が非常に多い分、負担も大きくなります。そこで、彼らの思いをしっかり受け止めながら、管理薬剤師としてより良いキャリアを築いていけるようなフォローを心がけています。また、現場の応援では私が直接、若手薬剤師に指導することはほとんどありません。気付いたことがあったら店舗の管理薬剤師に伝えるなど、店舗の考えを尊重しています。

伸和株式会社の魅力は?

患者さんを思う気持ちの深さに関しては、どこにも負けないと自負しています。たとえば患者さんが処方せんをもって来店してくださったとき、お薬が欠品していたとします。その場合、近隣店舗などと連携を取って、その日のうちに用意し、必ず患者さんのご自宅までお届けしています。これから先、当社は新店舗の立ち上げを積極的に行っていきますが、患者さんを思う深い気持ちが変わることはありません。同じように、「患者さんのために」という思いを抱いている方に、ぜひ伸和株式会社への入社を検討していただけたら嬉しいです。

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伸和株式会社

設立
1989年7月1日
所在地
神奈川県相模原市南区東林間4丁目9番6号 伸和ビル2F
従業員数
202人(内 薬剤師120人、正社員55人) ※2019年7月時点
企業の特色
企業は人なり-。の通り、社員が健康で働きやすい職場を目指している。 薬剤師が薬剤師として力を注げるよう、ITを進めている。
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