サイト内の現在位置

大阪・兵庫を中心に地域密着型の「かかりつけ薬局」を28店舗展開するベガファーマ。「企業は人なり」の理念のもと、社員全員が患者目線で物事を考え、心のこもった薬局づくりを目指しています。最近では医療ビルを開発してクリニックを誘致し、自社薬局と連携させることで、患者本位の調剤薬局づくりを推進中。その一環として医師とタッグを組み、在宅患者の訪問服薬指導にも積極的に取り組んでいます。また、「良い薬局づくりは、良い職場づくりから」と、風通しの良い雰囲気づくり、福利厚生の充実に取り組み、極めて高い社員の定着率を誇ります。入社時から始まる教育研修も、医療関連総合サービス企業の東邦ホールディングス傘下としてのグループメリットが活かされ、生涯をかけて学べる内容です。

風通しの良さ、個々を大切にする育成方針など
伸び伸びと自分らしく働ける環境が整っています

自身の「これまで」に真剣に耳を傾けてくれた久野社長に心打たれ、入社
転職して入社されたそうですが、きっかけや理由を教えてください。

卒業した大学近くの病院や調剤薬局で働いていたのですが、実家の事情もあって地元・大阪に帰ろうと思ったことがきっかけです。ベガファーマは大阪・兵庫を中心に展開していて、どの店舗に配属されても通えること、また、面接の際に、社長が私の過去の失敗も含めてじっくり話を聞いてくださったことが心に響き、入社を決めました。

また、ベガファーマでは、以前から興味を持っていた在宅服薬指導に携われるチャンスがあることも魅力でした。

実際に働いてみて、店舗・会社の印象はいかがでしたか。

店舗で働く人が明るく、コミュニケーションが活発なので、働いていて気持ちがいいです。仕事でちょっと落ち込んだときなども、仲間や先輩の明るさに助けてもらえるので、モチベーションを維持できると思います。社長との距離も近いですね。ふらっと店舗に来ては、私たちと気さくに話していきますよ。また年に1回、社長面談の機会があり、自分がやりたいことを話した上で、キャリアが希望通りになるよう配慮してもらえます。焦らず自分のペースで働ける点も、気に入っています。

「薬局業務はチームワークが欠かせません。だからこそ、明るい笑顔にあふれ、互いに自然と声をかけ合える当社では仕事が進めやすく、結果的により良い服薬指導や間違いない監査・投薬につながっています」と池田さん。
一歩踏み込んだ提案ができる在宅服薬指導に、やりがいを感じています
現在担当している、具体的な業務内容を教えてください。

店舗での調剤や服薬指導などのほか、近隣の福祉施設に入居されている患者様に対しての在宅服薬指導を任されています。医師の往診に同行して血圧や血糖値などのバイタル情報や薬歴をチェックし、薬に関する医師からの質問に答えるなどですね。質問に答えるだけでなく、服薬時間がわかりやすいよう分包の色分けを提案するなど、患者様がきちんと服薬でき、かつ、患者様とそのご家族、施設職員の方が少しでも楽になるような提案を心がけています。また、職員の方に患者様の症状を聞いて医師にフィードバックするなど、医師が処方を選ぶ判断材料をできるだけ提供できるようにしています。

どんなときに、やりがいを感じますか?

提案によって「ありがとう」と感謝されたときですね。胃に通した管から栄養や薬をとっている胃ろうの在宅患者様のケースでは、薬によって嘔吐が発生していたのですが、粘度の少ない薬を医師に提案し試してみたところ嘔吐が減り、患者様の「楽になった」という声が励みになりました。

「管理薬剤師になって店舗運営を目指す『タテ方向』のキャリアだけでなく、現場の薬剤師として仕事の幅を広げていくこともできます。タテにもヨコにもキャリアを選べる点も、当社の良いところです」と池田さん。
目標を教えてください。

店舗業務も在宅業務も、何でもできるマルチプレーヤーになりたいですね。在宅患者様の薬歴や体の症状などを全て把握しているすごい先輩がいるのですが、その先輩に少しでも近づくことが目標です。

医師と薬剤師、互いの専門分野を活かしながら、
在宅患者様の生活の質向上に取り組んでいます

日頃からの信頼関係を発展させる形で、往診同行をスタート
在宅医療を連携して行うに至った経緯を教えてください。

玉置 総合病院から独立して開業した際、同じ医療ビルの1階にほぼ同時に開業したのが、くるみ薬局さんでした。当院は甲状腺が専門ですが、特殊な薬も揃えていただき、薬の提案もしていただいて助かっていたという経緯があります。

 

岩崎 しばらくして先生が、近隣の有料老人ホームなどへの往診を始められるにあたって、「一緒に訪問しませんか」とお声がけいただいたことから、在宅服薬指導を始めました。

 

玉置 同じビル内で行き来も簡単ですし、特別養護老人ホームの患者様への処方箋も受けていただいていたので、当院の処方意図もよく理解されているという信頼感が大きかったですね。

活動の具体的な内容は?

岩崎 週1回の往診に同行し、診察中に血圧や血糖値、血液検査のデータなどをチェックしながら、「薬はどうなさいますか」と相談させていただいています。施設の方から「薬の飲み込みが悪い」といったお話を聞けば、粉砕して使うなど細かい提案をすることも多いですね。

 

玉置 その辺りは薬剤師さんの方が詳しいですし、すぐにアドバイスしてもらえるのは、非常にありがたいです。他病院を受診されている方の場合、薬の飲み合わせもチェックしてもらえますし。

電話だけでなく直接顔を合わせ、患者様の症状などの情報を共有。お互いの考え方をよく理解しているため、阿吽の呼吸でスムーズな連携が図れている。
リアルタイムな薬のアドバイスが、患者様の症状の早期改善につながっていく
薬剤師が往診に同行するメリットとは?

岩崎 先生の処方意図をその場で理解して、リアルタイムに提案ができることではないでしょうか。

 

玉置 高齢者は容態が急変しやすいので、一緒に見てもらって、薬を出せるのがいい。その場で、飲みにくさの改善につながるような提案をもらうことで、患者様の症状の改善も早期に図ることができます。

岩﨑さんはどんなところにやりがいを感じますか?

岩崎 往診日以外に週2回、配薬のために施設を訪問しています。その際、患者様や施設職員の方に改めて話を聞けますので、得た情報を先生に伝えるようにしています。生の声を治療にフィードバックでき、患者様、施設職員の方にも感謝されるのがうれしいですね。

 

玉置 私に直接入ってこない情報も、治療に大いに役立っています。また、岩﨑さんが気配りしてくれるので、患者様の薬を切らすということがなくなりました。

往診日以外に週2回、施設訪問に出かける岩崎さん。「薬を届けるだけではなく、患者様や施設職員から症状や薬の服薬状況などを聞いて医師に伝え、医師の治療を助けるパイプ役も薬剤師に求められる役割」と話す。
今後の目標をお聞かせください。

玉置 医療の流れが在宅になっている中で、患者様が施設でも幸せに暮らせるように、チーム医療としてこれからも連携していきたいですね。

 

岩崎 薬のアドバイスはもちろん、在宅患者様や施設職員と先生の間の有能なパイプ役、先生の有能な秘書として、ともに患者様の生活の質向上にさらに取り組んでいきたいと思っています。

患者様に満足してもらえる薬局づくりのために
一人ひとりの能力を認め、育てていきたい

患者様の背景まで考えて、一人ひとりに応じたアドバイスができる薬局に
どんな調剤薬局を目指していますか?

「あなたの健康生活のベストアドバイザー」をコーポレートスローガンに掲げ、地域の患者様に何でも相談していただける「かかりつけ薬局」を目指しています。当たり前ですが、処方箋はどこで調剤してもらっても、同じ薬です。だから、そこにどれだけ付加価値をつけるかが調剤薬局の存在意義といえます。「目配り・気配り・心配り」を心がけ、患者様の気持ちや背景まで見て、その方に応じた説明やアドバイスをわかりやすくすることで、満足して帰っていただける薬局づくりをしたいと考えています。

医療モールの開発や在宅医療に、力を入れているそうですね。

医療モールや医療ビルなどを開発してクリニックを誘致し、そこに調剤薬局を開設することを進めています。患者様は1カ所で複数の診療科の受診と薬の受け取りができて便利ですし、薬局も飲み合わせのチェックを効率的にすることができます。

もうひとつ力を入れているのは、在宅医療です。10年ほど前から地域の医師からの要望で始め、今では半数以上の店舗で、薬剤師が医師の往診に同行する形で、地域の施設や患者様宅を訪問して服薬指導をしています。患者様が医師に聞きにくいことも、薬剤師が間に入ることで相談しやすくなればいいですし、今後も積極的に取り組んでいきたいと思っています。

くるみ薬局の店内。座って薬や健康の相談ができるカウンターなど、患者本位の姿勢は店内設備にも現れている。地域の特性や対応する診療科に応じ、スキンケア商品や健康食品、サプリメントなども扱っている。
皆で良い薬局を作りたいから、チームワークや風通しの良さを重視しています
社員の方の定着率が高いそうですね。

ありがたいことに、離職率が低く、理由としては「良い薬局は良い職場づくりから」と、働きやすい職場づくりを進めてきた成果と受け止めています。相談がしやすいよう、私自身、年1回、薬剤師全員と面談し、会社に対する要望などを聞いています。辞める方が少ないので、管理薬剤師になれる実力が伴うまで、本人のペースや意志も尊重したうえで、じっくりと育成することが可能です。目指しているのは、産休や育休を取得した後も、「戻ってきたい」と思える職場。皆でいい職場を作りたいので、店舗の管理薬剤師にも、部下の力を100%引き出し、チームで良い薬局を作ることが大事だと常に言っています。

社員として求めているのはどんな方ですか?

「目配り・気配り・心配り」ができ、患者様の方を向いて仕事ができる方です。いくら優秀な薬剤師でも、良い薬局は一人では作れないため、皆と共存して、いいムードを作っていこうとする人であってほしいです。もちろん定着率の高さや福利厚生・研修の充実を見て、「ここでじっくり働きたい」と思ってもらえれば、うれしいです。いずれにしても一人ひとり能力は違うので、一生懸命取り組もうとしてくれる方なら、認め、育てていきたいと考えています。

「企業は人なり」の理念のもと、入社前から管理職まで段階に応じた教育システムが整っている。また、東邦ホールディングスと合同の研修も多く、接遇研修やアメリカ研修旅行なども行われている。

ベガファーマ株式会社

設立 1980年11月
所在地 大阪府藤井寺市野中2-123-1
店舗展開 【大阪府の店舗】
藤井寺店・藤井寺野中店・河内長野店・堺野尻店・堺深阪店・北花田店・上野芝店・富田林店・八尾店・平野店・喜連瓜破店・近江堂店・四條畷店・寝屋川店・宮之阪店・豊津店・ほほえみ薬局 天下茶屋店・中央薬局・上本町中央薬局・あびこ店・野田阪神店・福島吉野店・蒲生店
【兵庫県の店舗】
甲子園店・武庫川店・瓦林店・兵庫小野店・兵庫山崎店・中山寺店
企業の特色 ベガファーマ株式会社は「あなたの健康生活のベストアドバイザー」をコーポレートスローガンに掲げ、大阪、兵庫エリアを中心に「かかりつけ薬局」として、多数店舗を展開しています。急速に進む高齢化、高ストレス社会のもとで、最も大切な「目配り・気配り・心配り」を心掛け、患者様ひとりひとりの気持ちや背景を察し、メンタルな部分でもサポートすることで、より一層のQOLの向上に貢献することだと考えています。
「企業は人なり。」社員全員が患者様の立場にたって物事を考え、何事でも相談して頂ける、心のこもった薬局創りを目指しています。また、多職種連携を図りながら在宅医療等にも取り組み、地域に貢献できるよう努力しています。
従業員数 245名 ※パート社員も含む(2017年3月現在)