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地域密着のドミナント展開で、愛知県内に40店舗の「コスモス調剤薬局」を出店しています。薬剤師と薬局事務が支え合って業務を進める「調剤事務パートナーシップ構想」、月2~3回の週休2.5日制の導入など、働きやすい環境づくりを進めた結果、年間休日130日、残業平均2.7時間/月となり、定着率の良い会社へと進化を遂げてきました。薬剤師のうち、7割ほどが中途入社。入社後は社内の教育センターで不足している部分を学べるため、調剤薬局が初めての方や、資格を持ちながら他業界で働いていた方も安心です。配属後も自社テキストをベースに、3〜6ヵ月ほどのOJTを実施。社内外での研修や学術大会への参加など、スキルアップをめざすにも最適な環境です。会社としても地域No.1の調剤薬局をめざすとともに、次期社長候補も育てていきたいと考えています。

地域社会や仲間との密な関係を実感できる毎日。
薬剤師としての幅が広がる会社です!

人と人との懸け橋になる、フットワークの良い薬剤師が求められています
“つながり”を大切にされていますね。

当社では、薬局の存在価値は“つながり”にあると考えています。たとえば処方元のクリニックに関しては、営業が店舗との間に立ち、医師との定期ミーティングの場を設けるなどしています。医師と一緒に治療法を話し合うことで、患者様の安心感にもつながり、より身近な薬局として認識していただけるようになると思っています。そのほかにも高齢者施設や多職種とのつながりを深めるため、在宅医療はもちろん、化粧療法を提供するイベント「メイクセラピー」を開催。地域とのつながりでは小児患者さんの多い店舗で「子ども薬局」を開催しています。また最近では「健康フェア」も行い、高齢者の方に向けての健康食品などの相談会や防災をテーマにしたイベントなどで好評を得ています。

薬剤師にとっては、調剤室外での活動も多そうですね。

医師や患者様、多職種や地域の方々とは、顔を合わせなければ関係性は築けません。そして今や、こちらから出向く姿勢の薬剤師が求められる時代です。もちろん、信頼関係の構築には時間も必要なため、まずは医師から指示や要請などがあった際には機敏に動こうと話し合っています。また当社の強みは本部在中の専門性の高いエキスパート達。財務、経理は税理士資格を持つ社員、人事は社労士、情報システムを支えるのはシステムエンジニア、MR、MS出身の先鋭部隊である営業による薬剤師へのフォロー体制というように、薬剤師が自らの領域で存分に力を発揮できるよう強固なバックアップ体制を築いています。この組織力は入社して初めて実感していただける当社の働きやすさの一つだと思います。

「地域の患者様が通うクリニックと、患者様の「懸け橋」になることが私たちの目標。社員には『母企業=マザーカンパニー』という誇りを持ってほしいと考えます」。
何をするにもボトムアップが基本。誰もが主役の会社です!
細江さんから見て、どんな会社ですか。

何よりスタッフ同士の交流が活発です。店舗間の距離が近く、応援や連絡が取りやすい上、希望する方にはスキルアップのための異動もある(転居を伴う異動はありません)ため、お互いを知るチャンスが多いのです。“よそのことは関係ない”ではなく、他店舗の人や状況もみんなで把握し、サポートし合っています。入社して10年になりますが、会社のチャレンジ精神は変わっていません。しかも社員の意見を吸い上げ、失敗してもいいからやってみようという姿勢です。一方で休日などの働きやすさを目指した環境整備もかなり進み、これからが第二創業期という気持ちでいます。

転職をお考えの方にメッセージを。

私の前職は個人経営の調剤薬局でした。当時は自分が頑張ることで満足していたものですが、当社に来て組織というものを知り、みんなでアイデアを出し合い、進めていく楽しさに気づきました。仲間と一緒に成長したいという方には最適でしょう。連携の強化に関しては、在宅専門店で活躍するメンバーにはタブレットも支給し、ビジネスチャットで情報を共有し合う試みも行っています。また月に1度の店舗ミーティングも全店でスタートさせました。問題点や改善点を話し合い、議事録を作成。本部やマネージャー、リーダーなどが共有することでサービス品質を高めていくつもりです。

グループ会社も含め、調剤薬局の他に在宅事業やジェネリック医薬品卸売事業、派遣事業、M&A事業と多くの柱を持ち、安定基盤を誇っています。

働きやすい環境のなかで、自分の夢を実現。
伸び盛りの会社には、チャンスもいっぱいです

ワークライフバランスを推進。働きやすく、元気な会社です
働き方改革を積極的に推進されていますね。

働く環境で言えば年間休日は130日。月に2~3回の週休2.5日制。残業も月平均2.7時間(2017年実績)です。とくに残業に関しては毎日本部で確認し、1週間単位で見て、多い店舗やスタッフがあればマネージャーから改善指示を与えるようにしています。有給も半日から取得でき、平均取得日数は8.2日。なかには連休にして、海外旅行に出かける社員もいるほどです。

子育て中の薬剤師のサポート体制は。

入社後の配属先は、基本的にお住まいに近い店舗ですし、学びたい診療科などの希望もお聞きします。産休・育休の取得率は、ほぼ100%。今も6名が取得しています。復職後は1年間の時短勤務が可能で、その後は正社員、準社員、パート勤務から働き方を選択できます。お休みの間も、希望者は社内の通信教育で疾患や最新の薬の状況を知ることができます。ちなみに当社は愛知県ファミリー・フレンドリー企業にも登録されていて、10年以上の社歴を持つメンバーも少なくありません。

各社員が自分の得意分野を活かし、キャンプや英会話、何でも体験などのサークルをつくっています。会社からも補助金が出ます。ほかにも社員向けイベントなど、仕事以外でも社員同士の交流の機会は豊富です。
やりたいことに、チャレンジできる環境も自慢です
教育体制やキャリアパスの制度はどうでしょう。

「コスモスアカデミープログラム」という独自の教育体制があります。中途入社の場合は、前職での経験に応じてプログラムをカスタマイズし、1年毎にスケジュールを組んで学んでいきます。それと連動する形で「スキルアップステージ」を用意。管理薬剤師就任前後には研修を実施するなど、次のステップに進むためのサポートは惜しみません。将来的にはマネジメントに携わっていただきたいと考えていますが、現場での薬剤師業務にこだわりたいという考えも尊重しています。ただマネージャー職には、店舗やスタッフの成長に貢献できる醍醐味がありますし、個人的にはぜひチャレンジしてほしいと願っています。

どんな方なら御社にピッタリですか。

しっかりとした、自分なりの目標や将来ビジョンを持って入社してほしいと考えています。先ほども言いましたが、当社にはマネジメント面はもちろん、スペシャリストとして活躍する道もあります。さらに在宅専門店でスキルを高め、それを他店舗に展開していく働き方も可能です。また大学との連携で学内にゼミ室を設けていて、必修授業の一部を担当したりまた今後は4年生向けの講義をスタートさせる予定です。まだまだ発展途上の会社で、活躍フィールドもポストもこれから増えていきます。チャレンジ精神旺盛な方に期待しています!

薬剤自動識別照合システムを全店舗に導入しているほか、小児科の処方が多い店舗には水剤の自動分注機を設置し、薬剤師の負担軽減を図っています。それとともに学術大会への参加・発表など、社外での学びの場の多さにも注目です。

薬剤師と薬局事務の連携で地域に寄り添う。
お互いを認め合っているから、できることです!

業務効率化と患者様へのきめ細かなケアを実現しています
調剤事務パートナーシップ構想とはどんなものですか。

【柴田】患者様へのサービスを追求しようとすると、どうしても薬剤師の負担は増えてしまいます。一方で当社は毎年15名ほどの薬局事務を新卒採用しているため、薬剤師と薬局事務が力を合わせて患者様に尽くそうというのが、この構想の基本です。店舗での日常業務はもちろん、在宅に薬局事務が同行して契約書の説明をしたり、イベントの企画や集客も行います。
【芝池】伝票の入力や、物品管理、お待たせしている患者様への世間話など、薬局事務に助けられている面はたくさんあります。その分、薬剤師としては専門性を発揮した業務に集中できる環境です。患者様とも、薬剤師とは違う視点から会話をしてくれますし、店舗内の物の配置やレイアウト、連携体制などは薬局事務と相談し決めています。

両者の関係も良好ですか。

【芝池】薬剤師・事務どちらにもリーダーがいるので、何かあればすぐに相談できますし、それ以上にお互いがパートナーとして認め合っています。空き時間などに薬剤師と薬局事務が、仕事以外の話題で盛り上がる光景も日常的ですよ。
【柴田】私もそうですが、薬局事務のリーダーには若手も多いので、管理薬剤師の方が意見を発言しやすく、気軽に話し合いが出来る関係性を築くことが出来ています。薬局事務のメンバーも、自分たちは「縁の下の力持ち」的な存在だと認識していますしね。

「4店舗で勤務後、全店に応援に行くラウンダー勤務を経験させてもらいました。そしてエリアマネージャーになって3年目。7店舗を担当し、シフトや業績管理、仕事への動機付けフォローなどを行っています」(芝池)。
働き続けるなかで、次々と新たな目標が生まれてきます!
なぜ御社を志望したのですか。

【芝池】前職がドラッグストアで、OTC医薬品以外の専門知識を身に付け、患者様の近くでお役に立ちたいと思ったのが転職のきっかけ。チャンスの多い伸び盛りの会社で、自分の可能性を試してみたいと当社を志望しました。
【柴田】私は新卒入社。学生時代は心理学を学んでいました。たまたま近所の薬局に行ったときに、この仕事を知り、当社の説明会に参加しました。決め手となったのは、そのときに出会った先輩たちの人柄。“この人たちと一緒に仕事がしたい”と思ったのです。

会社の魅力と今後の目標を教えてください。

【柴田】職場の雰囲気がアットホームで、上司との距離の近さが気に入っています。リーダーになるときに、“私にできるかな”という気持ちがあったのですが、「引っ張るだけでなく、協同して改革していくリーダーもありだよ」と言われ、心が落ち着きました。何かあれば真っ先に頭に浮かぶ、そんなリーダーが目標です!
【芝池】クリニックの前に店舗があり、多くの診療科の処方箋を学べる点。それと前職に比べ休日も増え、プライベートの予定が立てやすくなりました。経営陣にも意見が言え、しっかり耳を傾けてくれる点も当社の特徴です。将来の夢としては、会社として進むべき道や、その仕組みを考える立場になれればと思っています。

「2017年からリーダーに。今は7店舗の応援業務を行うほか、現場の声を吸い上げ、本部や経営陣に届ける役割も務めています。業務改善の本部会議などにも参加し、会社の制度づくりにも参加しています」。(柴田)

株式会社名北調剤 コスモス調剤薬局

設立 1999年12月
所在地 名古屋市中村区名駅5-4-14 花車ビル北館8F
店舗展開 39店舗
企業の特色 ・ドミナント出店   
・ワークライフバランスがとれる(全店 2.5休月2回以上) 
・研修制度(階層別、社外) ・
学術面(大学内に講座を開設し講義を担当、 毎年学術大会で発表(口頭・ポスター)  
・社内サークル
従業員数 254 人(内 薬剤師113人、正社員194人)

※2018年7月現在