個人インタビュー

働きやすい環境でモチベーションが向上

さくら薬局グループ

利倉 咲恵
利倉 咲恵さん さくら薬局 武蔵野境南店 管理薬剤師

2019年6月入社。新卒で大手調剤薬局チェーンに3年間勤務し、最後の1年間は薬局長を務めたあとさくら薬局に転職。休日はショッピングを楽しむほか、好きなアーティストのライブに行くなど満喫している。

長時間のストレスから解放され、余裕を持って働けます

転職の経緯とさくら薬局を選んだ理由を教えてください。

転職の経緯とさくら薬局を選んだ理由を教えてください。

以前も調剤薬局に勤めていましたが、通勤時間が長く、また仕事が終わる時間が遅かったことが体力的にストレスとなり、転職を考えるようになりました。異動しようにも実家の近くに店舗がなかったのです。逆にさくら薬局は近くにたくさんあり、企業HPを調べたところ、自宅から通勤可能な範囲に配属するエリア採用があると知って応募しました。異動があってもエリア内だと遠くはありません。実家が大好きで、結婚しても近くに住みたいと思う私にはぴったりでした(笑)。

入社後、研修など中途採用の方のフォローはいかがでしたか。

入社後、研修など中途採用の方のフォローはいかがでしたか。

基本はOJTです。コロナ渦により今は実施がありませんが、店舗にて本社担当者との面談があり、会社や店舗の説明、設備の使い方から始まり、困ったことなどないか丁寧なヒアリングがありました。何かあれば相談できる環境でしたので、入社したばかりの慣れない時期でも安心して過ごすことができました。スキルアップについてはオンラインでの研修や確認テストなど、自分のペースで学べます。前職では多忙で研修認定薬剤師を取るモチベーションもなかったのですが、当社に来て余裕が持てたことから、かかりつけ薬剤師になろうと意欲が高まり、2020年の8月には研修認定薬剤師もしっかり取得しました。

管理薬剤師として、かかりつけ薬剤師として意欲がますますアップ

入社されて半年で管理薬剤師になられていますね。

入社されて半年で管理薬剤師になられていますね。

面接のときに「ゆくゆくは管理薬剤師になってほしい」と話があったので、意外ではありませんでした。店舗スタッフ間の仲もよく、「自分にもできそう」という自信を持てたことも大きいです。管理薬剤師として心掛けていることは、コミュニケーションをしっかりとることです。スタッフ間での声掛けや情報共有を密にすることで、円滑に業務を進めることができます。また、薬局内にとどまらず、門前の医療機関との連携も大切にしています。服薬後の体調変化などを患者さまに確認し、医療機関へ情報を提供しています。

お仕事のやりがいは何ですか。

お仕事のやりがいは何ですか。

武蔵野境南店は、内科、皮膚科の門前薬局で、内科は一包化が多いです。 患者さまの待ち時間をできる限り短縮できるよう、ピッキングは薬剤師、事務問わず協力して行います。その他にも、一包化の予製や、来局予想のカレンダーを作成するなど、効率化のため工夫しながら業務にあたっています。 ひとつひとつの業務にかかる時間を減らし、スムーズな患者さま対応ができたときの達成感は大きいです。有給休暇もしっかり取れ、気持ちに余裕を持って働けることにより、薬剤師としてさらに研鑽したいという意欲がより一層高まっています。管理薬剤師としてはスタッフの連携をさらに密にすること、かかりつけ薬剤師としては今以上に患者さまの役に立つことが目標です。

働きやすい環境でモチベーションが向上

さくら薬局グループ

設立
1982年10月
所在地
東京都千代田区丸の内1-1-1パレスビル10階
従業員数
6,218人(内 薬剤師数:3,508人)※2023年3月現在
企業の特色
患者様のニーズに応え、信頼される企業を目指します。
「さくら薬局」の運営を通じて、薬と健康の身近なアドバイザーとして、皆様の健康づくりやセルフメディケーションの支援を行っております。
地域住民が安心して訪れる「開かれた薬局」を目指し、医療・健康に関する情報発信ステーションとして皆様のニーズに応えてまいります。
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