職場のイチオシ

あすか薬局を経営する大洋薬品のグループ会社・三幸メディカルは、ジェネリック医薬品をはじめ、医療機器や栄養補助食品など健康関連商品を扱う総合卸売業を営んでいます。そのため、感染症の拡大や災害時など、薬品が不足する深刻な状況でも安定的な供給を確保できるのが強みです。さらに社内でも多店舗展開のメリットを活かし、デッドストックが生じないように各店舗が連携し、互いに支え合っています。

• かかりつけ薬剤師・在宅医療を充実させて地域に貢献する

  地域の「かかりつけ薬局」をめざし、個々の患者さんを担当するかかりつけ薬剤師および在宅医療を推進しています。高齢の患者さんが多い店舗では、地域のケアマネージャーや地域包括支援センターと連携し、患者さんが抱える問題に親身に対応するとともに、在宅のニーズをキャッチしています。また、かかりつけ薬剤師の育成に向けて認定薬剤師の研修に力を入れています。

  

• 研修にも手当を支給。有益なアウトプットを全薬剤師が共有

  認定薬剤師のeラーニングシステムはもちろん無料で受講可能。新薬や制度改訂にともなう薬剤師に必須のセミナーや勉強会は、参加費や交通費のみならず、研修にかかる時間を時給換算して支給しています。またセミナーなどで得た成果は、研修報告書として全社に共有されるため、参加できなかった人も学びを深められます。そのほか、特定疾患の専門病院などの研修メニューから興味のあるものを選び、Webで受講することも可能です。「こんなことを学びたい」という希望を全力で応援しています。

  

• 全店舗で医療DXを推進。患者さん対応に集中できる環境

  全店舗に電子処方箋を導入し、マイナンバーカードの健康保険証利用による情報に基づく服薬指導にいち早く着手するなど、積極的に医療DXに取り組んでいます。また患者さんの利便性を高めるため、クレジット決済も全店舗に導入しています。店舗では処方箋と連動した全自動一包化錠剤仕分け装置がフル稼働。DXを推進して薬剤師が本来の役目、とくに対人業務に集中できるよう環境を整えています。