サイト内の現在位置

埼玉県南部・東武東上線沿線を中心に、現在29店舗の調剤薬局を展開しています。パル・オネスト(正直な仲間たち)という社名が表すように、特色の1つは社員たちの絆が深いこと。充実の研修や、メンター・メンティー制度などを通して社員一人ひとりを大切に育てることから、明るく元気な社風が息づいています。もちろん福利厚生も万全。また薬剤師が対人業務に専念できるよう、薬歴の音声入力や、一包化・監査システムなどの最新機器を完備しているほか、無菌調剤室の店舗をはじめ在宅医療にも注力しています。そんな同社では、新卒入社をはじめ、中途採用の薬局未経験者、ブランクのある方など、さまざまな社員がいきいきと活躍しています。将来は店舗管理・運営、採用、教育などの本社業務に関わるチャンスも。幅広いキャリアパスを用意しています。

スーパーバイザーに委員会活動に活躍
薬局業務だけでなく可能性が一杯です

地域に根ざす一方で最新設備も充実。希望通りの会社に出会えました
転職のいきさつを教えてください。

新卒で就職したSMOには約3年半勤め、臨床研究も治験も経験しました。とくに最後の1年は治験コーディネーターとして病院に関わる機会が増え、薬剤師の仕事を近くで見て「やっぱりいいな」と思いました。もともと薬剤師になろうと薬学部に進んだので、転職というより初心に戻った感じです。会社探しの軸はまず「勤務地」で、「できれば自分の育った地域の人々の健康を守りたい」と望む私にとって、(地元の)東武東上線沿いにたくさんの店舗がある当社は、実に理想的でした。また、初めて薬剤師として仕事をするので、リスク管理の面から電子薬歴や監査システムといった設備が揃っていることも重視しました。入社後にわかったのですが、当社は電子薬歴の入力も音声でできるなど、必要最低限どころか、薬剤師が働きやすい最新のシステムが揃っています。

薬剤師は未経験ですが順調に行かれましたか。

はい。当社は新卒採用も多いので研修も充実しています。現場教育も手厚く、入社1年目は新卒・中途に限らずメンターがつきます。業務時間外に一緒に食事もするなどして、いろいろと相談に乗ってもらいました。なお2年目は、今度は私がメンターとなり、同じく転職組で薬剤師は初めてという方をサポートしました。

薬剤師業務に関しては、入社からかもめ薬局にいて、調剤や投薬、薬の発注のほか、処方箋のない患者様の電話相談や、在宅服薬指導も持ち回りで行っています。業務以外では、3年目からメンター・メンティーのスーパーバイザーを務めています。両者の関係がうまくいっているか、話を聞いたりアドバイスしたりする役目です。スーパーバイザーになったのは声をかけてもらったからですが、私自身、人の長所を見つけるのが得意なのでやりがいを感じています。

高野さんを訪ねてくる常連のお客様も多い。「ときには畑で獲れた野菜や、旅行のお土産を持ってきてくださるなど、心温まる触れあいは、地域密着店舗ならではですね」と高野さん。
社員とその家族を大切にしてくれるから、自己実現の意欲もアップ
お仕事のやりがいは何ですか。

患者様が少しでも良くなるよう、いろいろと取り組めることです。たとえば、病気が原因でうまく薬が飲み込めない患者様には、医師と相談して口腔内崩壊錠に変えるなど、剤型提案なども積極的に行っています。また、今年の5月まで2年間、リスクマネジメント委員会に参加していました。当社では毎月プレアボイド事例(※)を報告しているのですが、委員会ではそれを集計し、「ベストプレアボイド」を選ぶほか、私の在任中には新人薬剤師を対象にプレアボイドについて理解するためのワークショップを企画、開催しました。私も講師を務めてとても勉強になりました。薬局内での業務に限らず、当社ではこうした全社的な交流の機会が豊富で、他店とのつながりもできるので、楽しみながら視野が広がっています。

※プレアボイド=患者からの情報により他の薬の併用などによる副作用を未然に防ぐ薬学的患者ケア

前職との違いはなんですか。

入社して意識したのは、会社が社員とその家族をとても大切にしている、ということです。先日は創立30周年記念のイベントでクルージングやディナーを家族とともに楽しみましたし、社員の誕生日には薬局にホールケーキが届きます。福利厚生はもちろん、利益も決算賞与という形で社員に還元されますし、現場の要望なども迅速に対応してもらえます。転職するとき、女性社員の復職率の高さから「長く働けそう」と思ったのも決め手のひとつでしたが、入社してみると予想以上に居心地の良い職場でした。今後も薬剤業務はもちろん、スーパーバイザーとして1年目教育に力を入れながら、着実にキャリアアップしていけそうです。

高野さんが勤めるかもめ薬局は、整形外科や内科、脳外科と幅広い処方を応需するほか、在宅服薬指導も行っている。薬剤師として働くのは初めてだが、入社4年目にして薬局業務以外にも活躍の場を広げ、すっかり頼れる存在に成長した。

薬剤師からステップアップ
できること、やりたいことが広がっています

現場で学ぶことが多いから、成長の実感がダイレクトに得られます
これまでの職務内容を教えてください。

入社からおよそ5年間は、店舗薬剤師として延べ4店舗を経験しました。3年目に、最初に配属された東浦和のアイリス薬局に薬局長として戻り、2018年からエリアマネージャーと兼務。2019年から薬局長を外れ、エリアマネージャー業務に専念するとともに、新規事業準備室にも所属しています。

薬剤師時代を振り返って成長を感じたことは。

やはり新卒で1年間いて、3年目から再び薬局長として勤めたアイリス薬局です。ここは小児の患者様が中心なので、保護者の方と関わる機会も多く、1年目はお悩みを聞くだけで精一杯でした。ですが薬局長として戻ったときは、保護者様一人ひとりに寄り添うことができたと思います。新しい薬の使用に際し、副作用の恐れにいち早く気づき、健康被害を未然に防いだこともありますし、薬の管理が大変でつらそうな保護者の方には在宅指導を提案するなど、臨機応変に対応できました。それはこれまでの3店舗で、それぞれの特色に応じた業務や、薬局長の姿勢から学んだことが大きかったと思います。薬剤師のやりがいは、自分のとった対策の効果がすぐに目の前でわかること。患者様の体調がよくなったり、自身の提案で、医師の処方や考えが変わったりするなど、直接、達成感を得られる機会が多いのは、いま現場を離れてみるとうらやましいことだな、とつくづく思います(笑)。

ときには店舗のヘルプに入りながら、業務の進め方や課題を確認することもある。薬局長として培った経験と自信が現場指導にも発揮されている。
新事業の立ち上げに奮闘中。現状に飽き足らない人を待っています!
現在の業務内容を教えてください。

エリアマネージャーとしては新店を含めて現在3店舗を管理しています。私の住む地域に近く、効率的に回れる店舗を希望して任せてもらいました。各店舗を巡回して月単位の売上数字を分析し、薬局長と改善策を話し合うのが主な業務ですが、情報共有やフィードバックなどにおいてPDCAサイクルをもっとうまく回していきたいと考えています。またエリアマネージャーのほかに学生対応や新規事業にも取り組んでいます。学生対応とは、説明会のブースで面談したり会社見学を受け入れたり、インターン生をお世話するといったことで、若い人の考えや感覚に触れられるのが刺激になりますね。新規事業のほうは、具体的に何をするのか、まだ明らかにはできませんが、ひとつ言えるのは、薬剤師の新しい仕事になる可能性があるということです。これを確実に立ち上げて軌道に乗せることが、今の私にとって最大のミッションです。

そう言われると気になりますね。発表が楽しみです。

当社は若手が多く、特に私たちの世代が1つのボリュームゾーンです。私は薬学部が6年制に変わってからの2期生ですが、6年制のはじめの世代が30歳前後になり、今まで得てきた経験を踏まえて、当社でなら、なにか新しいことが現実的にできるんじゃないか、とワクワクする予感を抱いています。ですから個人的には、薬剤師を取り巻く現状に満足していない人、医療や福祉の新しい動きに敏感にアンテナを張っている人と一緒に仕事がしたいですね。社員思いの当社は、働きやすさも風通しの良さも抜群です。だからこそ、新しいことに思いきりチャレンジできる方をお待ちしています。

「資料やデータの標準化や共有体制の構築など、エリアマネージャーとして取り組むべき課題は多いですが、それだけに達成感も計り知れません」と加藤さん。新卒から生え抜きのエース社員だ。

社員を大切にすることが
地域に貢献する第一歩です

社員の働きやすさが第一。明るく優秀な社員たちが自慢です
御社は福利厚生も研修制度もとても充実していますが、イチオシの制度は何ですか。

他社と比較しようとは思わないので、特別優れているという自負はありません。患者様ときちんと向きあうには、まず社員の満足度向上が大切という観点から、「社員とその家族を一番に大事にしてあげたい」という思いで諸制度の充実を図ってきた、いわば当たり前のことに取り組んできただけです。今ではたくさんの制度があり、全てを紹介することはとてもできませんが、ユニークなのは4年ほど前から始めた社員イベンター制度でしょうか。これは自分のやりたいイベントを幹事になって企画すると会社から補助がでるもので、これまでサッカー観戦やBBQ、トレッキングなどを実施しました。もともとアットホームな社風ですが、これにより社員同士のコミュニケーションがさらに深まったと感じています。

職場の雰囲気の良さにも貢献していますね。

優秀で、人柄もよい社員が多いというのが、当社の自慢のひとつです。経営陣の第一の役割は、そんな社員が働きやすい環境をつくることです。これまで業務の効率化やリスクマネジメントの点から機器のIT化など設備投資に力を入れてきたほか、薬剤師の自己研鑽を後押しする座学研修や補助制度も豊富に用意しています。またOJTやフォローアップ研修とは別に、先輩が親身に相談に乗ってくれるメンター・メンティー制度、中途社員向けの研修もあります。中途入社で、薬剤師が未経験の方であっても一からスタートでき、成長していける環境です。

「まず店舗薬剤師からスタート。配属店舗は居住地の近くなど、本人の希望を優先します。その後は薬局長からエリアマネージャー、あるいは採用担当、研修プログラムの担当とさまざまなキャリアパスがあります。もちろんずっと現場で働くことも可能です」と齋藤副社長。
地域にさらに根づく薬局に。新しい事業も進行中
会社の将来ビジョンはどう考えておられますか。

基本的には埼玉県南部で店舗展開する予定で、商圏を広げるつもりは一切ありません。調剤薬局というのは対人業務がメインですから、地域に深く根付くことが何より大切と考えているからです。今後も地域特性や地域の人々のニーズに応じて、それぞれに特色ある店舗づくりを行い、選ばれる薬局を目指していきます。事業の発展・拡大という面では、店舗展開以外の新規事業にいま取り組んでいます。詳細はまだ明かせませんが、新しく薬剤師の活躍のフィールドを創出していきたいと思っています。

求める人材について教えてください。

まず社内コミュニケーションがしっかりとれることが大前提です。仕事ができる・できないよりも、一緒に気持ちよく働ける人、思いやりがある人に入社いただきたいと思っています。その上で、患者様のQOLや、地域の人々の病気予防、健康増進に貢献するには、言われたことをただこなすだけでは通用しません。自分で考えて行動できる、意欲的で前向きな人材を求めています。社歴や経験に関係なく、そんな人には活躍のチャンスやポジションをどんどん与えていきたいと考えていますので、まずは当社のことをよく知ってほしいですね。

新卒の定着率は9割を超え、新卒・中途を問わず勤続年数の長い人が目立つ一方、採用にも力を入れていることから若手社員もどんどん増えている。齋藤副社長はかかりつけ薬剤師の推進や健康サポート薬局の開設など、時代の変化にも迅速に対応している。

株式会社パル・オネスト

設立 1989年6月
所在地 埼玉県富士見市東みずほ台1-9-4
店舗展開 29店舗(埼玉28店舗、東京1店舗)
従業員数 160人(内 薬剤師103人、正社員80人)

※2019年11月時点