座談会

病院薬剤師として３年勤務した後、結婚で退職。その後調剤薬局で10年働き、当社へ。外来調剤以外のこともやりたいと思っていましたので、在宅医療メインの当社を選びました。

私も大学卒業後は病院薬剤師として３年半勤務。在宅医療に興味があり、在宅に特化している当社を知り、転職しました。

偶然ですね。私も以前は病院薬剤師でした。病棟でチーム医療に関わってきた経験を生かせる場として、在宅医療の実績が豊富な当社への転職を決めました。

薬局長として、施設在宅、個人在宅、店舗管理のマネジメントを担当。施設へは往診医師に同行して投薬指導を行い、個人在宅ではケアマネジャーと連携を取りながら配薬業務を行っています。

私も薬局長ですが、清須店では施設と個人在宅のほか、外来もあります。前職の病院では、採血結果、バイタルサインなど情報を得られるなかで、医師、看護師、患者さんとコミュニケーションをとっていましたが、薬局の外来では必要な情報を患者さんから聞き出さなければならないので、よりコミュニケーション能力が試されています。

私は高齢者施設を１件担当。病棟のように各疾患の専門医が何時もいる訳ではないため、前職以上に薬物治療の専門家としての意見を求められることが多いですね。

往診同行時に、医師との距離が近く、１人の薬剤師として医師からも頼られることが多いことに大きなやりがいを感じています。そのために勉強の毎日です！

病院では何度も、入退院を繰り返す患者さんを見てきました。患者さん一人ひとりに寄り添って、一日でも長く日常生活を送ってもらえるように薬物治療のサポートをすることがやりがいとなっています。

わかります！患者さんに寄り添えているという実感がやりがいになりますよね。もともと私自身が病弱だったので、誰か相談できる人が側にいてくれる安心感は身を持ってわかっているつもりです。薬剤師としての存在意義をより強く感じますよね。

フットワークの良さに驚きました。みんなですぐ相談し合って、どんどん動く！ １人に任される裁量が大きいので自分なりの考えを仕事に反映できることは魅力ですね。

そうそう、個人に任される裁量が大きい！私もすぐに施設を任されて、１年半で薬局長です！責任も大きいですが、自由度が高いのはモチベーションにもつながりますよね。

スタッフがみんなエネルギッシュですよね！さらに在宅専門なので、志の高い薬剤師集団だと思います。得意分野を持っている人も多く、日常業務のなかでプチ症例検討会となり、様々な意見が飛び交い、教えあう雰囲気も魅力です。