サイト内の現在位置

動画で現場の様子をチェック!

ミアヘルサ株式会社(旧社名:株式会社日本生科学研究所)は、東京都を中心とする首都圏で現在、「日生薬局」ブランドの調剤薬局40店舗を展開しています。(2019年12月時点)その大きな特色は、総合病院のなかでも高度医療を行う、大型病院門前の薬局が多いことです。ハイリスク薬から特殊薬まで幅広い処方が経験できます。また在宅医療にも早くから力を入れ、無菌調剤室などの設備も充実。現在は9割以上の店舗が在宅稼働しています。調剤薬局を核とする医療事業部のほか、介護・保育・食品事業と多角的に手がけ、医療・福祉の総合サービス企業として注目を集めています。リスク分散の多角化による安定基盤を背景に、教育研修や福利厚生等も手厚く、育休明けの職員の復職率はほぼ100%。経験の浅い方も着実に成長し、安心して長く働ける会社です。

薬剤師として初めての会社が
スキルアップに最高の職場でした

段階的に業務に慣れていけるから、患者さんデビューもスムーズでした
入社理由を教えてください。

いずれは薬剤師になろうと考えていましたが、その前に営業や、一般の会社員というものを経験してみたいと、製薬会社やCRO(医薬品開発業務受託機関)で働きました。CROでは臨床開発の過程で患者さんのデータを扱いますが、それらを見るうちに、やはり実際に患者さんと直接関わりたいという思いがつのり、転職を決意。当社を選んだのは、無菌調剤室があるなど在宅に力を入れていることが決め手でした。また、店舗数が大きすぎず小さすぎず、ちょうどいい規模だったこともポイントです。自由度が高く、フットワーク良く動けるのではないかと期待しました。

薬剤師は初めてですが、フォロー体制はいかがですか。

配属後はピッキングから始まり、簡単な調剤から次第にボリュームのある処方へと、数か月間かけて段階的に業務を覚えていきました。そのおかげで、あまり戸惑うことなく慣れていけたと思います。先輩たちも何かあるときちんとフォローしてくださいますし、他店舗のヘルプでも同様でした。もともと患者さんと話すことは大好きなので、新しい薬が入ってきた時などに知識を増やすことを心がけました。また、当社では勉強会もよくあり、製薬会社のMRの方や、薬学分野で有名な先生の講義が受けられるので、知識の強化という点でも恵まれています。

薬剤師として新人のため、新しい薬が出たときなどは進んで知識を吸収しているという上原さん。在宅服薬指導は個人宅と施設の患者さんの両方を持ち回りで担当し、2週間に1回程度訪問している。
声を上げればみんなで考える。新しい意見や提案を柔軟に受け入れる会社です
お仕事のやりがいは何ですか。

河田町店は大学病院の門前ですが、ほかにクリニックもあれば在宅の施設もあり、幅広い処方が経験できます。知識が高まる環境のもとで、患者さん一人ひとりに寄り添った対応ができるのがやりがいです。たとえば運送業の患者さんには、処方薬により眠気が起きないかチェックしたり、「お昼に薬がなかなか飲めない」といった相談に対応したり。昼食をとらないと“食後”の薬は飲めない、と思い込んでいる患者さんの認識を正すという、薬剤師ならではの経験も勉強になります。大学病院の処方では、腎臓移植の患者さんの免疫抑制剤など、難しい処方も見られるので経験値も上がっています。

今後の目標を教えてください。

入社して1年足らずなので、まずは薬剤師としてスキルを磨き、ゆくゆくは管理薬剤師になりたいと考えています。当社の魅力は、やはり働く皆さんの意識が高く、また優しいところ。どんなに忙しくても質問にはすぐに答えてくださり、私が提案したこともかならず皆で検討してくださいます。新しい提案や発想を取り入れることに前向きで、柔軟な社風も好ましいですね。エリア長もよく巡回してくださるので、直接話す機会も多く、何でも相談できますよ。薬剤師未経験の方でも、安心して成長できる会社です。

「ピッキングや調剤など薬局内業務に慣れてから患者さんに接しましたが、やはり最初に薬を渡すときは緊張しました。先輩が察知してさりげなく横についてくれるなど、仲間意識が根づいています」と語る上原さん。

選ばれる薬局になるため
「生き残れる薬剤師」を育成します

現場感覚を大切に、エリア長として店舗運営をサポートしています
入社後のキャリアを教えてください。

店舗薬剤師として数店舗を経験し、管理薬剤師を務めた大井町店では在宅用のクリーンベンチを導入するなど、さまざまな現場体験を積みました。管理薬剤師の頃から兼務という形で、小さなエリアの数店舗を管理するようになり、管理する店舗が徐々に増えていったという形です。ここ数年はエリア長に専念していますが、当社は現場を大切にすることがモットーなので、私も現場感覚を失わないよう心がけています。

薬剤師時代のやりがいは何ですか。

上司とも本部とも距離が近いので、働くうちに気づいた改善点などを提案し、いくつか実現したことです。連絡システムを効率化するといったささいなことですが、現場の声が反映されやすいことは、働く上でのモチベーションも高まります。メリットとしては処方の経験値が上がるところです。当社の店舗は高度医療を行う大学病院の門前が多く、私も最新の薬物治療から精神医療まで学びました。一方で面薬局も多く、なかには100近い医療機関から応需する店舗もあります。さまざまな処方を見る機会があるので幅広い知識はもちろん、自然と自己研鑽できる環境です。

店舗の目標を達成するために、さまざまな角度からサポートしている。「現場第一」がモットーの同社のため、つねに現場にいることが多く、デスクを温めるひまはない。
店舗管理者と密に連携し、入社1年目の方を支援しています
現在の業務内容を教えてください。

東京23区および神奈川の一部エリアで、20店舗ほどの店舗を担当しています。1日に2店舗ほどを目安に現場に行き、店舗管理者と店舗目標の達成や現場マネジメントについて話し合っています。なかでも気にかけているのは、入社1年目の方の状況ですね。中途入社の方については入社すぐからいろいろとフォローしますが、その後も店舗管理者からこの店に馴染めているか、悩みはないかなど、つねにいまの様子を確認しています。もちろん店舗管理者から私に「新人と面談してほしい」という要請があったときはすぐに対応しますが、今のところそんな機会は滅多になく、皆さん馴染めているようです。店舗スタッフが元気で働いてくれることが、一番のやりがいですね。なお、薬剤師未経験の方については、新入社員研修用のチェック項目リストを用いて成長を確認するほか、現場のスタッフと連携して丁寧に指導しています。

今後の目標を教えてください。

薬局業界は法改正などもあって、これから厳しい環境になっていくと思います。そのなかで薬剤師として生き残れる人材をしっかり育成したいという思いがますます高まっています。資格取得ももちろんですが、これからはいっそう、患者さんと上手にコミュニケーションをとるなどのヒューマンスキルが必要だと考えていますので、そうした面の教育に力を入れ、人材の底上げを支援していくつもりです。そうすればおのずと患者さんに選ばれる薬局になると考えております。

「店舗薬剤師時代には大学病院や総合病院、そしてたくさんのクリニックの処方を経験し、薬剤師としての幅を広げることができました。エリア長としてのその経験が役立っています」と白子さん。

もっと健康に。そしてより働きやすく!
さらなる環境の充実に取り組んでいます

高度医療から在宅まで、仕事を通してスキルアップできます
2019年4月から社名変更されていますね。

「日本生科学研究所」から「ミアヘルサ」になりました。旧社名では事業内容がわかりにくいという声もあったので、創立50周年を機に変えようということになり、社内公募したのです。採用案の原型は店舗の薬剤師が応募してきたもので、少し調整して「ミアヘルサ」になりました。福祉の先進国であるスウェーデン語で「もっと健康に」という意味です。医療や介護に幅広く取り組む当社の姿勢を表すのに、ぴったりの社名だと思っております。

医薬事業本部の部長として、薬局の特色をご説明ください。

日生薬局の特色は、総合病院門前の展開が多いことです。大学病院をはじめ、移植やがん治療、疼痛緩和など高度医療を行う病院を意識的に選んでいるので、幅広い処方を経験できるとともに、最新の医療に触れることができます。また在宅医療にも力を入れ、今ではほとんどの店舗が在宅や施設の患者さんを抱えています。無菌調剤室を備えた店舗も2店舗あります。緩和医療から漢方の処方まで、いろいろな勉強ができるので、研修はもちろん日々の業務を通してもスキルアップできます。

「かかりつけ薬剤師の育成についてはeラーニング費用の補助など会社の支援体制も整っています。今後はさらに福利厚生の充実に力を入れ、男性も女性も安心して、長く働ける環境を整えていきます」と坪井さん。
最新の知見を学ぶ社外研修と、基礎から成長できる社内研修が整っています
教育制度について教えてください。

当社のベテラン薬剤師が講師を務める社内研修はもちろん、社外研修も充実しています。社外研修ではとくに、これからの薬局や薬剤師に求められるテーマを選び、その道の第一人者など著名な先生をお招きしています。最新の知見に触れる機会は、大学を卒業するとなかなかありませんので、ぜひ役立ててほしいですね。社内研修は法規面から薬の勉強、レセコンの入力など、保険薬剤師として一連の業務ができるよう、オーソドックスな基礎研修を体系的に実施しています。

今後、どのようなことに取り組まれますか。

さらに働きやすい環境をつくるため、会社としてはより働きやすい職場づくりに力を入れています。薬剤師は女性が多いので、産育休復帰後の通勤時間などお子さんのお迎えを考慮した店舗配属など、細かい部分まで配慮していこうと考えています。産育休からの復職率は基本100%で、申請された方は必ず復職されていますね。事業面では、医療・介護・保育と、医療福祉に関わる事業を多角的に展開している強みを活かし、よりシナジー効果を発揮すべく取り組んでいきます。求める人材は、患者さんの役に立ちたいという思いをしっかり持っている人です。言われたことをただこなすのではなく、患者さんのことを考えて自主的に動いてくだされば、その想いに私たちも全力で応えていきます。

もともと介護事業に携わりたくて同社を志望したが、薬局運営を任されるうち、すっかり医薬事業のエキスパートになった坪井さん。つねにこれからの薬局運営と薬剤師のあり方を考えている。

ミアヘルサ株式会社

設立 1984年9月
所在地 東京都新宿区河田町3-10
店舗展開 40店舗
企業の特色 <高度な処方箋内容>
ほとんどの店舗が高度先端医療を担う総合病院から処方箋を応需しているため、扱う処方箋の内容も密度が高いものばかり です。1枚ごとの処方箋枚数の単価は全国でもトップレベルを有しています。また、全店舗にミスゼロ子を導入するなど、調剤過誤防止への取り組みも 徹底しています。
<充実の研修制度>
キャリアに応じたスキルアップ研修、ブロック別勉強会、サプリメント研修、OTC勉強会、薬剤師会の勉強会、大学病院研修制度 などがあります。
<在宅医療への取り組み>
個人在宅や有料老人施設の在宅、ターミナルケアに取り組んでいます。
<社内設備の充実>
無菌調剤室を完備し、輸液調剤を実施している店舗があります。
従業員数 1,558人(内 薬剤師153人)

※2019年12月時点