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1986年に創業したコスモプラスは、埼玉県南東部を中心に、調剤薬局と在宅療養支援センター、訪問看護リハビリステーションなどを運営しています。調剤薬局は外来のほか在宅医療にも力を入れ、無菌調剤室なども早くから備えています。特色は薬剤師をメインに、管理栄養士、看護師、ケアマネなどの多職種によるチーム活動が充実していること。興味のある分野にやりたい仲間が集まり、薬剤管理から地域活動までさまざまなテーマのもと自発的に活動しています。やりがいの多い環境の一方、働きやすさの面でも、就業時間は7時間半、残業ほぼゼロ、有休消化率ほぼ100%とワークライフバランスも抜群。子育て中の薬剤師はもちろん、資格取得などのスキルアップを目指されている方にもお勧めです。

患者様のために行動する薬剤師を育て
きらりと光る薬局を目指します

拡大よりも機能充実。チーム活動という付加価値をプラス
貴社の特色を教えてください。

コスモ薬局15店舗中、4店舗が100床以上の医療機関を門前としていますので、幅広い処方を通して、薬剤師本来の調剤・投薬という役割をしっかり果たすことができます。また国の地域包括ケアシステム推進に呼応して、早くから在宅医療に力を入れているのも特色です。薬局はほぼ埼玉の南東エリアに集中していますので、スタッフ間の交流も盛んですし、働く方にとっては、転居をともなう異動がないのも安心でしょう。薬局展開については2017年9月に新店を開局しますが、これを含めた16店舗体制くらいがちょうど良い規模だと考えています。拡大路線よりも別の方向に注力したいですからね。

別の方向とは具体的にどのような。

当社は2017年1月に、社名をコスモ調剤薬局からコスモプラスに変更しました。この「プラス」とは、箱(薬局)をたくさんつくるよりも、多職種が地域で活躍するチームづくりによって、付加価値を創っていくという意味です。これまで現場の「やりたい」という声に応えて、患家在宅チームやハイリスク薬チーム、薬歴チームなどさまざまな多職種連携のチームが生まれました。「ちびっこ薬剤師チーム」では、子ども薬剤師体験が大人気でしたね(笑)。また多職種が在籍する強みは、地域の人々を対象とした健康フェアやサロンなどの地域活動にも生かされています。こうしたチーム活動が会社のクオリティを決定するとともに、フラットな組織づくりにも役立っていますので、この方向性をさらに進化させていきたいと考えています。

越谷レイクタウン駅前近くのビルには、1階にコスモ薬局、4階に訪問看護リハビリステーションが入る。4階には同社が運営するサロンもあり、地域包括支援センターの役割を兼ねてさまざまな地域活動に取り組んでいる。
活躍の場を広げるため、多職種に通じた薬剤師を育成します。
貴社に在籍する多職種とは、薬局の管理栄養士や、訪問看護リハビリステーションで働く看護師、リハビリ職、ケアマネなどのことですか。

はい。訪問看護も自社運営なので、たとえばケアマネ資格のある薬剤師が訪問看護で(ケアマネージャーとして)働くのも可能です。実際にそういう例もありますが、これは本人の事情を配慮しただけでなく、「看護・介護に強い薬剤師」をつくりたかったからなんです。訪問看護師さんなどには「現場を知らない薬剤師に指示されても」という本音が少なからずあるので、多職種に寄り添う薬剤師を育てようと。今も「在宅」を担当する統括マネージャーは、訪問看護の副管理者してステーションに常駐しています。だから本当に密な連携ができるのです。

ワークライフバランスに関しても充実していますね。

忙しい現場で疲弊してきた人には、就業時間が7時間半、残業ほぼゼロが魅力のようですね。残業が少ないのは人の配置が手厚く、厚労省基準の「薬剤師1人当たり処方箋1日40枚まで」すら下回る1人当たり30枚が実現できているからです。有休も消化しない人はいないんじゃないかな(笑)。ただ、本当に採用したいのは福利厚生を最重視するのではなく、医療従事者として向上心を持って働ける人です。そして当社は、新しいことに挑戦したい、地域医療に貢献したいという期待に、しっかり応えられる会社だと自負しています。そんな仲間たちと楽しく、「和」をもって患者様に向き合い、きらりと光る薬局・薬剤師を目指してください。

「意味のある仕事ができる環境をつくります」と林社長。同社の「在宅」を担う統括マネージャーが、訪問看護との関わりから看護師を志し、いま看護大学に通うのを支援しているという、驚きの事例もある。一人ひとりの可能性を応援する会社だ。

ワークライフバランスの充実はもちろん
確かなやりがいも見つけました

外来から在宅まで。仕事の幅が大きく広がりました。
入社の経緯を教えてください。

仕事とプライベートの両立のため、夫婦ともども転職を決意しました。当社は営業時間が7時間半と短めで、しかも残業がほとんどない点に加えて、面接で社長が率直に会社の現状を話してくれたこと、また職場の雰囲気がとても良かったことから、たちまち第一志望になりました。実は夫婦別々に転職活動をしていたのですが、お互いに意中の会社を打ち明けあったところ、偶然にも当社に一致したんです(笑)。

お仕事の面では以前との違いは感じますか。

前は外来中心だったので、業務はほぼルーチンでしたが、ここでは在宅にも力を入れていて、外来以外にも様々な経験ができます。とくに異動前の薬局では、個人宅への配薬だけでなく、特養やグループホームなどの施設も担当していたので、医師に往診同行したり、施設の看護師とケアマネージャーの橋渡しをしたりと、業務の幅が一気に広がりました。もちろん処方の経験値も上がりました。また現在の越谷レイクタウンDMビル店では、薬剤師に糖尿病の専門性が求められているので、いま関連資格の取得に向けて動いています。次々と新しいことに挑戦できるから、意欲を維持したまま働けます。

「管理職ルート以外にも様々なキャリアが築けるのが魅力」と野口さん。今後は得意分野の在宅により力を入れるとともに、将来的には人材育成にも関わりたいと希望している。その一環として現在、実務実習指導薬剤師を目指しており、9月にはワークショップに参加する予定。もちろん会社の計らいにより、業務扱いとなる。
ケアマネージャーに必要な知識は、薬剤師にも大いに役立ちます。
野口さんはケアマネージャー資格をお持ちだそうですね。

国が地域包括ケアシステムを推進するなか、薬剤師も介護や看護の知識がなければ他職種とうまく連携できないだろうと考えて、3年前に夫婦で取得しました。だから資格そのものというより、資格を取る過程で身につけた知識がいま大いに役立っています。たとえば一言で「施設」といっても、特養や老健、グループホームなど種類によって施設の目的や利用者が異なることや、そこで働くリハビリ職の方々などが実際にどんな業務をしているのかも理解しています。したがって薬剤師として適切な指導ができます。また個人宅の患者様のなかには、介護保険制度を知らない方もいらっしゃるので、実際に何人か、私のほうから説明をし、納得していただき、介護認定を受けてもらいました。「本当に助かりました」と感謝されています。

プライベートはどう変わりましたか。

ほとんど定時に帰れるようになったので、ゆっくり家族との時間を持てるようになりました。ただし今は4月に子どもが生まれたばかりなので、子育てのサポートに追われていますが(笑)。妻は入社当初、会社の配慮から、当社の居宅介護支援事業所でケアマネとして働くことができました。今は育休中ですが、来年の春には薬剤師として復帰する予定です。配属店も自宅の近隣に決まっていますし、シフトも合うように組んでもらえそうで、本当にありがたいですね。こんな風に配慮が行き届いているからこそ、薬剤師としてさらにスキルアップしたいと意欲が高まります。

4月に待望の長女が誕生。「いま思えば家族が増えたのは当社に転職したおかげかもしれません」と野口夫妻。奥様は来年4月の復職を予定しているが、保育園が決まるまでは延長も可能。先例もたくさんあるから安心だ。社員一人ひとりの働きやすさを考え、細かなところまで配慮してくれる会社である。

好きなことに真摯に取り組めて
自然と視野広く成長できる会社です

“得意分野”を生かし、現場に貢献するのが統括マネージャーの使命。
統括マネージャーとはどんなお仕事ですか。

キャリアパスでいうと、勤務薬剤師、管理薬剤師の次にエリアマネージャー、さらに統括マネージャーとなります。統括マネージャーの業務としてはエリアマネージャーをサポートするほか、それぞれの得意分野を生かした活動をすること。いま統括マネージャーは3人いて、1人は在宅、1人は法改正などの行政、そして私は新規開局の担当です。とくに薬局づくりが得意というわけではないのですが、もともと電子薬歴の設備を導入したり、薬局に役立つツールを探したりするのが好きで、そこを評価されて幅が広がっていきました。新薬局の立ち上げにあたり、近隣の医療機関の特性を考慮してレイアウトや設備を決めて注文し、メーカーや社内間の調整などを行うのが主な業務です。

 

やりがいは何ですか。

薬剤師という仕事が大好きで、もっともっと患者様に良い服薬指導をしたいと思うと、こんな設備がほしい、こんな薬局にしたいと発想が広がります。新規開局の仕事は、直に患者様に接するわけではありませんが、最終的に患者様のお役に立てていると感じられるのがやりがいです。それに当社は、現場と一緒に薬局をつくりあげるスタンス。現場スタッフの声をどんどん取り入れ、また自分のアイデアを反映させられるから、面白くてたまらないですね。新しいことに挑戦するのが好きな人にはぴったりです。

業務の効率化に向けて様々に考え、工夫する折原さん。かつて自動散剤分包機を導入したときは、当初は反応が悪かったものの次第に便利さが周知され、やがて複数店の導入に広がっていった。そうした実績の積み重ねが現在の抜擢に繋がっている。
「できること」の積み重ねが今に。好きな仕事に楽しく取り組む幸せ
薬局づくりの具体例を教えてください。

越谷レイクタウンDMビル店を例にとると、このビルに糖尿病専門の先生が内科クリニックを開院したのが出発です。クリニックの意向もあり、糖尿病に強い薬剤師を育てる方針を立てました。ちょうど埼玉県の認定資格として、薬局薬剤師でも取れる糖尿病相談員制度がこの4月からスタートしたので、薬剤師3人、管理栄養士2人がすでに資格を取っています。ちなみにそのうちの1人は私で、以前から糖尿病に興味があったので絶好のチャンスと思いました。ハード面では、縦長のフロアを生かして、仕切りのついた相談カウンターを設けたのが特徴です。プライバシーを守りながら吸入指導などもできるほか、管理栄養士による栄養相談もじっくりと受けられます。今後も新規開局を控えていますので、ソフト・ハードともそれぞれの特性を踏まえた薬局づくりに取り組んでいきます。

パワフルにご活躍ですね。

もとからキャリア志向が強かったわけではありません。当社を選んだのも病院の激務に疲れ、定時で帰れるのが魅力だったから。入ってみると、産休もしっかり取れて戻る場所も用意されている。ここだからこそ、仕事と子育ての両立ができました。復職後もバリバリ働くつもりはなかったのですが(笑)、できる範囲で期待に応えようと努めるうちに、今に繋がっていった感じです。好きな仕事を気持ちよくできる今がとても充実しているので、このまま頑張るとともに、かつての私の経験を生かして、とくに小さい子どもを持つスタッフをサポートしていきたいと思います。

越谷レイクタウンDMビル店は縦長の造りを生かして長めのカウンターを設置。くつろぎのスペースも潤沢にある。デザイナーは社長が昔から付き合いのある方で、薬局設計に通じるとともにセンスも抜群。ホテルライクなお洒落なトイレなど、どこもかしこも快適な空間。

コスモプラス株式会社

設立 1987年5月8日
所在地 埼玉県さいたま市北区土呂町2-12-20
店舗展開 18店舗(内訳 薬局15店舗、訪問看護リハビリステーション3拠点)
企業の特色 コスモプラスのスタッフは、調剤における薬剤の安全性、正しい医療情報の提供など、『信頼される調剤薬局』を心がけ運営しています。 これらの努力が反映され、地域社会の医療にとって重要な存在となっていることを自負しています。 介護保険制度が施行される以前の1999年より在宅医療に取り組み訪問服薬指導業務を実施しています。 現在、3つの在宅対応基幹薬局※中心に患家、グループホーム、障害者施設、高齢者施設などを訪問し、 35施設で月間約1500名の薬剤管理を実施しています。 2011年4月から無菌調製についても「そね薬局」「コスモ薬局黒浜」で対応しています。 患者さまの満足に照らされ「きらりと光る薬局チーム」を目指します。
従業員数 230人(内 薬剤師 81人、正社員180人)

※2017年7月現在