個人インタビュー

入社理由を教えてください。

私は30歳までに薬剤師として腰を据えて働くことを目標に、まずは広く経験を積もうと考えました。新卒後は、医薬品の開発に関わってみたいと思い、CROで治験モニターとして社会人生活をスタート。数年後にそろそろ次のステップに進む時期だと感じ、大手ドラッグストアに転職。しかし、店舗ごとの距離が遠く、異動のたびに別の会社に入ったような感覚を覚え、次第に、「社員の顔が見えて、横のつながりが強いところで働きたい」と思うようになりました。そこで「地域密着」をキーワードにして見つけたのが当社、パル・オネストです。社員同士のつながりの深さは期待以上でした。

具体的にはどのような点につながりを感じますか。

現在勤務する東みずほ台店では、同じエリアに6店舗が集まっています。エリア内で急な欠勤者が出たときなど、他店からのヘルプの要請が結構あるのですが、すぐにスタッフを調整・派遣することができますし、その逆も然りです。ヘルプでは他店の処方内容を経験できるので、薬剤師のスキルアップや成長にも役立っています。ヘルプの際に気づいた他店でのよい工夫を、当店舗に取り入れるようなことも、数多く経験しています。元々、社員同士は一緒にイベントを楽しむなど交流の機会も多いのですが、日常業務を通してさらに絆が深まります。 また、このエリアにはPAL CAFEがあり、薬局の患者さまをお連れして、栄養相談や生活指導に対応してもらうことも珍しくありません。ただ薬をお渡しするだけではなく、患者様を横の繋がりを活かしてサポートできるのが大きな魅力です。

お仕事のやりがいは何ですか。

薬局長としては店舗のスタッフがいきいきと働いていることです。スタッフの様子に何か気がかりなことがあれば「１分だけいい？」などと声をかけ、なるべく一対一の面談を行うなど、コミュニケーションをしっかりとることを心がけています。 また先日は、地域の人々に向けてPAL CAFEで開催されたセミナーで講師を務めました。皮膚疾患について理解を深めていただくと共に、軟膏の塗り方などを説明し、参加した皆さんから「とてもためになった」と喜んでいただきました。 パル・オネストに入社して、さまざまな経験をさせてもらう中で、「地域の皆さんと深く接したい」という思いがどんどん高まっています。今後、地域の方の健康寿命の延伸に向けて、自分には何ができるか、どんなキャリアが築けるか、考えていきます。

働きやすさに関してはいかがですか。

いろいろと恵まれていますが、個人的には長期の育児休業を取得できたことが大きかったです。繁忙期にかかっていましたが、周囲の理解があり、人員もしっかり確保いただいて希望通り2か月の育休を取得できました。つくづく「うちの社員は信頼できる素敵な人ばかりだな」と感謝しました。 中途入社の方のOJTを東みずほ台店で実施することも多いですが、スタッフ全員で教えてくれるので、すぐに慣れることができます。人が好きな方、地域に貢献したい方を、ぜひ仲間に迎えたいですね。