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株式会社ミズは、1910年創業。今年で108年を迎え、本社を置く佐賀、福岡・長崎など北部九州を中心に、調剤、漢方、化粧品、健康サポート薬局、コミュニティ事業、介護福祉事業など約75の薬局・施設を展開しています。「かかりつけ薬局」として地域と人々の健康で幸せな暮らしを実現するため、医療機関との連携、行政との取り組みなども積極的に行い、健康セミナーなどを通じて、病気・介護予防や健康サポートを実施しています。また、薬剤師をはじめとする社員一人ひとりを「人財」として育成することを最大のミッションに掲げ、志や使命感を共有し、医療人としての真価を追求しています。新入社員研修、専門基礎研修はもとより、職能・役職の異なる階層別教育としてリスクマネジメント研修やMBO研修でキャリアアップを、専門教育では、在宅・糖尿病・小児・漢方に加え、外来がん治療認定薬剤師など高度医療スキルを育成する「オンコロジーチーム」など調剤薬局の枠を超えた独自プログラムを実施。男女比3:7、平均年齢は37.8歳。やりがいを持って働く仲間が多い職場です。

患者さんからの直接の感謝の言葉をやりがいに
地域に貢献できる薬剤師を目指す

「医療人として地域に貢献したい」という夢を叶えるための転職でした
前職は、新薬開発にかかわられていたそうですね。

はい。大学を卒業後、当時、伸びていた漢方薬の世界を知りたくて、東京の漢方専門メーカーに就職しました。約9年間、学術と商品開発を担当。新薬や販売中の医薬品について専門知識を持ってMRや医師、研究機関と連携する仕事はとてもやりがいがあり、着実にキャリアを積み重ねている実感はありました。しかし、充実と疲弊は紙一重。10年後も同じスタイルで仕事をするのは望みませんでした。ふと、薬剤師を目指した最初の気持ちを思い出し、転職を決意しました。

なぜ、ミズを選んだのですか。

私の地元・九州が拠点の薬局で、幅広くビジネスを展開していることが一番の理由でした。前職では当然ですが、実際服薬する方々にお会いする機会はありません。しかし当社であればこれまで薬物動態、新薬開発の現場で得た専門的な知識を、調剤業務やミズが実施している様々な取り組みを通じて、直接患者さんに提案し届けていくことができると思ったんです。初めての調剤業務には多少の不安もありましたが、当社の充実した研修プログラムでそれもすぐに解消されました。患者さん一人ひとりの投薬歴や服用の様子などを伺うことができ、直接「ありがとう」と言っていただけることは、これまで味わえなかったやりがいや達成感を感じる瞬間です。

同社は女性が7割、産育休取得率100%。子育てサポート企業「くるみんマーク」も取得している。「女性がキャリアを積みながら働ける環境が整っている安心感がありますね。」(前田さん)
投薬に頼らない、健康な身体づくりのサポートを薬剤師の視点で実現したい
入社約半年での薬局長就任だそうですね。

社歴に関わらず、チャレンジさせてもらえる環境はとてもありがたいですね。私のように調剤経験ゼロからのスタートでもどんどん知識を補えるし、周りのスタッフとの連携や現場での経験を積むことで解決できることもたくさんありました。また、ドクターや様々なジャンルの方と接するなかで創意工夫が欠かせなかった前職で培った、コミュニケーション力や調整力、マネジメント力なども役立っていると感じています。

今後の目標やキャリアプランをお聞かせください。

前職では、私が必要と考える、結婚・出産などのライフプランそのものとキャリアを重ね合わせることが難しい環境でした。しかし、ミズではロールモデルとなる先輩方がたくさんいらっしゃることや、ライフスタイルに合わせてたくさんの働き方が用意されているため、仕事の面では、薬局長という大役にもチャレンジさせてもらいますが、ミズが取り組んでいる行政や外部企業とのコラボビジネスなど「街と人と健康」が一体となった未病・予防医療の事業へもかかわりたいと思っています。 それが、私が目標とする「医療人としての地元への貢献」です。

東京からの引越しで改めて驚いたのは「家賃も物価もコスパが高い!」こと。前田さんの趣味でもある陶器&温泉めぐりもできる佐賀での生活は、とても充実しているのだそう。

ミズが提案する地域連携事業のひとつ。
共働き世代の子育てを支える「こども園」

地域連携、地域貢献を掲げた事業
吉村園長が考える園の特徴とはどんなものでしょうか。

【吉村】 2011年にミズが運営する認可外保育園からスタートし、2017年に「幼保連携型認定こども園」、「放課後学童クラブ」、2018年春には新たに「発達教育スクール」、「企業主導型保育園」を開所します。共働き世代の増加に伴い、佐賀での子育て環境も大きく変化しています。ミズの創業100年を機に、地域の人に恩返しのひとつとして子育て環境充実のため、保育園の立ち上げを実現しました。連携先企業で働く方のお子さんたちを安心して預けられる場所が提供できればという想いです。異年齢の社会の中で「学び合い」「育ち合う」ことを保育の一環として行うのが特徴です。

中尾さんは、「こども園」への入所を強く希望されていたそうですね。

【中尾】 2009年に新卒入社し、商業施設内と門前薬局の2店舗の経験を経て管理薬剤師として4年。2017年1月から現在育休中で、現在、復帰に向けて所属店舗や働き方などを調整中です。そのなかで、異年齢保育や園児の個性を大切にする「個育て」や、子どもたちの自主性を重んじる保育プログラムなど、教育方針を知れば知るほど、魅力を感じていました。しかし、住環境の変化に伴って、地域的に入所が難しくなったのでとても残念です。

「『ゼロ歳から人は育つ』という会長の言葉に刺激を受けここまできましたが、今年からさらに規模が大きくなるとは正直驚きもあります」と笑う吉村園長
同じ経験を持つ社員の情報が心強い、出産や子育てが身近で当たり前の環境
産休育休や復帰に対する不安はありませんでしたか。

【中尾】管理薬剤師として、約1年のブランクに当初は復帰後も自分の持っている知識が通用するのかという点で不安もありました。一方で、復帰後のポジションや働き方に関する不安はありませんでしたね。それも先輩や同期など身近に出産育児の経験者が多く、会社が柔軟に対応してくれるとわかっていたから。休職中に、会社の飲み会に子どもを連れて参加し、情報交換できたことも嬉しかったです。自分だけが特別ではなく、それが当たり前の環境があることがありがたいですね。

復帰後の目標やこれから転職を考えている人へのメッセージをお願いします。

【中尾】復帰後は時短で働く提案をいただきましたが、家族のサポートがあるので、しっかりと働きたい気持ちが強いですね。また、子育てが落ち着いたら、大学病院の研修などで学んだがん患者さんのケアを重点的に行うオンコロジーチームでの活動も再開したいです。私は、地元のチェーン店舗で多様性のある経験が積みたくて、第一志望でミズに入社しましたが、風通しや働きやすさは想像以上でしたし、中途入社の方にも同じように感じてもらえると思いますよ。先輩や上司との距離も近く、刺激がスキルアップにつながる職場ですよ。

「家族が増えたことで居住地域が変わりましたが、復職時の店舗や働き方なども会社が積極的に相談に乗ってくれました。小さな子どもを連れての現所属店舗への通勤は正直厳しかったので助かりました」と中尾さん。

株式会社ミズ

設立 1910年
所在地 佐賀県佐賀市水ヶ江1-1-11
店舗展開 72店舗 ※2018年4月現在
企業の特色 【関連会社・関連施設】
株式会社漢方みず堂/株式会社ミズ長崎/有限会社ミズアンドダテ(コスメ・ガーデンさくら)/株式会社ミズホールディングス
従業員数 597人(薬剤師186人)※2018年4月現在