個人インタビュー

個人インタビュー

株式会社パル・オネスト

齋藤 裕之
齋藤 裕之さん 代表取締役社長

2012年入社、薬局経営本部長、副社長を経て、2020年より現職。現場にもよく足を運び、社内イベントにも気軽に参加している。家庭では三児の父。

社員の働きやすさが第一。明るく優秀な社員たちが自慢です

御社は福利厚生も研修制度もとても充実していますが、イチオシの制度は何ですか。

御社は福利厚生も研修制度もとても充実していますが、イチオシの制度は何ですか。

他社と比較しようとは思わないので、特別優れているという自負はありません。患者様ときちんと向きあうには、まず社員の満足度向上が大切という観点から、「社員とその家族を一番に大事にしてあげたい」という思いで諸制度の充実を図ってきた、いわば当たり前のことに取り組んできただけです。今ではたくさんの制度があり、全てを紹介することはとてもできませんが、ユニークなのは社員イベンター制度でしょうか。これは自分のやりたいイベントを幹事になって企画すると会社から補助がでるもので、これまでサッカー観戦やBBQ、トレッキングなどを実施しました。もともとアットホームな社風ですが、これにより社員同士のコミュニケーションがさらに深まったと感じています。

職場の雰囲気の良さにも貢献していますね。

優秀で、人柄もよい社員が多いというのが、当社の自慢のひとつです。経営陣の第一の役割は、そんな社員が働きやすい環境をつくることです。これまで業務の効率化やリスクマネジメントの点から機器のIT化など設備投資に力を入れてきたほか、薬剤師の自己研鑽を後押しするサポート制度も豊富に用意しています。またOJTとは別に、先輩が親身に相談に乗ってくれるメンター・メンティー制度など、中途社員向けの研修もあります。中途入社で、薬剤師が未経験の方であっても一からスタートでき、成長していける環境です。

地域にさらに根づく薬局に。新しい事業も進行中

会社の将来ビジョンはどう考えておられますか。

会社の将来ビジョンはどう考えておられますか。

基本的には埼玉県南部で店舗展開する予定で、商圏を広げるつもりは一切ありません。調剤薬局というのは対人業務がメインですから、地域に深く根付くことが何より大切と考えているからです。今後も地域特性や地域の人々のニーズに応じて、それぞれに特色ある店舗づくりを行い、選ばれる薬局を目指していきます。事業の発展・拡大という面では、店舗展開以外の新規事業も取り組んでおり、新しく薬剤師の活躍のフィールドを創出していきたいと思っています。

求める人材について教えてください。

まず社内コミュニケーションがしっかりとれることが大前提です。仕事ができる・できないよりも、一緒に気持ちよく働ける人、思いやりがある人に入社いただきたいと思っています。その上で、患者様のQOLや、地域の人々の病気予防、健康増進に貢献するには、言われたことをただこなすだけでは通用しません。自分で考えて行動できる、意欲的で前向きな人材を求めています。社歴や経験に関係なく、そんな人には活躍のチャンスやポジションをどんどん与えていきたいと考えていますので、まずは当社のことをよく知ってほしいですね。

個人インタビュー

株式会社パル・オネスト

設立
1989年6月
所在地
埼玉県富士見市東みずほ台1-9-4
従業員数
206名(うち薬剤師130名、2023年11月16日現在)

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