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岡山・瀬戸内市内に11店舗の調剤薬局を展開する株式会社ケイ・クリエイト。患者さまお一人おひとりにじっくり向き合う丁寧で細やかなサービスをモットーとし、在宅医療や薬剤師・管理栄養士による栄養相談、健康セミナーなどを通じて、病気の治療や予防及び健康増進活動にも積極的に取り組んでいます。また、“かかりつけ薬局”として、地域の人々の健康で豊かな暮らしをサポートしています。そして、それらを実現するためにもっとも重要なのは、当社最大の財産である薬剤師や管理薬剤師たちの着実な成長。研修や部門別勉強会をはじめとする学びの機会に加え、産休・育休取得後の短時間勤務制度、子育て中の全社員を対象とする子育て支援手当支給など、教育、福利厚生における充実した環境を整えています。

薬の知識だけでなく幅広い視野を持つ“人財”へ
意欲をバックアップする研修制度が充実

役割等級別の「階層研修」と習得知識別の「学術研修」
研修にはどんなものがありますか?

大きく分けて、「階層研修」と「学術研修」の2種類があります。当社では人事評価による等級制度を採用しています。これは勤続年数やキャリアだけでなく実績や取り組みなどによって役割を明確にしたもので、薬局事業部で既に実施している新人研修と管理者候補育成研修が「階層研修」にあたります。
「学術研修」では、“研修部門”が企画し外部講師を招いた講義やグループディスカッションを取り入れたものを実施しています。また店舗間で情報共有を行う場として、年に数回発表形式で行う研修会も行っています。

今後強化したい研修はありますか?

「階層研修」の拡大と細分化を現在検討しています。とくに管理者候補育成研修は現在でも強化している研修のひとつで、各店舗のスタッフがやる気ややりがいを持って働くことができる、活気にあふれた環境にするためには店舗のリーダーとなる方の資質に大きく関わってくると考えています。現在の管理責任者だけでなく次世代につなげることのできる、また店長をサポートすることができる“人財”として成長していくことを目指しています。具体的には時間管理と論理的思考、コーチングスキルの習得など。受講者からは自分をしっかり振り返ることができ、管理者としての自覚とスキルを身に付けられたとの感想をもらっています。

「“会社とともに成長する”意味で、当社では教育を“共育”と呼んでいます。制度の整備に向け、会社全体でしっかりと取り組んでいます」。(髙橋部長)
会社とともに、理想の薬剤師像へ
入社後のキャリアパスや制度などはいかがですか?

当社の等級制度はキャリアや勤続年数だけでなく、「自分の目標を乗り越えることができたかどうか」によって上の等級へとステップアップしていく制度。明確化されているためキャリアアップを目指す方には向いていると考えています。また、出産などライフスタイルの変化には、雇用形態を応変させることが可能です。たとえば子育て期の時短勤務やその後のフルタイム復帰なども実績があるため、制度として整っています。

転職を考えている方へメッセージをお願いします。

今後もこやま薬局は地域の方々のいちばん近くの健康相談場所としての存在を目指しています。病気になってからだけでなく、ならないための予防や健康維持のために、患者さまがまず足を運ぶのはこやま薬局でありたい、と考えています。それを実現するためには医療人としては当然のことかもしれませんが、患者さまの言葉に耳を傾け、親身になって寄り添う姿勢が必要と考えています。そんな薬剤師に成長していただくための助力は惜しみません。共に学び、やりがいを感じられる職場づくりを一緒に行っていきましょう!

薬学の知識だけでない、医療人としての意欲をバックアップする研修制度が充実。今後は階層別研修の充実を目指し、整備を進めていきます。

約1年間の産前産後休暇を経ての現場復帰を
恵まれた環境が後押ししてくれました

復帰の決め手――それは子育て中でも無理なく安心して働けること
1年間の産休取得後、2015年2月に復帰された経緯を教えてください。

しばらくは子育てに専念したい思いもあって退職も考えたのですが、かといって、子育てだけでは息が詰まることもあります。出来る範囲で構わないからと声をかけていただき、思い切って職場復帰することにしました。産休取得前までは長船店に勤務していましたが、何かと都合がよいだろうからと、配属先も実家最寄りの青江店に。あくまでも子育てを優先したいという想いをしっかり汲んでいただけたのは、うれしかったですね。現在は朝9時から13時まで、週2日のパートタイムで勤務しています。

短時間勤務の正社員という選択肢もあったそうですね。

はい。当社には産休・育休を経て職場復帰する薬剤師が大勢いますが、そのほとんどが正社員として復職しています。短時間勤務に加え、勤務時間も希望によって柔軟に対応してくださるので、育児との両立も十分できるはずです。また、周囲のサポート体制も厚く、当日急に休まなければならなくなっても必ず誰かがフォローしてくれるので安心して働くことが出来ます。子どもが1歳とまだ幼く、今はできるだけそばにいたいとパート勤務を選びましたが、いずれ保育園や幼稚園へ通わせられるようになったら、私ももちろん正社員として働きたいと思っています。

復帰前は仕事と育児の両立に不安もあったという安井さん。「実際に現場に戻ってみると、むしろ仕事が気分転換になって。家庭や育児中心の生活にも張りが生まれました」
子育て支援制度を活用。育児経験も思わぬカタチで仕事のプラスに
復職してよかったと感じるのはどんなときですか?

薬剤師は比較的復職しやすい仕事だとは思いますが、それでもあまり長くブランクが空き過ぎると、その間に医療制度が変わったり、現場での経験から培われる勘が鈍ったりするリスクもあります。これほど早く復帰できるとは思っていませんでしたが、しっかりと会社からのサポートがあったので1年の遅れはすぐに取り戻せましたし、何より社会の役に立てているという喜びはとても大きいです。また、出産・育児を経験したことで、小児患者さまの処方内容もより深く理解できるようになり、薬剤師としての幅も広がったと感じています。

休職、あるいは復職にあたって不安はありませんでしたか?

もちろん多少はありました。でも、同じ経験をした先輩薬剤師が大勢現場で活躍していることはとても心強かったですし、上司にも気軽に何でも相談できる環境だったので、復職して戸惑うことはまったくありませんでしたね。それに、当社の子育て支援制度はとても充実していて、世帯主か否かにかかわらずすべての社員に手当が支給されるんです。しかも、子どもの人数にかかわらず、大学卒業まで。それは、子育てをしながら働く世代への会社からのサポートだと思います。経済的にというだけではない、安心感にもつながっています。

「大半の店舗が岡山市南部に集中し、配属先によらず通勤しやすいのも大きな魅力。中でも青江店は薬剤師も多く、何かあっても必ず誰かがフォローしてくれるので安心です」

薬剤師としての専門性を発揮できる環境と
変化やニーズへ即座に対応する柔軟性を両立

地域の患者さまに寄り添い、さらに進化した“かかりつけ薬局”へ
入社を決められた理由は?

こやま薬局では、調剤が主流だった20年前から“地域のかかりつけ薬局”を目指して患者さまとじっくりと向き合ってきました。実際、私の就活期にもまだまだ“処方せんに沿って調剤しお渡しする薬局”が多かったように思います。そんななか、地域におけるコミュニケーションや人財育成にいち早く取り組もうとする当社の理念はかなり衝撃的で、「こやま薬局であれば薬剤師としての専門性を発揮することができるのでは」と期待し、入社を決めました。

薬剤師そして在宅支援部門長としての業務内容は?

薬剤師としては調剤をはじめ薬物治療の支援や一般用医薬品等の販売を実施、在宅業務においては、施設や個人宅への在宅訪問や医師の診療同行などを行っています。在宅支援部門長を任された後は、健康増進イベントなど、在宅に関する情報発信のとりまとめ、薬剤師全員のスキルアップを図るための研修や勉強会の企画・実施など、体制作りにも携わるようになりました。また、医師や看護師、ケアマネジャーなどとの他職種連携を深めるため、社外活動にも積極的に参加しています。

在宅支援部門長として、在宅訪問だけでなく健康増進イベントの企画運営や管理、人財育成などを積極的に行っている。管理栄養士を含む社内スタッフはもちろん、社外の他職種連携もスムーズに実施されるのが強み。
薬剤師の専門性を活かせる地域医療への貢献を目指して
「こやま薬局」の魅力とは?

薬剤師としての理想や想いを汲んでくれて、個々の意見を柔軟に採り入れてくれることですね。私は看護師向けの専門書を執筆したことがあるのですが、その際も「やってみたい」という気持ちに賛同してもらうことができました。そのほかにも細かな備品の設置や体制への提案など、職歴や年齢などの格差なく現場の声が届きやすい環境です。また、当社は管理栄養士が在籍していることから、患者さまの生活に直結する栄養管理を同時に実施することができます。そのほか、青江店に設置されている「クリーンベンチ」の設置でご自宅での点滴療法を可能にするなど、最新設備による新しい医療活動へも取り組んでいます。

今後の目標はどんなものですか?

厚労省も目指している“対物業務から対人業務へ”に沿うために、薬剤師としてのスキルを伸ばしていきたいと考えています。指導する立場でもあるので人財の育成も考慮しなければなりませんが、まずは自分から、ですね。すでに認定薬剤師の資格は取得していますが、さらに専門性を高め、より多くの患者さまに応えることができる環境を整えていきたいと考えています。

青江店で稼働中のクリーンベンチ。「薬剤師として視野を広げつつ、スキルもしっかり伸ばしたい方には理想的な環境。向上心を持って前向きに成長し続けられる方と一緒に働きたいですね」と語る岡さん。

株式会社ケイ・クリエイト(こやま薬局)

設立 1994年6月
所在地 岡山県岡山市南区 並木町2-13-11
店舗展開 11 店舗 内訳 (こやま薬局9店舗、けしごやま薬局1店舗、よつば薬局1店舗 )
企業の特色 創業23年とまだまだ若い会社ですが、当初よりかがけている「地域のかかりつけ」を目指して現在もスタッフが一丸となってより身近に感じていただける よう取り組みを行っています。また人は財産という思いから人材を「人財」と考え、共に成長を実感できる教育制度を企画し実施しています。
従業員数 86人(内 薬剤師51人、正社員71人)

※2017年11月時点