個人インタビュー

薬剤師としてだけでなく、リクルーターの活動もされているそうですね。

前職は化粧品会社でマーケティングをしていました。そのため薬剤師として新たなスタートを切るにあたっても、一薬剤師としてだけでなく、外部と関われる仕事をしたい、ゆくゆくはマーケティングに携わりたいという思いがありました。プラザ薬局の面接時にその話をすると、入社１ヶ月後に薬学生向け合同企業説明会での企業説明を任せてもらえ、以来、リクルーターを兼務しています。大学や予備校を訪問し、プラザ薬局の魅力を発信し、インターンシップの情報提供や、学生さんの相談に応じています。私以外にもリクルーターをやりたいという薬剤師がいるので一緒に会議を開き、コンスタントに人材を増やせる基盤づくりを進めています。

仕事をする上で意識されていることは何ですか。

同じ店舗で働くスタッフは一つのチームだと思っています。広い視野を持ち、今何をすれば店舗が円滑に回り、効率のいい動きができるかを意識しています。患者さんに対してはささいなことでも聞いていただけるように声がけをし、親身に寄り添うことを心がけています。リクルーターとしては、薬学生のみなさんと近しい年齢だと思うので、話しやすい雰囲気づくりに努めています。

生き生きされていますね。どんなときにやりがいを感じますか。

当社には医薬食住を通してその街に必要な医療を提供するという想いがあります。スーパーのある商業施設にオープンした店舗を訪れたとき、地域の方から「病院や薬局がなく困っていたので、買い物のついでに立ち寄れるわ」という声を聞いて、お役に立てる喜びを感じました。また、薬局の垣根を低くしようと、野菜を仕入れてマルシェを開催したこともあります。処方箋を持たない方が買いに来てくださり、栄養アドバイスをして健康に興味を持っていただけたのが嬉しく、私もこうした取り組みを通して学んでいます。リクルーターとしては、新卒入社は人生で一枚の切符なので、プラザ薬局の魅力をしっかり伝え、いろいろな企業を見て熟考した上で選んでいただけると嬉しいです。

プラザ薬局の魅力を教えてください。

医療モールや医療ビルで店舗展開しているため、どの店舗に配属されても多科目の処方箋を応需でき、枚数が多いので勉強になります。店舗に配置される薬剤師の人数も多く、さまざまな業種、薬局を経験した人がいて多彩な知識を共有できます。また、休みがほぼ希望通りに取れ、仕事もプライベートも充実できるのがいいですね。とくに私が気に入っているのは、半個室の服薬指導スペース。話しづらいことや聞きづらいことも周囲を気にせずにでき、患者さんに寄り添っている薬局だと思います。